OPPO Band 2を使った旅行中の健康管理・体調管理ポイント4選

慣れない環境や楽しさのため無理をしてしまうなど、旅行中に体調を崩してしまうことは少なくありません。

私も短い旅行期間だからと朝から晩まで歩き回り、そのために疲労がたまり、体調不良で旅先のホテルで寝込んでしまったことがあります。

体調不良が原因で、楽しみにしていた計画を諦めるのはイヤですよね!

そこでこの記事ではスマートウォッチ「OPPO Band 2」を使った旅行中の健康管理・体調管理のポイントを紹介します。

ポイントは以下の4つ。

  • 適度な運動量のための歩数(ステップ数)の記録
  • 生活リズムを崩さず、睡眠不足にならないための睡眠の記録
  • 適切な水分補給のための水分補給リマインダー
  • 休息やリラックスタイムを設けるための心拍数の記録

体調を崩さず楽しい旅行にしたい方はぜひこの記事を参考にしてくださいね。

本記事はモニターとしてOPPO Band 2を貸与していただき作成しています。

使い心地が良かったので、モニター後に購入して使っています!

OPPO Band 2のメリットデメリットをまとめたレビュー記事はこちら
OPPO Band 2レビュー|実際に使用して感じたメリット・デメリット

目次

OPPO Band 2とは?

OPPO Band2の文字盤

「OPPO Band 2(オッポ・バンド・ツー)」はオウガ・ジャパンが販売するスマートウォッチです。

日々の心拍数や睡眠状況、運動時のカロリー消費などの活動量を記録できる他、スマホへの通知を表示するといった連携機能も備えています。
また、1.57型の有機ELディスプレイを搭載しており、文字盤のデザインは150種類以上から選ぶことができます。

健康管理のための機能として、睡眠、血中酸素レベル、心拍数、ストレス、1日のアクティビティを管理することができます。運動機能も充実しており、100種類以上の運動に対応しています。

無料のスマホアプリ「HeyTap Health」と一緒に使えば、計測した数値を視覚化して確認することや、過去データも見ることができるようになります。

OPPO Band 2の詳しい内容・機能については、OPPO Band 2の公式ページをご覧ください。

次にこのOPPO Band 2を使った旅行中の健康管理・体調管理ポイントをご紹介します。

歩数(ステップ数)の記録

旅行中は、観光スポットを巡ったり、自然散策や街歩きなど普段の生活よりも多く歩きがち。
日頃から運動不足を自覚しているのに、楽しい気持ちが先行し疲れを忘れ、いつもより長い距離を歩いてしまうことがあります。

しかし運動量が過剰になると、疲れがたまりやすくなり、最悪の場合体調を崩してしまうことも・・・。

そのためにスマートウォッチで歩数(ステップ数)を記録し、自分がどれだけ歩いたかを確認し、適度な運動量を確保するようにします。

OPPO Band 2は腕に装着しているだけで、自動で歩数を記録します。
なお歩数だけではなく、距離・消費カロリー・運動時間などもあわせてカウントしてくれますよ。

OPPO Band2のHeyTap Healthの歩数確認画面

上記は普段の歩数です。
在宅勤務となり、ますます歩くことが減ってしまいました・・・。

OPPO Band 2で歩数を確認する方法

OPPO Band2の歩数確認画面

OPPO Band 2の文字盤を左にスワイプすると、その時点での歩数を確認することができます。

もし過去の歩数を確認したいのであれば、スマートフォンのアプリ「HeyTap Health」を使います。

HeyTap Healthのホーム画面

「HeyTap Health」ホーム画面の赤枠内をタップします。

HeyTap Healthの活動結果画面

この画面では歩数の他に、距離・消費カロリー・運動時間などを確認できます。

また画面上部の曜日をタップすると、タップした日の歩数を見ることができます。

それにしても普段は1,000歩もいかないのに、旅行中は10,000歩以上も歩いてしまっていたとは。
こんな調子が続けば、体調も崩してしまいますよね。

目標歩数の設定

OPPO Band 2では歩数の目標値を設定できます。

HeyTap Healthのホーム画面
HeyTap Healthの活動結果画面

「HeyTap Health」ホーム画面の赤枠内をタップ。
さらに次の画面のコロン(丸ふたつ) をタップすると目標設定画面になります。

HeyTap Healthの歩数目標画面
HeyTap Healthの歩数目標数

「歩数目標」をタップし、2,000から20,000の間で好きな数値を選んでください。

歩数とカロリー消費の目標は、「HeyTap Health」の「管理」ー「運動とヘルスケアの設定」内でも設定できます。

OPPO Band2の歩数目標達成画面

目標を達成すると通知が届くので、休憩をとる、さらには旅程を変更するなど、歩きすぎないように気をつけています。

睡眠の記録

楽しみにしていた旅行でも、「枕が変わると眠れない」といってなかなか寝付けないことはありませんか?
またせっかく旅行に来たのだから、睡眠時間を削ってでも遊びたい!と思うことも。

旅行中は、時差や環境の変化などにより、睡眠リズムが崩れやすくなります。
そして睡眠不足は、疲れやストレスがたまりやすくなるだけでなく、体調不良の原因にもつながります。

そのため、旅行中の睡眠時間や睡眠の質を記録し、睡眠不足にならないようにすることで、健康的な状態を維持するようにします。

OPPO Band 2には睡眠時間や睡眠の質を測定する機能が搭載されていますので、これらの機能を活用して、旅行中でも十分な睡眠を確保し、睡眠不足にならないようにします。

OPPO Band 2による睡眠管理

OPPO Band 2には寝ている間のデータを計測し、睡眠の質を可視化する「睡眠中モニタリング機能」が搭載されており、以下の項目をチェックできます。

  • 睡眠時間(深い睡眠・浅い睡眠・目が覚めている状態)
  • 睡眠スコア(睡眠の質)

睡眠中モニタリング機能をオンにするにはアプリ「HeyTap Health」での事前設定が必要です。
詳しくは、【OPPO Band 2使い方ガイド】をご覧ください。

OPPO Band2の睡眠結果画面

OPPO Band 2で確認する時には、文字盤面画を左に2回スワイプします。

この画面では、その日の以下の内容を確認できます。

  • 睡眠時間
  • いびきのリスク
  • 平均睡眠時の血中酸素レベル

さらに詳しい情報が知りたい時にはアプリ「HeyTap Health」を使います。

HeyTap Healthのホーム画面

「HeyTap Health」ホーム画面の「睡眠」をタップ。

HeyTap Healthの睡眠結果画面
HeyTap Healthの睡眠結果画面
HeyTap Healthの睡眠結果画面

上記は旅行中のある日の睡眠結果です。
夜中に何度も目が覚めてしまったようです。
日中は普段より身体を動かしているのに、やはり環境が変わるとリラックスして眠れなかったのですね。

なおOPPO Band 2本体ではその日の数値しか見ることができませんが、「HeyTap Health」では日ごとだけではなく、週・月・年単位でも見ることができます。

HeyTap Healthの昼寝結果画面

OPPO Band 2は、30分以上の睡眠であれば、昼寝や仮眠も認識し、計測してくれます。

足りない睡眠は昼寝で補い、気力や体力を蓄えコンディションを整えました。(でも1時間は寝過ぎかな?)

水分補給リマインダー

普段でさえあまり水分をとらないのに、旅行中は観光などに夢中になり水分補給を忘れがちになってしまう私。

また飛行機やバスなどの車内、ホテルの客室など、旅行中は水分が失われやすい環境に長くいることになります。

そのため喉が渇いたと感じる前に、意識的に水分をとるようにしています。

そんな時に便利なのが、OPPO Band 2の「水分補給リマインダー」。
水分補給を定期的に知らせてくれる機能です。

OPPO Band2のアプリ一覧

リマインダーを設定するには、OPPO Band 2の文字盤面画を右にスワイプしてアプリ一覧を表示。
「水分補給リマインダー」をタップします。

OPPO Band2の水分補給リマインターの目標値設定画面
OPPO Band2の水分補給リマインターの通知設定画面

設定できる項目は以下の通りです。

  • 1日に摂取する水分の目標値
  • 通知の開始時間
  • 通知の終了時間
  • 通知間隔
  • 通知しない時間帯

水分目標は500mlから5,000の範囲内で100ml単位で決めることができます。

たとえば、「観光する時間帯に1時間おきに通知を受け取る」というような設定が可能です。

心拍数の記録

楽しい旅行でも、移動や観光などで忙しく、疲れがたまりやすいもの。
また、気候の変化や時差などによるストレスもあります。

ストレスがたまると、自律神経のバランスが崩れ、心拍数が上昇することがあります。
さらには睡眠不足や暴飲暴食なども自律神経に悪影響を及ぼすと言われています。
(旅行中に食べ過ぎてしまうことはよくありますよね!)

そのため旅行中に心拍数を測定することで身体にどのくらい負担がかかっているのかを把握し、適切な休息やリラックスタイムを設けるようにしています。

OPPO Band 2では心拍数も計測することができます。

OPPO Band2のアプリ一覧画面

OPPO Band 2の文字盤面画を右にスワイプしてアプリ一覧を表示し、「心拍数」をタップすると、

OPPO Band2の心拍数画面

上記のように結果が表示されます。

なお上記のように手動で心拍数を計測するだけではなく、24時間自動で測定することもできます。

HeyTap Healthのホーム画面
HeyTap Healthの管理画面

「HeyTap Health」ホーム画面の「管理」ー「運動とヘルスケア」を選択。

HeyTap Healthの心拍数の追跡
HeyTap Healthの心拍数の追跡

「心拍数の追跡」(上記画面左)をタップし、「心拍数の追跡」(上記画面右)をオンにします。
さらに計測する頻度を「6分ごと」「2分ごと」「リアルタイム」から選択します。

ちなみに安静時の心拍数の範囲は、成人の場合は60~100と言われています。

心拍数の正確な測定は胸部にセンサーを付けて心電図や心拍計を用いる方法が用いられますが、簡易な方法としては手首の動脈に指先を添え脈拍の回数を数える方法もあります。健康な成人の安静時の脈拍数は、個人差はありますが、1分間に約60~100回となっています。

e-ヘルスネット(厚生労働省)

普段から心拍数を計測することで、異常値を見つけやすくなりますね。

OPPO Band 2を使った旅行中の健康管理・体調管理(まとめ)

旅行先で体調不良にならないためのOPPO Band 2を使った健康管理・体調管理のポイントを紹介しました。

  • 適度な運動量のための歩数(ステップ数)の記録
  • 生活リズムを崩さず、睡眠不足にならないための睡眠の記録
  • 適切な水分補給のための水分補給リマインダー
  • 適切な休息やリラックスタイムを設けるための心拍数の記録

もちろん万が一体調不良になってしまったら、無理せず休憩をとるなどし、安静にしても体調がよくならない場合は、我慢せずに薬を飲んだり、病院で診察を受けるなどして早めに対応するようにしましょうね!

ぜひOPPO Band 2を使った健康管理・体調管理を実践してみてくださいね。

OPPO Band 2のメリットデメリットをまとめたレビュー記事はこちら
【OPPO Band 2レビュー|実際に使用して感じたメリット・デメリット

文字盤カスタマイズについては、次の記事で詳しく紹介しています
OPPO Band2 (オッポ バンド 2)文字盤のカスタマイズ・変更方法

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