東京スカイツリーの真下で行われている「台湾祭in東京スカイツリータウン2024」に行ってきました!
この記事では実際に行った台湾祭の様子をお届けします。
台湾屋台の全メニューと値段、さらには実際に食べたメニューも紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
それでは「台湾祭in東京スカイツリータウン」へどうぞ。
千葉県の幕張で行われている「台湾祭」のメニューは下記をご覧ください↓
【台湾祭のメニュー紹介】幕張新都心で開催中の台湾屋台グルメのメニューや値段、アクセス方法などを紹介
台湾祭in東京スカイツリータウン2024の屋台とメニュー・値段
台湾祭in東京スカイツリータウンでは11の屋台が出ています。
魯肉飯や牛肉麺などのご飯や麺類、小籠包、餃子などの点心、豆花、台湾カステラなどのデザート、さらにアルコール、ソフトドリンクなどが揃っていて、台湾グルメを十分楽しめますよ。
これからの季節には嬉しい台湾のフワフワかき氷「雪花冰」や、アイスを使ったデザートもありました。
また今回は台北にあるグルメ専門夜市「寧夏夜市」が協力し、地元で人気のメニューも提供。
今までの台湾祭では見たことがない台北ローカルフードを食べることができました!
*「寧夏夜市」のメニューには、記事中のメニューリストに を付けています
会場は下記図のように、真ん中に食事ができるテーブルエリアがあり、その近くに屋台が並んでいます。
*下記図の屋台の各文字(「台湾生ビール」など)をクリックすると、該当する記事に飛ぶことができます
それでは上記図の①から順番に各屋台メニューを紹介していきます!
① 台湾樽生ビール
台湾樽生ビールや、マンゴーやパイナップルなどのフルーツビール、ソフトドリンクの屋台です。
アルコールに合うおつまみもあります。
- 樽生ビール 800円
- 台湾ビール(瓶) 700円
- マンゴービール 600円
- パイナップルビール 600円
- ぶどうビール 600円
- ライチビール 600円
- レモンサワー 600円
- カバランハイボール 600円
- ノンアルビール 500円
- ノンアルレモンサワー 500円
- ソフトドリンク 300円
- 小吃麵麻(おつまみメンマ) 300円
- 棒棒鶏(バンバンジー) 300円
- 香雞排(ひと口からあげ)300円
「香雞排(ひと口からあげ)」を食べました!(クリックしてご覧ください)
アルコールは飲まないのですが、「からあげ」という単語に負けて。
でもこの香雞排(ひと口からあげ)の前に食べた大鶏排(ダージーパイ)とほぼ同じ味でした。
大鶏排(ダージーパイ)を食べたのなら、香雞排(ひと口からあげ)は要らなかったな。
② 炸弾葱油餅(ツォンヨゥピン)/蚵仔煎(オアジェン)
「炸弾葱油餅(サクふわ揚げネギパイ)」「蚵仔煎(牡蠣オムレツ)」「炒米腸(もち米と台湾ソーセージ炒め)」はいずれも「寧夏夜市」メニューです。
私たちが行った時には現地から来日したという方が調理していました。
- 炸弾葱油餅(サクふわ揚げネギパイ)800円
- 蚵仔煎(牡蠣オムレツ)800円
- 炒米腸(もち米と台湾ソーセージ炒め)800円
- 台湾ビール(瓶)700円
「炸弾葱油餅(サクふわ揚げネギパイ)」を食べました!(クリックしてご覧ください)
せっかくなので「寧夏夜市」メニューを食べようと選んだのが、炸弾葱油餅(サクふわ揚げネギパイ)。
小麦粉で作った葱油餅の分厚い生地で卵を挟んで焼くというシンプルな食べ物ですが、台湾では人気のグルメだそうです。
生地はサクサクで軽い食感なのですが、何層にも重なっているので意外にも食べ応えがあり。
また甘辛いタレが美味しい!
③ 大鶏排(ダージーパイ)
台湾祭ではお馴染みの大鶏排(ダージーパイ)。
鶏むね肉を薄く叩いて大きく伸ばし、スパイスを効かせた衣をつけて揚げた巨大から揚げです。
今回も顔の大きさはあるのではないかと思うほどの特大と、半分サイズの2種類があります。
大人気の屋台で、常に行列ができていました。
- 大鶏排 レギュラー(特大台湾から揚げ)1,000円
- 大鶏排 ハーフ(台湾からあげハーフ)700円
- 大鶏排レビュラーと台湾生ビールセット
1,800円→ 1,700円 - 樽生ビール 800円
「大鶏排 ハーフ(台湾からあげハーフ)」を食べました!(クリックしてご覧ください)
やはり食べてしまう大鶏排 (ダージーパイ)。
サクサクとした衣とジューシーな鶏肉が絶妙。
特大サイズだと2人でもお腹いっぱいになってしまうので、今回はハーフサイズにしました。
ハーフでも食べ応え抜群ですよ!
④ 爆漿脆皮魷魚(バオジャンツイピーヨウユー)
「寧夏夜市」メニューの「爆漿脆皮魷魚(キュウリを詰めたイカ揚げ)」は、まさしくイカの中にきゅうりを詰めて揚げたもの。
イカ飯のきゅうり版といった感じ?
香酥芋丸(タロ芋揚げ団子)はタロイモはほんのり甘くてホクホクした食感です。
- 酥炸大魷魚(イカの姿から揚げ)1,000円
- 爆漿脆皮魷魚(キュウリを詰めたイカ揚げ)1,100円
- 香腸串(台湾ソーセージ) 400円(1本)
- 香酥芋丸(タロ芋揚げ団子) 600円(3個)
以前に「酥炸大魷魚(イカの姿から揚げ)」「香腸串(台湾ソーセージ)」を食べました!(クリックしてご覧ください)
昨年の台湾祭in東京スカイツリーで食べました。
「姿から揚げ」という名前の通り、かなり大きかったです。
そして結構食べづらく、固かったです。
歯の悪い旦那はかなり苦戦していました。
クセもなく食べやすかった台湾ソーセージ。
添えられたほんのりピリ辛のチリソースもソーセージによく合っていました。
⑤ 魯肉飯(ルーローハン)
魯肉飯や排骨飯などご飯ものの屋台です。
- 控肉飯(豚の大角煮弁当)900円
- 排骨飯(豚唐揚げと甘ダレひき肉)900円
- 小 魯肉飯(旨ダレ豚のひき肉ご飯)600円
- 鶏肉飯(さっぱり鶏肉ごはん)600円
*すべての料理にプラス100円で大根スープを付けることができます
以前に「排骨飯(豚唐揚げと甘ダレひき肉)」を食べました!(クリックしてご覧ください)
台湾祭in幕張夜市で食べました。
味が染みたお肉は柔らかくとても美味しかったです。
⑥ 牛肉麺(ニョウローメン)
牛肉麺や坦仔麺など麺類の屋台。
私たちが行った時は気温も高かったので、麺類を食べる人は多くなかったかな。
- 牛肉麺(とろとろ牛肉麺)1,000円
- 坦仔麺(温かい肉みそ麺)700円
- 麺線(とろみスープ麺)700円
- 台湾ビール(瓶)700円
以前に「麺線(とろみスープ麺)」を食べました!(クリックしてご覧ください)
台湾祭in幕張夜市で食べました。
とろみの効いた温かい麺で、肌寒い日にはピッタリでした。
もつ(大腸)は苦手なのですが、臭みもなく食べやすかったです。
⑦ 葱油餅(ツォンヨゥピン)
小麦粉と葱で作った生地をごま油で焼いた台湾屋台定番グルメ「葱油餅(ネギパイ)」や、「蘿蔔糕(大根もち)」などの屋台。
- 葱油餅 鶏蛋+培根(ネギパイ チータン+ベーコン)800円
- 蘿蔔糕(大根もち)600円(3枚)
- 葱油焼餅(揚げ焼き肉まん)600円
- 台湾ビール(瓶)700円
*葱油餅(ネギパイ)にはプラス100円でチーズ、ネギを追加トッピングできます
⑧ 雪花冰(シュエファービン)/タピオカミルク
フワフワと不思議な食感のかき氷「雪花冰」や、タピオカミルクティーなどのドリンクの屋台。
パイナップルを丸ごと使ったパイナップルジュースは売り切れていました・・・。残念!
- 珍珠奶茶(タピオカミルクティ) 600円
- 台湾茶 500円
- ジャスミンレモンティー 500円
- 黒松沙士(台湾コーラ)400円
- 芭樂汁(グアバジュース)400円
- 芒果雪花冰(台湾マンゴーかき氷)800円
- 草莓雪花冰(台湾イチゴかき氷) 800円
- マンゴーミルク雪花冰 800円
- 丸ごとパイナップルジュース 1,200円
*雪花冰(かき氷)にはプラス100円で練乳を追加することができます
「草莓雪花冰(台湾イチゴかき氷)」を食べました!(クリックしてご覧ください)
この日はかき氷がピッタリな陽気だったので「草莓雪花冰(台湾イチゴかき氷)」をデザートに。
ふわふわの氷が口の中でさっと溶けていく、まるで雪を食べているような感覚。
氷自体に味がついているので、シロップをかけなくても十分に甘くおいしかったです。
⑨ 台湾スイーツ
台湾の定番デザート豆乳を使った「豆花」や、QQ団子(サツマイモ団子)などデザートの屋台。
- 糖葫蘆 草莓(イチゴ飴) 600円
- 阿珠雪在燒(ピーナッツアイスクレープ)600円
- 豆花(豆乳デザート)600円
- QQ団子(サツマイモ団子)600円
- 芝麻球(ゴマ団子)600円
「阿珠雪在燒(ピーナッツアイスクレープ)」を食べました!
「寧夏夜市」メニューの「阿珠雪在燒(ピーナッツアイスクレープ)」。
その名の通り、バニラアイスに粉末状のピーナッツをかけ、クレープで包んだデザートです。
驚いたのはパクチーが入っていること!
でもパクチーとバニラアイスが合うのです!!
今回の台湾祭で一番気に入ったメニューです。
⑩ 胡椒餅(フージャオビン)
日本でも専門店ができるほど人気がある「胡椒餅」や、台湾バーガー「割包」などの屋台。
イカのすり身を丸い団子にして揚げた「花枝丸」も台湾で人気グルメのひとつです。
ですが、私たちが行った時にはすでに完売していました。
- 胡椒餅(胡椒たっぷりの肉まん)600円
- 割包(台湾バーガー)600円
- 香腸串(台湾ソーセージ)400円
- 花枝丸(イカ団子揚げ)600円(5個)
- 台湾生ビール(瓶)700円
「胡椒餅(胡椒たっぷりの肉まん)」を食べました!(クリックしてご覧ください)
「胡椒餅」は肉だねを生地で包んで作る肉まんのようなもの。
胡椒餅の名前の通り胡椒などのスパイスをふんだんに使っていて、かなり刺激的!(私にはちょっと辛かったです)
肉だねもタップリ入っています。
「割包(台湾バーガー)」も食べました!(クリックしてご覧ください)
さらに割包(台湾バーガー)も食べました。
長崎名物の角煮まんじゅうのように、ほんのり甘めの蒸した生地で角煮を包んでいます。
でも角煮まんじゅうとは違い、パクチーやピーナッツも入っています。
パクチーと角煮も合いますよね!
⑪ 小籠包(ショーロンポー)
絶えず人が並んでいた人気の屋台です。
小籠包、肉包子(ふかふか小肉まん)、粽子(台湾ちまき)などがあります。
- 小籠包 700円(5個)
- 三色 小籠包(小籠包・蟹小籠包・牛肉小籠包)800円(6個)
- 肉包子(ふかふか小肉まん)600円(5個)
- 粽子(台湾ちまき)700円
- 「肉圓(もちもちの肉団子)」800円
- 樽生ビール 800円
台湾祭in東京スカイツリーの会場と混雑具合
台湾祭in東京スカイツリー会場は、東京スカイツリータウンの4階にあるスカイアリーナという広場です。
東京スカイツリー(タワー)の正面エントランスがあるフロアなので、多くの人で賑わっています。
私たちが台湾祭in東京スカイツリーに行ったのは平日の11時30分頃です。
会場オープンが11時なので、まだそんなに混雑していないだろうと思ったら、大間違い!
すでに屋根(シート?)があるテーブルはほぼ満席の状態。
屋根がないテーブルには空きはありましたが、日差しがきついのでちょっとツライです・・・。
屋根の下にはランタンが飾られていて台湾ムード満点!
上記は16時前の写真ですが、この時になっても空くことはありませんでした。
食べるスペースには長テーブルと長イスが用意されています。
3人ほどが座れる長イスには、最初は間にスペースを空けて2人で座っている方が多かったのですが、段々混雑してくると3人で座るように。
でも食べ終わったらすぐに席を立つ方が多く、回転は悪くなかったです。
また場所柄か、インバウンドと思われる方が多かったです。
会場は東京スカイツリーの真下。
鯉のぼりも飾られていて、スカイツリーと鯉のぼりを撮影している人が多くいました。
会場内にはトイレがありませんが、東京スカイツリー内のトイレと、
東京ソラマチ内にあるトイレが近くにあるので、それらを利用しました。
台湾祭in東京スカイツリータウン2024の開催概要
開催場所 | 東京スカイツリータウン®4階スカイアリーナ |
住所 | 〒131-0045 東京都墨田区押上1丁目1-2 地図を見てみる |
最寄駅 | ・東武スカイツリーライン 「とうきょうスカイツリー駅」 ・東武スカイツリーライン・半蔵門線・京成線・都営浅草線 「押上駅」 |
アクセス | ・東武スカイツリーライン 「とうきょうスカイツリー駅」正面口より すぐ ・東武スカイツリーライン・半蔵門線・京成線・都営浅草線 「押上駅」地下3F B3出口・A2出口より すぐ |
日程 | 2024年4月13日(土) 〜 2024年5月26日(日) 平日 11:00〜20:00 土日祝 11:00〜21:00 *ラストオーダーは閉場時間の30分前 |
入場料 | 無料 |
公式サイト | 台湾祭in東京スカイツリータウン2024 |
今回も入場料はありませんので、東京スカイツリーへ遊びにいったついでに、台湾グルメを堪能することもできますね。
機会があれば、ぜひ「台湾祭in東京スカイツリータウン2024」に行ってみてくださいね。