限られた時間でも、小樽観光したい!
そんな方に向けて、この記事では「小樽を3時間で効率よく巡る観光モデルコース」を紹介します。
小樽の主要な見どころは、JR小樽駅から徒歩圏内に集中しています。
たとえば小樽運河までは徒歩約15分、そこから人気の堺町通りやメルヘン交差点も歩いて回れる距離です。
観光地がコンパクトにまとまっているため、車を使わなくても無理なく観光できるのが小樽の特徴なのです。
本記事では、短時間でも小樽らしい風景を楽しめるように、徒歩で行ける3時間のモデルコースを紹介しています。
「どこを優先して回ればいい?」「実際に3時間でどこまで行ける?」といった疑問に答えながら、効率よく観光できるルートと時間配分を具体的にまとめました。
旅の予定に少し空き時間ができた方や、日帰り旅行で立ち寄りたい方にも役立つ内容です。
短時間でも満足度の高い「小樽の3時間」を見つけてくださいね。
小樽をもっとじっくり楽しみたい方は、「1日で巡る小樽観光モデルコース」の記事もチェックしてみてくださいね。
「1日で巡る小樽観光モデルコース」を見てみる
小樽観光3時間モデルコースの基本情報【定番コース&時間配分】

「小樽駅発着で3時間!」という限られた時間でも、王道スポットをしっかり押さえる効率重視のモデルコースをご紹介します。
徒歩で十分!小樽観光3時間モデルコースの基本的な考え方
小樽の主要観光地を巡るだけなら3時間で十分可能です。
観光スポットはJR小樽駅周辺にまとまっているため、移動の基本は「徒歩のみ」。
タクシーやバスを待つ時間さえも省き、自分のペースで効率よく回れます。
3時間観光では、すべてを詰め込みすぎず「見る」「歩く」「味わう」をバランスよく組み合わせるのがポイント。
特に堺町通りは人気店が多く、混雑時には移動に時間がかかることもあるので、事前に立ち寄りたい店やカフェを決めておくと効率的です。
各観光スポットの所要時間(滞在目安)と見どころ
3時間で効率よく小樽を観光するためには、各スポットでの「滞在時間」と「移動時間」のバランスが大切です。
下記に各スポットでの「標準的な滞在時間」をまとめました。これを基準に、ご自身の興味に合わせて時間配分を調整してくださいね。
| 観光スポット | 滞在時間 (目安) | 主な見どころ |
|---|---|---|
| 小樽駅 | ー | コインロッカーあり。観光のスタート地点。 |
| 旧手宮線跡地 | 約15分 | レール上を歩ける散策路。小樽駅から約10分。 |
| 日本銀行旧小樽支店 | 約30分 | 小樽の金融史を伝える重厚な建築物。入館無料。JR小樽駅から約10分。 |
| 堺町通り商店街 | 約40分 | 食べ歩きやお土産探しに最適。ルタオや北菓楼も立ち並ぶ。JR小樽駅から約16分。 |
| 北一硝子三号館 北一ホール | 約40分 | 堺町通り商店街にある167灯のランプが灯る小樽の名物カフェ。JR小樽駅から約20分。 |
| メルヘン交差点・オルゴール堂周辺 | 約30分 | 蒸気時計やオルゴール堂など小樽らしい街角の風景を楽しめる。堺町通りの終点 。JR南小樽駅から6分。 |
| 小樽運河(浅草橋街園) | 約15分 | 小樽の象徴。運河沿いの石造倉庫とガス灯の街並みを満喫。JR小樽駅から約15分。 |
次に、限られた時間でも効率よく小樽の魅力を感じられるよう、実際のモデルコースを時間帯別(「午前バージョン」と「午後バージョン」)に紹介します。
午前中は観光スポットが比較的空いており、写真撮影や散策に向いています。
一方、午後の最後に訪れる小樽運河は、夕方に差し込む柔らかな光が倉庫群やガス灯を照らし、昼間とは異なる表情を見せてくれます。
ご自身のプランに合わせて選んでくださいね。
【午前プラン】小樽観光3時間モデルコース(北一ホールで朝の静かなひとときを)
午前プランは、比較的混雑が少ない「北一硝子三号館 北一ホール」で幻想的な雰囲気を楽しむルートです。
最後に小樽運河を巡って駅に戻ります。
合計の目安時間は約3時間で、徒歩中心でも無理のない定番ルートです。
中央通りを小樽運河方面に向かって歩く
中央通りから寿司屋通りまでの約600mを歩く
寿司屋通りを小樽運河方面に向かって歩く
小樽境町通り商店街を南小樽駅方面に向かって歩く
小樽堺町通り商店街を戻りつつ、浅草橋まで歩く
浅草橋から中央橋まで歩く
中央通りを小樽駅方面に向かって歩く
9時にオープンする北一硝子三号館 北一ホールは、開店直後や平日の午前中は比較的落ち着いて過ごせます。
午後は混み合うことが多いため、ゆっくり過ごしたい場合は早めに行くことがオススメです。

私たちは平日の11時過ぎに行ったのですが、並ぶことなく入ることができました。でも昼過ぎには入店のための列ができていました。
【午後プラン】小樽観光3時間モデルコース(歴史と定番を押さえる)
午後プランは、カフェの混雑を避け、小樽の歴史に触れる「日本銀行旧小樽支店」を組み込んだルートです。
こちらの合計目安時間も約3時間で、すべて徒歩でまわるプランです。
中央通りを小樽運河方面に向かって歩く
中央通りから日銀通りまでの約400mを歩く
日銀通りを小樽運河方面に向かって歩く
日銀通りを小樽運河方面に歩き、小樽運河ターミナルを右折
小樽堺町通り商店街を戻りつつ、浅草橋まで歩く
浅草橋から中央橋まで歩く
中央通りを小樽駅方面に向かって歩く
プラン最後に訪れる小樽運河では年間を通してライトアップが行われています。
点灯時間は日没の約30分前から22時頃まで(季節により変動)なので、タイミングがあえばライトアップも楽しんでくださいね。
なお午後は人出も多くなることからカフェでの休憩は入れていません。
小樽観光3時間モデルコースの各観光地の詳細
ここからはモデルコースで紹介した各観光地を詳しく紹介します。
旧手宮線跡地(15分)|線路の上で記念撮影


北海道で最も古い鉄道「手宮線」の廃線跡地で、現在は線路の上を自由に歩ける人気の散策路になっています。
小樽駅から徒歩10分弱とアクセスも良く、短い時間でも気軽に立ち寄れるスポットです。


全長は約1.6kmと長いですが 、3時間コースでは全区間を歩く時間はありません。
小樽駅から運河方面へ向かう途中、「寿司屋通り」から「小樽運河」方面へ抜ける約400mの区間を通り抜けるだけでOKです。
この区間は当時のレールや枕木が美しく保存されており 、ノスタルジックな写真を撮るのに最適です。
- 線路の真ん中に立って記念撮影をする
- あくまで「次のスポットへの通り道」として楽しみ、長居はしない。
日本銀行旧小樽支店(30分)|1億円の重さ体験と金庫室を見学


小樽が「北のウォール街」と呼ばれた時代の代表的な建物です。
東京駅を設計した辰野金吾らが手がけた重厚な外観は、絶好の写真スポットです
午後プランでは、この内部を30分で見学します。(午前プランでは省略)
入館無料なのも嬉しいポイントです。




30分で効率よく回るため、見学は「1階の営業場」と「金庫室」に絞りましょう。
かつての営業カウンターが残る大空間 、当時のままの重厚な金庫室の扉は必見です。


一番のお目当ては、金庫室の中にある「一億円の重さ体験」。
10kgある札束のレプリカを持ち上げられる体験コーナーで、小樽観光の良い記念になりますよ!
時間がなければ、展示資料や歴史パネルはスキップしてOKです。
- 重厚な外観の写真を撮る。
- 「一億円の重さ体験」に挑戦する。
- 大きな金庫室の扉も必見。
小樽境町通り商店街(40分)|食べ歩き&お土産を素早くチェック


小樽運河からメルヘン交差点まで続く、約1kmのメインストリートで、ルタオ本店 や北一硝子 、お土産店が並んでいます。
約1kmなので普通に歩けば10分から15分で済んでしまいますが、3時間コースでの滞在目安は40分。
1日コースのように、お店を一軒一軒じっくり見て回ったり、カフェで座って休憩したりする時間はありません 。
あらかじめ「ルタオでチーズケーキだけ買う」「北一硝子でグラスを1つだけ見る」など、目的を1つか2つに絞っておくのが成功の秘訣です。



店によっては平日でも混雑して、レジで待つこともあります。


テイクアウトできるお店もあるので、限られた時間でも効率よくグルメを楽しめます。
上記写真の「いちご大福もち」や、ザンギ、ソフトクリームなど手軽に味わえるグルメが揃っています。
- 「メルヘン交差点」への移動通路として通り抜ける。
- 食べ歩きや買い物は、1〜2店舗に絞って素早く済ませる。
- 午前中の早い時間ならカフェ休憩も可能(次の「北一硝子三号館 北一ホール」を参照)
北一硝子三号館 北一ホール(40分)|幻想的なランプの灯りでカフェ休憩


「北一ホール」は、堺町通りにある「北一硝子三号館」の奥に広がる、幻想的なカフェホールです。
このカフェは、167個の石油ランプの灯りだけで営業しているのが最大の特徴。
午前プランに組み込んだ理由は、朝の開店直後は比較的空いており、静かな雰囲気を満喫できるからです。


店内はセルフサービス方式(先に席を確保し、カウンターで注文・受け取り)なので、40分の休憩でも効率的に利用できます。ただしオーダー可能時間は9時30分からです。
レトロなランプの光に包まれながら、短時間でも小樽らしい非日常的なカフェタイムを過ごせますよ。
- 石油ランプが灯る幻想的な空間を体験する。
- セルフサービスで効率よくドリンクやスイーツを注文する。
メルヘン交差点&オルゴール堂(30分)|蒸気時計と本館1階に絞って見学


堺町通りの終点にある、レトロな建物に囲まれた五叉路の広場です
ここでの見どころは2つ。
1つは、交差点の角に立つ「蒸気時計」。
15分ごとに蒸気を噴き出しながらメロディーを奏でる ので、プランの時間配分の良い目安になります。


もう1つは、レンガ造りの「小樽オルゴール堂 本館」です 。
蒸気時計と合わせて滞在30分では、別館や体験コーナーに立ち寄る時間はありません。
幻想的なランプと無数のオルゴールが並ぶ「本館の1階」だけをピンポイントで見学しましょう。
圧巻の品揃えと美しい音色に触れるだけでも、小樽に来た価値がありますよ。
- 蒸気時計のメロディーを聞く(15分ごと)
- オルゴール堂「本館1階」のみに絞って見学する。
小樽運河(20分)|浅草橋で定番の記念撮影


小樽観光で絶対に外せない、定番中の定番スポット「小樽運河」。
3時間コースでの滞在目安は20分。運河クルーズや運河沿いの端から端まで散策する時間はありません。
ここでの目的は、最も有名で写真映えする「浅草橋街園」からの眺めを写真に収めること。
石造倉庫群とレトロなガス灯が並ぶ「これぞ小樽」という景色を、目に焼き付けましょう!
- 「浅草橋」の上から定番の記念写真を撮る。
- 時間があれば運河沿いの散策路に降りてみる。
時間が余ったら立ち寄りたい+αスポット


ご紹介した3時間モデルコースは効率重視ですが、もし「お店での買い物がスムーズだった」「思ったより早く回れた」という場合、残り時間に合わせて立ち寄れるスポットをご紹介します。
残り時間「20分程度」から楽しめる場所と、最低でも「90分以上」必要な場所を分けてまとめましたので、参考にしてみてくださいね。
【残り時間 20分~】堺町通りで「小樽出世前広場」に立ち寄り


堺町通りの散策中に少し時間が余った場合は、「小樽出世前広場」に立ち寄るのもおすすめです。
「小樽出世前広場」は堺町通りの中ほどにある、昭和初期のレトロな雰囲気を再現した小さな広場(小路)です 。
路地裏のような空間には木製の看板や井戸のポンプなどが置かれ、ノスタルジックな雰囲気 。
奥にはベンチも設置されているので 、観光の合間にちょっと一息つくのにもぴったりなスポットです。
【残り時間 30分~】駅近の「三角市場」を覗いてみよう


もし最後に小樽駅に戻ってきたタイミングで時間が余っていたら、駅のすぐ隣にある「三角市場」を覗いてみるのもおすすめです 。
市場の中には新鮮な魚介類が並び、活気ある雰囲気を味わうだけでも楽しめます。
食堂も併設されているので、3時間観光の締めくくりに、少し早めの夕食(または遅めのランチ)として海鮮丼などを味わうのも良いですね。



朝8時~12時頃や昼食時(12時~14時)は行列ができやすく、待つことあるので注意が必要です。
【残り時間 30分~】歴史建築「北のウォール街」を散策


「北のウォール街」は、今回のモデルコースでも訪れる「日本銀行旧小樽支店」周辺のエリアを指す愛称です。
明治から昭和初期、小樽は北海道の金融の中心地として栄え、このエリアには銀行や商社が立ち並んでいました。
午後プランで「日本銀行旧小樽支店」を訪れた方は、すでにその雰囲気を感じているかもしれませんね
もし時間に30分ほど余裕ができたら、日銀の斜向かいにある「旧北海道銀行本店」(現在はレストラン「小樽バイン」)や、その並びにある「旧三菱銀行小樽支店」(現在は小樽運河ターミナル) など、重厚な歴史的建造物を外観だけでも見ながら散策してみては?
旧手宮線跡地からも近いため 、少し足を延ばすだけですぐに立ち寄れる、現実的な「+α」スポットです。
小樽1日観光モデルコースの記事では、北のウォール街にある5つの歴史的建造物をひとつずつ詳しく紹介しています。
【残り時間 90分以上】絶景の「天狗山」へ(バス+ロープウェイ)


小樽市街や石狩湾を一望できる絶景スポットが「天狗山」です 。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで一つ星として掲載されたこともあり、山頂には複数の展望台やアクティビティもあります
ただし、正直なところ、3時間コースで少し時間が余った程度(30分~1時間)で立ち寄るのは現実的ではありません。
天狗山は市街地から離れており、小樽駅から路線バスで約20分、さらにそこからロープウェイで山頂へ向かう必要があります 。 往復の移動時間やロープウェイの待ち時間、山頂での滞在を考えると、最低でも90分~2時間は必要です
「3時間どころか半日近く時間ができた」という場合や、「今回のメインは天狗山!」と決めている方向けのスポットとなります。
もし天狗山までじっくり楽しみたい場合は、「車なしで巡る1日観光モデルコース」の記事でアクセス方法や5つの展望台、アクティビティなどを解説していますので、そちらをご覧ください。
小樽3時間観光の不安を解消!お役立ちQ&A


3時間という限られた時間で観光する場合、「荷物はどうすればいい?」「移動手段は徒歩だけで大丈夫?」「時間が余ったらどこに行こう?」
といった小さな疑問が気になる方も多いでしょう。
ここでは、小樽観光をスムーズに楽しむために知っておきたい実用的なポイントをQ&A形式でまとめました。
初めて訪れる方でも安心して3時間の街歩きを満喫できるよう、アクセスや過ごし方のコツをわかりやすく解説します。
- 大きな荷物はどうする?
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小樽観光を身軽に楽しむなら、まず大きな荷物は預けておくのがおすすめです。
JR小樽駅には改札を出た場所にコインロッカーが設置されており、大・中・小サイズが揃っています。
大型スーツケース対応のロッカーもあるので、旅行者でも安心です。
利用料金や最新の空き状況については、現地の案内やJR北海道の公式サイトなどでご確認ください。 - タクシーは使うべき?
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小樽観光では、タクシーを使わなくても主要な観光スポットを回ることができます。
小樽駅から旧手宮線跡地までは徒歩約10分、小樽運河までは徒歩約15分、メルヘン交差点までも約25分ほど。
観光エリアがコンパクトにまとまっているため、徒歩が一番効率的です。
また、歩くことで運河沿いや歴史的建物の街並みをじっくり楽しめるのも魅力。
坂道は少なく、道も整備されているため、天候が悪くない限りタクシーは不要です。
あえてゆっくり歩くことで小樽らしい雰囲気を味わいましょう! - 小樽を3時間で観光するときのコツは?
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3時間で小樽を効率よく回るコツは、「移動をシンプルに、滞在をメリハリよく」にまとめることです。
小樽駅から旧手宮線跡地、堺町通り、メルヘン交差点までは一直線の徒歩ルートなので、戻らずに「流れに沿って進む」のがポイント。
立ち寄るスポットは3〜4か所に絞り、写真撮影や買い物に使う時間をあらかじめ配分しておくと、無理なく楽しめます。また、3時間では昼食をレストランで取る時間はないので、堺町通りでテイクアウトグルメを活用するのがおすすめ。
移動中に軽く食べられるので、観光時間をしっかり確保できます。さらに徒歩でも快適に回れるよう、歩きやすい靴と気温に合わせた服装を心がけましょう。
- もし小樽観光に1日時間が取れるなら?
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「もう少しゆっくり小樽を見たい」と思った方には、バスも利用して天狗山や北のウォール街まで巡る、「車なしで1日満喫できるおすすめルート」の記事がおすすめです。
天狗山や北のウォール街など、3時間では回りきれない名所を含めた「丸1日満喫プラン」を紹介しています。
時間に余裕のある方は、このルートを参考にすれば、小樽の歴史・グルメ・景色をより深く楽しむことができるでしょう。「車なしで1日満喫できるおすすめルート」を見てみる
小樽観光3時間モデルコースまとめ【効率重視で満喫】


今回は、小樽観光を3時間という短時間で満喫するためのモデルコースをご紹介しました。
「3時間じゃ何も見られないかも…」と不安だった方も、小樽運河や堺町通りといった主要な観光スポットが徒歩圏内にコンパクトにまとまっているため、ポイントを押さえれば十分楽しめることがわかったと思います。
この記事で提案した「午前プラン」と「午後プラン」は、どちらも効率を最優先したルートです。
短時間観光のコツは、やはり「時間配分」と「取捨選択」。ご紹介した各スポットの滞在目安を参考に、「ここでは写真だけ」「ここはじっくり」とメリハリをつけることが成功の鍵です。
限られた時間だからこそ、この記事のモデルコースを参考にしていただき、中身の濃い、満足度の高い小樽散策を楽しんでくださいね。



次に訪れるときは、1日かけてゆっくり街歩きを楽しむのもおすすめです。
小樽をもっとじっくり楽しみたい方は、「1日で巡る小樽観光モデルコース」の記事もチェックしてみてくださいね。
「1日で巡る小樽観光モデルコース」を見てみる

