石垣島へ寄港
2019年4月6日(土)クルーズ7日目(その1)
ホーランドアメリカのウェステルダムでのクルーズ7日目は、石垣島(沖縄)に寄港します。
私たちにとって石垣島は初めて訪れる場所です。
いろいろな見所がある石垣島ですが、それらを効率良く見て回るには車が必要。
石垣島ではレンタカーで観光するのがポピュラーなようですが、旦那はここ数年すっかり運転に興味がなくなってしまったよう。一方の私は長年のゴールド ペーパードライバー。笑
さて、どうやって石垣島をまわりましょうか。
from Today’s Navigator
Weather: 65°F/18°C、Cloudly
Arrival: 8:00am All Aboard: 6:00pm
Tonight’s Dress: Smart Casual
朝7時前。
今日の寄港地の石垣島が見えてきました。
事前にホーランドアメリカラインからもらっていた旅程表では、石垣島は沖止め(テンダー利用)となっていましたが、どうやら港に停泊できるようです。
石垣島は近年クルーズ船の寄港が増えており、大型客船の受け入れに向けて港湾の整備が進められているそうです。2020年には20万トン級のクルーズ船の着岸も可能になるようです。
でも港の周囲には何もありません。
無料のシャトルが石垣港ターミナルまで出ているので、町に出るにはシャトルバスを利用しなくてはいけませんね。
今日の朝食もリドです。
旦那は中に入れる具材を自分で選んで作ってもらうオムレツ。
私はサラダを。
でもこれだけでは野菜不足は解消できませんね。
クルーズに来ると、野菜不足と塩分取り過ぎが気になってしまいます。
昨日の那覇はほとんど終日雨、さらに時折激しい雨の時もありましたが、今日はお天気が良さそうです。
でもかなり暑そうです。
今回、石垣島観光で利用したのは観光タクシーです。
事前に調べたところ、石垣島では観光タクシーを運営している会社は数社あり、その中からメールでのやり取りを通じて1社にお願いしました。
お願いしたのは4時間のコースです。
タクシーは港まで迎えに来てくれました。
9時30分 出発!
観光タクシーで巡る石垣島 〜石垣島鍾乳洞〜
まずは石垣島鍾乳洞に向かいます。
最高気温26度。
数日前の神戸では寒さに震えていたのに、今日は夏日です。
身体が気温の変化についていけません。。。
鍾乳洞へのアプローチには色とりどりの亜熱帯植物を見ることができます。
あ〜、南国に来たんだなと実感。
これはパイナップルですね。
パイナップルって、こんな風に実がなるのですね。
他にもパパイヤ、ドラゴンフルーツ、マンゴー、バナナなどもあるそうです。
オオゴマダラのさなぎです。
黄金色に輝いています。
さあ、鍾乳洞の中に入りましょう。
石垣島鍾乳洞は、全長3.2km の内、約660mを公開しており、歩くと30分くらいかかるそうです。
今までに行ったことのある鍾乳洞の中はひんやりして涼しかたったのですが、ここはちょっと蒸し暑い。。。
また、ここの鍾乳石は本土の鍾乳石より成長が早いそうです。
一般的に鍾乳石が1mm成長するのに10〜30年かかると言われているそうですが、石垣島鍾乳洞の場合、3年で1mmというハイスピード!
鍾乳洞の中には、いくつかの見所があります。
右下の写真はトトロに似ていると話題になった鍾乳石です。似てるかな?
観光タクシーで巡る石垣島 〜エメラルドの海を見る展望台〜
次は石垣島鍾乳洞から車で約15分、「エメラルドの海を見る展望台」。
ここはバンナ公園という標高約230mにある石垣島で一番大きな公園の中にある展望台です。
石垣市街地の向こうにエメラルドの海に停泊するウェステルダムが見えます。
また八重山諸島の島々が一望でき、さらには竹富島や西表島など八重山諸島の島々も見ることができるそうです。
運転手さんの出身だという黒島もうっすら見ることができました。
このエメラルドの海を見る展望台からの夜景もステキだそうです。
石垣島観光はまだ続きます。