クルーズの楽しみといえば船内での食事!
クルーズでは毎日無料で好きな料理を好きなだけ食べることができると言われています。
でも船内のどの場所で食事ができるのか、また本当に毎日無料で食事ができるのか不安ですよね。
ダイヤモンドプリンセスではメインダイニングやビュッフェ、有料レストラン、カフェ、ラウンジなど食事ができる場所が充実しており、船内の様々なエリアで食事を楽しむことができます。
この記事ではダイヤモンドプリンセスで私たちが経験したレストランや実際に食べた料理などを詳しくレポートします。
これからダイヤモンドプリンセスに乗船する方は参考にして、美味しい食事を思う存分楽しんでくださいね。
私たちが2023年にダイヤモンドプリンセスに乗船した情報を基に作成しています。
必ずしも最新とは限りませんのでご了承ください。
また本記事では無料で食事ができるレストランなどを掲載しています。有料レストランについては後日アップする予定です。
ダイヤモンドプリンセスの食事について
ダイヤモンドプリンセスのクルーズ料金(プリンセススタンダード)には、クルーズ中の朝食やランチ、ディナーでのコース料理などの費用が含まれています。
つまり、追加料金なしで毎日の食事をすることができるのです。
ダイヤモンドプリンセスの船内で食事を提供している場所(レストランやカウンター)は、以下の通りです。
- メインダイニング(5カ所)
- ビュッフェレストラン
- ハンバーガーとホットドッグのカウンターサービス
- ピザのカウンターサービス
- アイスクリームのカウンターサービス
- 有料レストラン(3カ所)
上記の「有料レストラン(3カ所)」以外は無料で食事ができます。
おそらくクルーズ中に多く利用するメインダイニングやビュッフェレストランなどは無料で利用できるのです。(一部有料のメニューもありますが)
まずは毎晩コース料理が食べれるメインダイニングからご紹介します。
無料で食事ができるダイヤモンドプリンセスのメインダイニング
ダイヤモンドプリンセスのメインダイニングでは、毎日のフルコースディナーをはじめ、朝食、ランチ、アフタヌーンティーをいただくことができます。
※ランチは終日航海日と乗船日、アフタヌーンティーは終日航海日(クルーズによっては寄港日でも開催)に提供
メインダイニングの種類と違い
ダイヤモンドプリンセスには以下のメインダイニングがあります。
- インターナショナルダイニング(デッキ6後方)
- サンタフェダイニング(デッキ6中央)
- パシフィックムーンダイニング(デッキ6中央)
- ヴィヴァルディダイニング(デッキ5中央)
- サボイダイニング(デッキ5中央)
それぞれの違いは以下の通りです。
朝食 | ランチ | ディナー | アフタヌーンティー | |
---|---|---|---|---|
インターナショナルダイニング | *1) | *2) | ||
サンタフェダイニング | ||||
パシフィックムーンダイニング | ||||
ヴィヴァルディダイニング | ||||
サボイダイニング |
(*2)終日航海日のみ(ただし寄港日でも開催する場合もあり)
ディナーはすべてのメインダイニングで毎晩行われていますが、朝食・ランチ・アフタヌーンティーはインターナショナルダイニングだけとなります。
なおディナーメニューはすべてのメインダイニングで共通です。(どこのメインダイニングで食事をしても同じ料理ということです)
ですので、いろいろなレストランを巡りながら、気に入ったメインダイニングを見つけるのも良いですね。
私のお気に入りはサンタフェ。アメリカ南西部をモチーフにしたオブジェや、乾いた風を感じるようなインテリアが好きです。
インターナショナルダイニング
デッキ6後方
朝食・ランチ・アフタヌーンティー・ディナー
ダイヤモンド・プリンセスのメインダイニングの中で最も広いレストラン。
デッキ6の後方にありますが、この場所だけ独立していて、たとえば同じデッキ6にあるサンタフェダイニングやパシフィックムーンダイニングからインターナショナルダイニングへは行くことができません。
デッキ7から階段で下るか、後方エレベーターを使うしかないのです。
でもつい忘れてデッキ6から行ってしまったことが何度もあります・・。
サボイダイニング
デッキ5中央
ディナー
入り口に置かれた彫刻が印象的なサボイダイニングルーム。
落ち着いた雰囲気の中、鏡やモダンアートがアクセントとなり、ニューヨークやロンドンのシックなレストランにいるような気分にさせてくれるレストランです。
ヴィヴァルディダイニング
デッキ5中央
ディナー
ヴィヴァルディの名前の通り音楽がモチーフになっているメインダイニングです。
楽器を演奏する女性や楽器が描かれた大きな壁画が飾られています。
パシフィックムーンダイニング
デッキ6中央
ディナー
アジアをイメージしたインテリアのパシフィックムーンダイニング。
入り口に着物や日本人形が飾られています。
サンタフェダイニング
デッキ6中央
ディナー
深い黄色、オレンジ、紫の壁に、アイアンと石がアクセントのサンタフェダイニング。
壁にはサンタフェの名前の通りアメリカ南西部をイメージしたようなオブジェが飾られています。
メインダイニングのディナー
ディナーの時間
17時〜21時
メインダイニングでのディナーは、「メダリオンクラス」アプリの「ダイン・マイウェイ」で17時から20時40分の間で、20分おきに好きな時間で予約をとることができます。
毎日違う時間、違うレストランでディナーをとることも可能です。
以前は2回制(前半・後半)の固定でしたが、2023年から上記のシステムへと変更になりました。
メインダイニングでのテーブル
他のゲストとの相席を希望しない場合、「メダリオンクラス」アプリの「ダイン・マイウェイ」でディナー予約時に、「お客様のグループのみのお席」と表示されたレストランを選択します。
プリンセスクルーズのFAQには「予約時に希望のテーブルサイズを選べるが確約ではない」とありますが、今までのところ相席になったことはありません。
ディナーのメニュー
事前にその日のディナーメニューを知りたい場合は、メダリオンクラスアプリ、客室のモニターなどで確認できます。また各レストランの入り口にも掲示されています。
写真のように日本語のメニューも用意されているので、安心!
なお前菜・メイン・デザートから選ぶようになっていますが、必ずしもそれぞれから1品を食べなくては行けないということではありません。
「前菜を2品、メインはなし、デザート2品」とか、「メインのお肉と魚の1品ずつ」なんて自由にオーダーすることもできますよ。
これではクルーズ中に太ること間違いなし!
水(タップウォーター)、食後のコーヒー・紅茶は無料ですが、それ以外のソフトドリンク、アルコール、ボトルウォーターなどは有料になります。
日本人には嬉しい日本食のメニューもあります。
「毎日洋食ばかりだと飽きてしまう!」「やはりお米が食べたい!」という時に嬉しいですね。
下記の日本食メニューはクルーズ中毎日提供されていました。
- タコの酢の物
- 味噌汁
- 冷奴
- 鮭の味噌焼き
- 鶏の照り焼き
- ライス&漬け物
鶏の照り焼き
タコの酢の物
鮭の味噌焼き
どれも食べやすく、日本のお店で食べるているような味付け。お米にも合う料理でした。
特に鶏の照り焼きはお代わりしたいほど!
以下にディナーで食べた料理の中から特にお気に入りの5品を紹介します!
旦那お気に入りのディナーメニュー
とんかつカレー(トンカツやご飯に比べてルーの量が少なかったけど、カレーの味が良かった)
ビーフストロガノフ(ご飯と思いきや、パスタと一緒に食べるビーフストロガノフ。パスタによく合っていた)
ランド & シー(牛フィレステーキとロブスターテイルの豪華な組み合わせ。焼き加減を間違えなければ美味しいこと間違いなし!)
ミルクチョコレートとヘーゼルナッツのスフレ(甘さ控えめ。ふわふわの食感で美味しい)
ティラミス(見た目から美味しそう。このティラミスも適度な甘さ)
だっこ(かあちゃん)お気に入りのディナーメニュー
鶏の照り焼き(おすすめメニューとして毎晩提供されている。とにかくタレが美味しくご飯が進む味!)
チキン南蛮(鶏がサクサクに揚げてあり、甘酢タレと合っていた)
那須田楽(メニューには「那須」となっていたけど「茄子」の間違い?外国船で茄子田楽が食べれるとは。甘味噌が美味しかった)
シトラスクリームのチョコレート・ヘーゼルナッツ・バー(フォーマルディナーのデザート。高級チョコレート菓子のような味わい。いろいろな食感を味わえて食べていて楽しい)
チョコレートピスタチオドーム(チョコレートが濃くて美味しい。中にはピスタチオクリームがはいっています)
フォーマルディナーのメニュー
フォーマルは、クルーズ日数が6泊以下の場合は1回、7泊以上の場合は2回予定されています。
(区間クルーズなどは回数が変更となる場合もあり)
フォーマルの日は、普段のディナーよりちょっぴり豪華なメニューが用意されています。
そのためかいつもはゲストで賑わっているビュッフェレストランのディナータイムも、この日は閑散としています。やはりメインダイニングで食べるゲストが多いのでしょうね。
楽しみなのは、ステーキとロブスターテイルの組み合わせ「Land & Sea」がいただけること。
ステーキとロブスターを食べれるなんて、滅多にありませんからね!
フォーマルディナーメニュー(例) ここをクリックしてください>>>
前菜・スープ・サラダ
揚げ豆腐(Crispy Fried Tofu)
キャベツの千切り、枝豆、ショウガと醤油のビネグレット
野菜とそばの巻物(Yasai To Soba No Maki Mono)
そば、キュウリ、カイワレ大根の春巻き
ブルゴーニュ風エスカルゴ(Escargots Bourguignon)
マッシュルーム、ガーリックハーブバターとともに
カニとエビのシーフード ビスク(Crab & Shrimp Seafood Bisque)
ブリオッシュクルトン、バジルペスト入り
ウェッジサラダ(Wedge Salad)
厚切りのベーコン、レッドオニオン、アイスバーグレタス、ブルーチーズクランブル
メインコース
クリーミートルテリーニ(Creamy Tortellini)
ハムとグリーンピース入り
焼まぐろ照り焼き(Yaki Maguro Teriyaki)
ツナの照り焼きソース炒め、黄ズッキーニ、アスパラガス、椎茸、白菜
フエダイのフライパン焼き(Pan-Seared Snapper Fillet)
ナスのカポナータ(野菜煮込み)、バジルオイル
鴨胸肉のあぶり焼き(Seared Duck Breast)
サワーチェリー風味の肉汁ソース、セロリアックのピューレ
ランド&シー(Land& Sea)
牛フィレ肉と肉汁、ロブスターテイルとベアネーズソース、ダブルベイクドポテト、ホウレンソウのソテー
マッシュルームとズッキーニのマスカルポーネチーズクレープ(Creaps)
タイム風味のクリームソースで
デザート
チョコレートピスタチオドーム(Chocolate Pistachio Dome)
アーモンドケーキ、ビタースウィートチョコレートムース、アーモンド&ピスタチオヌガティーヌ、ミルクチョコレートのグラサージュ
チェリートライフル(SF Cherry Trifle)砂糖不使用
チョコレート ウエハースをのせて
スパイス入りビスケットスフレ(Spiced Biscuit Souffle)
ホワイトチョコレート コーヒーソース
※定番の人気メニュー
プリンセス ラブボート ドリーム(Love Boat)
ショートブレッドクッキーの上にチョコレートラズベリーとバニララズベリークリームを重ねたハート形のデザート
ライチ、ラズベリー、ローズムース(Mousse)
ココナッツクリスプ、アーモンドビスケットとともに
伝統的なニューヨーク チーズケーキ(Cheese Case)
イチゴの砂糖漬けを添えて
フレンチバニラ クリームブリュレ(Creme Brulee)
焦がしカラメルの表面、レモンマドレーヌを添えて
アイスクリーム(Ice Cream)
バターアーモンド
チョコレートチップ
ハニーデューメロンシャーベット
ブリー&ゴーダチーズ(Cheeses)
ドライアプリコット、ポートワインのリダクションソースとともに
スイート&ヘルシー フルーツ(Fruits)
レモンツイスト、ミントを添えて
ドレスコード
17時以降から就寝までの時間はドレスコードがあります。
その日のドレスコードは客室に配られる船内新聞(プレンセスパター)に記載されています。
ダイヤモンドプリンセスでは「スマートカジュアル」「フォーマル」の2種類のドレスコードがあり、フォーマルの日のドレスコードは「フォーマル」、それ以外の日は「スマートカジュアル」です。
プリンセスクルーズのWebサイトにはそれぞれのドレスコードを以下のように紹介しています。
【スマートカジュアル】
レストランや観劇に行く際の服装とお考えください。
男性:スラックス、襟付きのシャツ、ジャケットまたはブレザーなど
女性:ワンピース、ブラウスとスカートまたはパンツなど【フォーマル】
プリンセスクルーズ
結婚式や披露宴に招待されたときの服装とお考えください。
男性:タキシード、ディナー・ジャケットまたはダーク・スーツにネクタイなど
女性:イブニング・ドレスやカクテル・ドレス、着物など
ディナーの予約方法
ダイヤモンドプリンセスのディナーの予約は、「ダイン・マイウェイ(Dine My Way)」を使って行います。
「ダイン・マイウェイ(Dine My Way)」スマートフォンのアプリ「メダリオン・クラス」、またはウェブから行います。
以前はディナーのメインダイニングはあらかじめ決められており、また食事のスタート時間もファースト・セカンドシーティングの2種類からしか選ぶことができませんでした。
でもダイン・マイウェイにより、メインダイニングの食事時間(20分刻みで指定)や、レストランを自由に決めることができるようになります。
毎日違う時間・レストランでディナーを楽しむこともできますよ。
ダイン・マイウェイの詳しい操作方法は次の記事をご覧ください
ダイヤモンドプリンセスのダイン・マイウェイ(Dine My Way)使い方|レストランの予約方法
メインダイニングのランチ
乗船日と終日航海日にはインターナショナルダイニングでランチをいただくことができます。
ランチの時間
12時〜13時30分
ランチのメニュー
ディナーと同様、日本語メニューが用意されています。
ビュッフェレストランのホライゾンコートと違い、クルーがテーブルまで案内してくれます。
きちんとセッティングされたテーブルでいただく食事は優雅な気分になりますよね!
なおランチは予約ができません。
ランチタイム開始直後は混雑するかなと思い、少し時間をずらし12時30分頃インターナショナルダイニングに向かいました。
ほとんど待ち時間なく、テーブルに案内してもらえましたよ。
前菜は(写真左から)
・七面鳥の胸肉のスモーク
ベビーリーフのミックス、粒マスタード入りビネグレットソース
・ローストしたバターナット・スクゥワッシュのスープ
ホワイトビーンズ、ハーブのクルトン
日本語メニューだけど「スクゥワッシュ」とカタカナで書かれてもわかりずらいですよね・・・。
普通に「かぼちゃ」と書けば良いのに。
その「かぼちゃスープ」ですが、旦那はおいしいと言っていたけど、私にはかぼちゃの味が感じられなかったなあ。
メインは(写真左から)
・ティラピアの切り身、ピーマンのクーリ(濃厚な野菜のソース)
バターで味をつけたライマ豆、セイボリー(風味のある)クスクス
・コブサラダ
チキン、アボガド、ベーコン、トマト、卵、ブルーチーズのミックス、アイスバーグレタスにのせて
ティラピアは身がふわふわ。ソースに合っていて美味しかったです。
コブサラダといえば、同じ大きさに切り揃えた具材をかき混ぜて食べるイメージがあったのですが、これでは普通のサラダでは・・・?
デザートは(写真左から)
・チョコレート・マーキーズ
ダークチョコレートとライトチョコレートのムースのデュエット、コーヒーソース
・フレッシュフルーツタルトレット
ホイップクリーム添え
見た目から美味しそうなマーキーズ(マルキーズ)はムースのことです。
チョコレートの味が濃くて、見た目通り美味しかった!
メインダイニングのランチメニュー(例) ここをクリックしてください>>>
シェフのお勧め
ローストしたバターナット・スクワッシュのスープ
ホワイトビーンズ、ハーブのクルトン
ロンドン・ミックスグリル
ビーフメダリオン、ラムチョップ、イングリッシュソーセージ、トマト、サヤインゲン、シューストリングポテト
ティラピアの切り身、ピーマンのクーリ(濃厚な野菜のソース)
バターで味をつけたライマ豆、セイボリー(風味のある)クスクス
フレッシュフルーツタルト
ホイップクリーム添え
前菜・スープ・サラダ
七面鳥の胸肉のスモーク
ベビーリーフのミックス、粒マスタード入りビネグレットソース
ニュージーランドのグリーンシェル・ムール貝
照り焼き生姜スープ
ローストしたバターナット・スクワッシュのスープ
ホワイトビーンズ、ハーブのクルトン
バッハ・アル・ポモドーロ
イタリアのスパイスを効かせたトマトスープ、トスカーナブレッド添え
パリッとした畑のレタス、シャロットとミニトマト添え
サウザンド・アイランド・ドレッシング、シャンパン入りビネグレットソース、または低脂肪コショウ入りヨーグルトドレッシング
フレッシュ・サーロインのひき肉バーガーとフライ
プリンセス自家製ハンバーガー、チーズバーガー、またはベーコンバーガー
伝統的な付け合わせとフライドポテト
菜食者のバーガー
フライドポテトの大きなプレート
マヨネーズ、ハインツトマトケチャップ付き
パスタ
リングイネ・アラ・カラブレーゼ
細かく刻んだタマネギ、ニンジン、セロリの入ったリッチなトマトソースのパスタ
リガトーニ・アラ・カルボナーラ
チューブ状のパスタ、イタリアベーコン、クリーミーソースと卸したパルメザンチーズ
メインコース
コブサラダ
チキン、アボガド、ベーコン、トマト、卵、ブルーチーズのミックス
アイスバーグレタスに載せて
フィリー・チーズ・ステーキ・サンドイッチ
鉄板で調理したビーフ、溶かしたチーズ、焦がして照りを出したタマネギ
ロンドン・ミックスグリル
ビーフメダリオン、ラムチョップ、イングリッシュソーセージ、トマト、サヤインゲン、シューストリングポテト
ティラピアの切り身、ピーマンのクーリ(濃厚な野菜のソース)
バターで味をつけたライマ豆、セイボリー(風味のある)クスクス
放し飼いチキンのフライ
パリッとしたチキン、野菜、マッシュポテトとグレービーソース
ビンディ・マサラ
インドのスパイスで和えたフレッシュなオクラとトマト、スパイス風味ご飯とともに
デザート
船のアイスクリームファウンテンから
アイスクリームとフローズンヨーグルトの日替わりセレクション
フレッシュフルーツタルトレット
ホイップクリーム添え
チョコレート・マーキーズ
ダークチョコレートとライトチョコレートのムースのデュエット、コーヒーソース
パイナップル・ゼリー
季節のフレッシュフルーツのプレート
世界のチーズの取り合わせ
クラッカー、ビスケットとともに
メインダイニングの朝食
インターナショナルダイニングでは毎日の朝食もいただくことができます。
朝食の時間
7時〜9時
朝食のメニュー
メインダイニングの朝食には、洋食定番の卵料理やシリアル、パンケーキ、ヨーグルトなどのほかに、和食のメニューも用意されています。
ホライゾンコートのように自分でテーブルを確保する必要がなく、ゆったりと食事をすることができます。
私たちは7時30分頃に行ったら待つことなくテーブルに案内されました。8時過ぎてくるとテーブルに案内されるまでに待つこともあるようなので、少し早めに行くと良いかも。
上記左はオムレツとソーセージ。
これだけでは足りないので、パンケーキにベーコンとハッシュブラウンポテトも。
私が好きなのは「シーフード」というメニュー。(写真左)
スモークサーモン、スライスしたタマネギ、クリームチーズをベーグルにはさんで食べます。(こんな感じ)
ベーグルが焼き過ぎて固いのが難点ですが・・。
ダイヤモンドプリンセスのビュッフェレストラン「ホライゾンコート」
デッキ14後方
コンチネンタルブレックファスト、朝食・ランチ・軽食・ディナー
ダイヤモンドプリンセスのビュッフェレストラン「ホライゾンコート」はデッキ14の後方部分にあります。
ビュッフェですので食べ放題です!
好きなものを好きなだけ食べることができます!!
朝食・ランチ・軽食・ディナーなどをいただくことができるので、早朝や深夜でない限り、ホライゾンコートに行けば何かしら食べることができるわけです。
料理を提供するカウンターは背中合わせに2箇所ありますが、早朝やディナーは片側だけオープンしていないこともあります。
ホライゾンコートでは飲み物も提供しています。
無料なのは、コーヒー、水、お湯、紅茶、レモネード。
紅茶はティーバッグが用意されています。
なお朝食時にはアップル・オレンジジュースもありました。
その他のソフトドリンクやアルコールは有料です。
料理の多くは自分でとるスタイル。クルーと英語で会話する必要がないので、英語が苦手でも気兼ねなく食事ができますね。
食事をするテーブルは料理カウンターと同じように左舷と右舷の2箇所にあります。
広々しておりテーブルも数多くありますが、それでも終日航海日の朝食やランチタイムは混雑しています。
ホライゾンコートの船尾にはホライゾンテラスもあるので、お天気の良い時にはテラスでいただいても良いですね。(ただし料理カウンターからは遠くなってしまいますが)
ビュッフェレストラン「ホライゾンコート」の朝食
ブレックファスト:6時 〜 11時30分
(コンチネンタルブレックファスト:5時30分 〜 6時)
ホライゾンコートの朝食では、日によって用意されている料理に多少の違いはありますが、ハム、ベーコン、チーズ、スモークサーモン、卵料理、クロワッサンやペストリーなどの洋食メニューや、ご飯、お粥、味噌汁、納豆などの和食メニューもあります。
上記はある日の朝のビュッフェカウンターの料理の一部です。
オーダーして作ってもらうオムレツもあります。
メニューに記載されている具材の中から好きなものを選び、注文します。
注文すると番号が書かれた紙をもらいます。
4月のクルーズでは10分後くらいにその紙をカウンターに持っていきオムレツと引き換えましたが、6月に乗船した時はテーブルをまわっているクルーに紙を渡してオムレツを持ってもらいました。
ドリンクサーバーもありますが、お願いすればクルーが持ってきてくれます。
また朝食時にはオレンジとアップルジュースもありました。
せめて朝だけでもジュースの種類がもっと多いと嬉しいのですが。
私が好きだったのはジャムとホイップクリームをたっぷりのせたワッフル。
食欲のない朝に食べていました。
でも朝から糖分取りすぎですね。
上記はクルーズ中にホライゾンコートで食べた朝食の一部です。
似たようなものばかり食べていますね・・・。
生野菜もありますが、今ひとつだったな。
ビュッフェレストラン「ホライゾンコート」のランチ
ランチ:11時30分 〜 15時30分
ランチタイムにはお好み焼き、焼きそば、寿司バー(ちらし寿司)、シーフードカクテル、味噌汁、ミネストローネ、サラダ、さらに肉や魚料理など朝食とは違ったメニューが並びます。
上記は乗船した日のランチメニューの一部。
ランチからディナータイムの時間にはラーメンも登場!
さすがダイヤモンドプリンセス!!
玉子やメンマ、ワカメ、ネギなどトッピング具材も豊富です。
上記はクルーズ中にランチで食べた料理。
もちろんデザートもありますよ。
ビュッフェレストラン「ホライゾンコート」のディナー
ディナー:17時30分 〜 22時
「ディナーはメインダイニングで食べるもの」と思いがちですが、ホライゾンコートのディナータイムにもスープやサラダなどの前菜からメイン料理、デザートまで用意されているので、しっかりした食事をとることができます。
寄港地観光やショー、イベントなどとメインダイニングでのディナータイムが重なった時にはホライゾンコートで夕食を食べるのもアリですよ。
またメインダイニングのように時間がかからないので、好きな時に気楽に食事を楽しみたい時にもホライゾンコートへどうぞ。
上記はある日のディナーのメニュー。
上記はホライゾンコートで食べたチキンカレー。
かなり辛かったけど味は良かった〜。
乗船前にクルーズ中のディナーはすべてメインダイニングで予約をいれておいたのですが、夕方ホライゾンコートに行った時にカレーの香りに負けてしまい、急遽メインダイニングはキャンセルし、ホライゾンコートに変更したのでした。
(メインダイニングのキャンセルは「ダイン・マイウェイ」でできます)
上記はカレー以外にディナータイムに食べたものです。
ライブキッチンで食べたグリルしたエビも美味しかった!!
無料のピザスタンド「プレーゴ・ピッツェリア」
11時 〜 23時
デッキ14 前方
デッキ14の前方、プールサイドにあるピザスタンド「プレーゴ・ピッツェリア」。
追加料金なしで食べることができます。
メニューは定番の「マルゲリータ」、「ペパロニ」に、日替わりの「本日のおすすめ」の3つ。
日本語メニューがあるのでわかりやすいです。
注文のたびに焼いているわけではないようで、作り置きのピザをカットしていました。
でも美味しい!
クルーズ中何度もこのピザを食べました!!
アプリの「オーシャンナウ」からもピザを注文できます。
自分のいる場所までピザを届けてくれるので、わざわざカウンターまで行って注文する必要がありません。
注文してから10分ちょっとで到着。
箱の上にのっているのは、チーズなどのトッピング。
驚いたのは直径が30cmはあるのではないかという大きさ!
そう、アプリではピース単位での注文ができず、ホールになってしまうのです。
そのため、それ以降はアプリは使わず、カウンターに出向いて注文していました。
でもアプリの場合、注文のたびに焼いていると思うので、焼きたてを食べることができますよ!
グリルバーガーとホットドッグ「トライデント・グリル」
11時 〜 23時
デッキ14 前方
「プレーゴ・ピッツェリア」の並びにあるのが「トライデント・グリル」。
ランチタイムには行列ができている人気のカウンターサービスです。
ハンバーガーやホットドッグ、サンドイッチ、タコス、ポテトなどをいただくことができます。
「トライデント・グリル」も追加料金なし、無料です。
メニューに「フライドポテト」と書いてあるので、つい注文時に「ポテト」と言ってしまいますが、英語では「 french fries(フレンチ フライズ)」ですよね。
上記は「プリンセス クラシック」。
これを食べた旦那は、「ハンバーガーはホーランドアメリカラインの方が美味しかった」と。
こちらは「クラシックホットドッグ」。
パンがちょっとパサついている感じがしたけど、ソーセージはプリプリ!
ポテトだけでも注文できます。
小腹がすいた時に食べていました。^^
アイスクリームも無料!「スワールズ・アイスクリームバー」
11時 〜 22時
デッキ14 中央
大きなアイスクリームのオブジェが目印の「スワールズ・アイスクリームバー」。
無料のソフトクリームは、バニラ・チョコ・抹茶の3種類。
バニラとチョコのミックスも可能です。
上記はたっぷりのジェラート、ペストリー、キャンディーが使われたプレミアムデザート。
こちらは有料です。
私たちは毎日夕方に行っていた「泉の湯」の帰りにソフトクリームを食べていました。
お風呂上りのアイスは最高!
ダイヤモンドプリンセスの食事情報(まとめ)
ダイヤモンドプリンセスの食事ができるレストラン、カウンターサービスをまとめると以下の通りとなります。
メインダイニング
朝食 | ランチ | ディナー | アフタヌーンティー | |
---|---|---|---|---|
インターナショナルダイニング | *1) | *2) | ||
サンタフェダイニング | ||||
パシフィックムーンダイニング | ||||
ヴィヴァルディダイニング | ||||
サボイダイニング |
(*2)終日航海日のみ(ただし寄港日でも開催する場合もあり)
ビュッフェレストラン
コンチネンタルブレックファスト | 朝食 | ランチ | 軽食 | ディナー | |
---|---|---|---|---|---|
ホライゾンコート |
カウンターサービス
朝食 | ランチ | 軽食 | ディナー | |
---|---|---|---|---|
プレーゴ・ピッツェリア(11時 〜 23時) | ||||
トライデント・グリル(11時 〜 23時) | ||||
スワールズ・アイスクリームバー(11時 〜 22時) |
ディナーのコース料理や食べ放題のビュッフェなど、いろいろな料理が料金に含まれているダイヤモンドプリンセス。追加で料金を支払わなくても十分に毎日の食事を楽しめます。
また日本人の趣向に合わせた料理が用意されているのも特徴の一つ。
ぜひダイヤモンドプリンセスで美味しいクルーズを経験してみてくださいね。