この記事では、鹿児島県・奄美大島の観光地を半日(4時間)で巡った旅行記ブログをお届けします。
そのままの自然が数多く残っている奄美大島。
今回は、そんな奄美大島の大自然をたっぷり満喫した旅行でした。
この旅行記ブログでは、奄美大島旅行を考えている方が参考にしやすいように、効率よく奄美大島の観光地をめぐる半日(4時間)観光プランを写真と共にご紹介しています。
また実際に使った費用などもレポートしています。
それでは、とっておきの奄美大島観光へどうぞ!
鹿児島の観光地はもちろん、気になるグルメ、イベント、お土産など旅行に役立つ情報が載っている 日本旅行の 鹿児島旅行完全ガイド は鹿児島観光に役立ちますよ。
鹿児島観光の前に見てみてくださいね。
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奄美大島の観光スポットをめぐる半日観光プランの概要
今回は日本発着クルーズの途中で奄美大島に寄港しました。
(その時の旅行記は「横浜発着クルーズ旅行記・ブログ|飛行機を使わずに海外へ!」)
船が奄美大島の名瀬新港に到着したのが12時、出港が19時30分でしたので、島の滞在時間は7時間30分。
でも7時間30分すべてを観光に費やすわけにはいきません。
船の到着が遅れたり、逆に早く出港してしまう可能性もあるからです。
そのため、観光にあてる時間は4時間にすることに。
下記が奄美大島を4時間で観光したプランです。
観光タクシーを使った奄美大島旅行・半日観光プラン
奄美大島・半日観光プラン
名瀬新港で下船→半日観光へ出発!
「ジャックと豆の木」のモデルになったと言われる巨大なマメ科植物のモダマ。
奄美大島で自生しているのはこの場所だけ。
日本で2番目に大きいマングローブ群生地。
何と入場料ゼロでマングローブを楽しむことができるのです。
奄美大島最高峰の湯湾岳を一望できる展望スペース。
奄美大島に古くから伝わるガジュマルの木に住む妖怪ケンムン。
ここで妖怪ケンムンに会えます。
湯湾岳を源流とし、下段が2つに分かれている珍しいアランガチの滝。
ベンチなどの休憩する場所もあります。
東シナ海側にあるカツオ漁が盛んな今里集落。
神が降り立つ小島・今里立神がシンボル。
高さは約170メートルの断崖。
海上に垂直に切り立つ姿は圧巻の一言。
釘を1本も使っていない高床式倉庫の集合体。
奄美大島独自の建造物です。
奄美群島の生き物や自然保護のための施設。
施設の中では奄美に生きる生物の展示を見ることができます。
東シナ海に沈む美しい夕陽が見れる絶景スポット。
ビーチやキャンプ場、海洋博物館もあります。
名瀬新港に戻ってきました。お疲れ様でした!
下記が行った場所です。
奄美大島南部を、太平洋側から東シナ海側へとグルリと一周するプランです。
その他の観光地 〜今回の旅行では行けなかった場所〜
奄美大島には多くの観光地があります。
当初、行きたいと思った場所は(名称をクリックすると公式サイトに移動できます)
マングローブ | 国内2番目の広さを誇る奄美大島のマングローブ。マングローブの中を進むカヌーツーリングが人気 (地図をみる) |
金作原原生林 | 亜熱帯植物が生茂る地帯。亜熱帯独特の動植物を見ながら散策ができる (地図をみる) |
大浜海浜公園 | 遊歩道、展望台なども整備された奄美市名瀬随一の海水浴場(地図をみる) |
ホノホシ海岸 | 波が荒いために浜辺の石は丸い玉石になっており、波に玉石がさらわれるたびに鳴るゴロゴロという変わった音がする海岸 (地図をみる) |
水中観光船「せと」) | 古仁屋(半潜水式水中観光船。半分は海中なので、サンゴ礁や熱帯魚を間近に水中観察ができる (地図をみる) |
奄美自然観察の森 | 奄美大島の貴重な動植物を観察することができる森林公園。フィールドアスレチックや展望台もある (地図をみる) |
上記はガイドブックやインターネットで、よく「オススメ」している場所です。
そしてこれら行きたい場所を地図にプロットしてみたところ、島の南から北まで広範囲にわたることが判明。
さすがに奄美大島に行ったことがない私でもこれらを4時間で周るのは無理だとわかります。
ということで、マングローブと金作原原生林の2つに絞ることにしたのでした。
奄美大島での移動手段
行きたい場所をピックアップしたので、次は島内の移動手段について考えました。
奄美大島内での移動手段には
- レンタカー
- 路線バス(しまバス)
- タクシー(貸し切りの観光タクシー)
があります。
奄美大島の観光地は広範囲にわたっているので、車の運転ができる人にはレンタカーは便利です。
ですが我が家の場合、旅行先では旦那が運転したがらないのでレンタカーは却下。
(私はゴールドペーパードライバーです ^^;)
また島内には「しまバス」という路線バスが運行しているのですが、運行本数は多くありません。
奄美大島に滞在する時間が長ければ、路線バスでのんびり観光しても良いのですが、万が一、船に乗り遅れたら大変!!
そんな私たちが選択したのは、タクシーを貸し切って観光地を周ってもらう「観光タクシー」です。
私たちが利用した観光タクシーは、時間制で希望の場所に連れて行ってくれるというもの。
ですので、事前にメールで「行きたい場所(=マングローブと金作原原生林)」と「時間(=4時間)」を伝えておきました。
しかしマングローブと金作原原生林の2ヶ所を4時間でまわるのは厳しいということだったので、希望はマングローブのみとし、それ以外の場所は運転手さんのお任せとしました。
結果として、観光タクシーを選んで大正解!!
有名な観光地から穴場まで、各場所の説明付きで4時間たっぷり案内してくれました。
地元の運転手さんならではです。
特に限られた時間内に観光スポットを巡るのであれば、観光タクシーはとても有効な手段です。
レンタカーであれば、自分たちの思い通り自由気ままに旅行ができますが、知らない土地を運転するのは神経を使います。
また何と言っても事故などを起こしてしまっては旅行そのものを中止しなくてはいけない事態になってしまいます。
奄美大島の旅行プラン作りに役立つ、奄美大島の「交通手段」の路線バス・レンタカー・観光タクシーをまとめて解説&比較
【奄美大島でおすすめの観光タクシー】車なしでもOKのおすすめ交通手段
奄美大島観光での費用
観光タクシー代(4,000円×4時間) | 16,000円 |
総計(2人分) | 16,000円 |
観光タクシーは小型車両(定員4名)タイプです。
料金体系は、時間制で1時間4,000円となっています。
今回支払ったのは観光タクシーの料金だけで、各観光地では費用はかかっていません。
2人で利用したので、1名分8,000円となります。
それでは、ここからは私たちが行った観光スポットを詳しくご紹介していきます。
奄美大島おすすめ観光スポット 〜奄美大島 旅行記ブログ〜
モダマ群生地
住用町東仲間集落にあるモダマは、アフリカからアジアまでの熱帯や亜熱帯のマングローブや海岸近くの常緑樹林に生っているツル性のマメ科植物です。
奄美大島五市町村で保護指定されている希少野生植物の一つで、国のレッドリスト絶滅危惧種(ごく近い将来において絶滅の危険性が極めて高い種)にも指定されています。
ですので、もちろんモダマの持ち帰り、採取などは厳禁です。
ここはじっくりと見るだけにしましょう。
さやは大きなもので、長さ1m~1.5m、幅10cm~15cmにもなります。
種子も直径5cmくらいあり、浮力があるので海流に運ばれて遠方に漂着することもあるそうです。
「ジャックと豆の木」のモデルになったと言われるのも納得の巨大な枝豆です。
よーく見るとあちこちにモダマが。
奄美大島で自生しているのはこの場所だけです。
なおモダマの開花時期は5月頃。
もう少し訪問時期が遅ければ、モダマの花を見ることができたのに、残念!
マングローブ原生林
次は今回の奄美大島観光で一番楽しみにしていたマングローブを見に行きます。
マングローブを一望できる展望台やカヌー体験ができる施設「マングロープパーク」に行くのかと思っていたら、マングローブパークには行かない、ということ。
ええ〜?
その代わりに行ったのが、自動車道の脇にあるマングローブのすぐ近くまで行ける場所でした。
ここ住用町マングローブ原生林は、国定国立公園特別保護地区に指定されており、日本で2番目に大きいマングローブ林です。
(日本最大のマングローブ林は西表島にあります)
「マングローブ」は植物の名前ではなく、海水と淡水が混じる海外線の加工域に生育する植物群の総称です。
マングローブの種は数多くあり、ここのマングローブはオヒルギとメヒルギで構成されています。
観察していると小さなカニを発見!
カニも数種類が生息しているそうです。
甲殻類、魚類、貝類などさまざまな生物を見ることができるマングローブは、生き物にとって大切な場所となっています。
この細長いのが種子でしょうか。
看板には
「種子は果実が樹上に着生したまま発芽し、枝から落ちると泥につきささり、葉を出して生長する。」
と書かれていました。
マングローブについては詳しく知りたい方は下記の住用町マングローブ解説板をご覧ください。
国定公園(特別保護地区)住用町マングローブ解説板より
マングローブ(紅樹林)とは、熱帯、亜熱帯の波の静かな海岸で満潮時には海水にひたり、干潮時には外気にさらされる河口や、塩沼地の泥土に生育する樹木の群落である。
主としてヒルギ科のメヒルギとオヒルギからなり、住用川と役勝川の合流するデルタ地帯に発達している。海水の干満する特殊な環境に適応するため、樹木の細胞液は浸透圧(濃度)が高く、葉は多肉でクチクラ(角皮)が発達し多量の水分を貯え蒸散を防いでいる。
根は通気組織が発達したくましくひろがり、果実は閉果(熟してもさけない)で、種子は果実が樹上に着生のまま発芽し、枝から落ちると泥につきささり、葉を出して生長する。
周辺にはシャリンバイ(バラ科)やハマボウ(アオイ科)の他にサキシマスオウノキ(アオギリ科)、ナンテンテンカズラ(マメ科)等南方系の樹木30数種が混成し、特異な群落を構成している。
マングローブの林床には、甲殻類のオキナワアナシャコの営巣による円垂状の土塚や、泥に生息する二枚貝類のシレナシジミ等も見られ興味深い環境である。
このように約70ヘクタールに及ぶ大きな群落は、日本列島における大規模なマングローブの北限として極めて貴重であり重要であるばかりでなく、「奄美の宝」として、永遠に保護したいものである。
引用:奄美市住用町マングローブ解説板
近くの展望台から見たマングローブ原生林。
展望台からはこんな絶景を見ることができるのです。
遠くまでマングローブが広がっているのがよくわかりますね。
マングローブ原生林の広さは約70ヘクタールということは、東京ドーム約15個分の広さに相当するそうです。
(15個分といってもピンとこない?)
入場料などの費用をかけずにマングローブを堪能できました。
時間があれば行きたかったマングローブの中をカヌーで探検&金作原散策がセットになったツアーもあります
マングローブカヌー+金作原原生林トレッキングツアーを見てみる
赤土山展望台
次は住用から宇検村に向かう道沿いにある赤土山展望台です。
マングローブから20分弱ほど行った場所にあります。
赤土山展望台からは奄美大島最高峰の湯湾岳を一望できます。
(一番奥に見えるのが標高694mの湯湾岳)
4月のこの時期は、湯湾岳を含めてあたり一面が鮮やかな緑のグラデーションに覆われていて、清々しい気持ちになります。
国定公園特別保護地区に指定されている湯湾岳山頂付近は、亜熱帯広葉樹林が広がり、アマミノクロウサギやルリカケスなど珍しい動植物の生息地になっています。
クロウサギは奄美大島と徳之島にだけ生息する固有種で、さらに絶滅危惧種に指定されてます。
アランガチのガジュマルと妖怪ケンムン
赤土山展望台から10分弱走った後、木々がうっそうと生い茂る道端に車を停めます。
木々の下には「宇検村に伝わるケンムンのおはなし」という看板。
ケンムンとは奄美大島に古くから伝わるガジュマルの木に住む妖怪です。
運転手さんは「カッパのようなもの」と話してくれましたが、その姿は子どものように小さく、顔は赤く、全身が毛に覆われ、手足が異様に長いと言われているそうです。
周囲にはガジュマルの大木。
そしてガジュマルの木の後ろからこちらを見ているのが、
ケンムンです。
妖怪ということですが、昨今のゆるキャラブームにあやかっているのか可愛い姿になっています。
宇検村には他にも可愛いケンムンがいるので、ぜひ探してみてくださいね。
アランガチの滝
ケンムンから車を10分ほど走らせ、細い道に入っていきます。
到着したのは、宇検村の入り口にあたる集落にある落差30mのアランガチの滝。
アランガチの滝の水源は先ほど赤土山展望台から見た湯湾岳で、下段が2つに分かれている珍しい滝です。
滝の近くまで行けるので、マイナスイオンをたっぷり浴びることができますよ。
近くに休憩する場所もあり、旦那はベンチで一服していました。
今里
タクシーは峠を越えて東シナ海側に出ました。
車を降りて、高台から海を眺めます。
下った先にあるのはカツオ漁が盛んな今里集落です。
そして今里集落の先に立つ島は集落のシンボルの今里立神(タチガミ)。
立神とは神が降り立つ小島のことで、この今里集落以外にも奄美にはいくつかあります。
今里集落の路地はこの立神に向かっているそうです。
徳浜の断崖
海沿いの道を名瀬方面に向かうと現れるのが徳浜の断崖です。
高さは約170メートルで、その下を大和村の名音と戸円を結ぶトンネルが貫通しています。
約800年前の鎌倉時代の大地震で現れたと言われているそうです。
海上に垂直に切り立つ断崖は圧巻です。
トンネルの横には大きな洞窟もあります。
徳浜の断崖から数分行った場所にある戸円集落。
「戸円ふれあいパーク」という展望スペースから海をみると、海から突き出している岩があります。
秋の一定の期間、沈む太陽の位置のタイミングによって、この岩の先に陽があたりロウソクの灯がともったような幻想的な光景を作るそうです。
残念なことに、今は春。
そして曇りで、ほとんど太陽は出ていませんでした。。。
群倉(ボレグラ)
戸円ふれあいパークから15分ほど走り、次に寄ったのは「群倉(ボレグラ)」です。
群倉は釘を1本も使っていない高床式倉庫の集合体です。
奄美独自の建造物で、風通しが良く、またネズミが上れない構造になっており、穀類を貯蔵するために使われていました。
ここには当時使われていたそのままの姿で保存されており、鹿児島県の有形文化財に指定されています。
奄美野生生物保護センター
群倉からわずか数分の場所にある奄美野生生物保護センターへ移動します。
奄美野生生物保護センターは奄美群島の生き物や自然を保護するための環境省の施設で、アマミクロウサギなどの希少生物の調査、研究のほか、マングースの除去なども行っています。
なんと入館料は無料です。
奄美群島8島(奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、喜界島、沖永良部島、与論島の友人8島)に生息する生き物をそれぞれの島ごとに紹介しています。
森に住む鳥などの剥製が展示されています。
こちらが奄美大島と徳之島にしか生息いない アマミクロウサギの剥製です。
近年マングースや犬や猫に捕獲されてしまったり、交通事故にあったりするなどして減少しているそうです。
2018年には奄美大島と徳之島の2島合わせて30件以上の交通事故が確認されています。
保護活動の一環としてアマミノクロウサギの着ぐるみ「あまくろ」や、歌もあるのですよ。♪
大浜海浜公園の見はらし広場
最後に案内されたのは、大浜海浜公園です。
奄美大島の中心部・名瀬市街地から近い場所にある大浜海浜公園は、海水浴場やキャンプ場や、ウミガメにエサをあげることもできる海洋博物館などから構成される複合施設です。
眼下に広がるのは東シナ海。
お天気がよければ海に沈む夕日を見ることができるそうですが、この日は残念ながら曇り空。
晴れていれば、最高の景色が見ることができたのに、残念!
ビーチに降りてきました。
青い空 碧い海 白い砂!
というわけにはいきませんでしたが、雨が降らなかっただけ良しとしましょう。
以上で約4時間の奄美大島観光は終了です。
大浜海浜公園から市街地を通り、約20分で名瀬新港に戻りました。
奄美大島旅行でのお土産
今回の奄美大島観光で購入した自分へのお土産です。
観光タクシーの運転手さんのおすすめのパパイヤの味噌漬け。
奄美大島では、熟す前の若いパパイヤの実を「野菜」として料理に使ってるそうです。
特に味噌や醤油などに漬けた漬物は、奄美大島では広く親しまれ、鶏飯の具材としても添えられることが多いとか。
普通のご飯やお茶漬けなどにも合いますよ。
奄美大島の特産品として有名な黒糖。
独特の風味とコクのある甘みが特徴で、我が家の大好物です。
ミネラルが豊富に含まれているため、近年の健康ブームにより黒糖の人気も高まっていますね。
特にカリウムが多く、私には嬉しい血圧低下の効果もあり!
くるみにもミネラルだけではなく、ビタミンや食物繊維が多く含まれています。
そのくるみに黒糖をからめたくるみ黒糖。
もうあとを引く美味しさ!
あっという間に一袋、食べてしまいました。^^
奄美大島の4月の気候
私たちが奄美大島に行ったのは4月中旬でした。
奄美大島到着の2日前に横浜を出発した時には、雨降りということもあり、とても寒かったのですが、奄美大島は蒸し暑い!
4月の奄美大島と東京の気象データを比較してみると
平均気温 (℃) | 最高気温(℃) | 最低気温(℃) | 降水量 (mm) | 日照時間 (時間) | |
---|---|---|---|---|---|
名瀬(奄美大島) | 19.8 | 23.1 | 16.7 | 229.0 | 107.5 |
東京 | 13.8 | 19.0 | 9.4 | 124.5 | 176.9 |
東京と比べると、奄美大島の季節は半歩進んでいるといった感じでしょうか。
この日も半袖シャツ一枚で大丈夫でした。
(観光が終わりタクシーに戻ると、車内の冷房でホッとしたものでした。^^)
なお平年の奄美大島の梅雨入りは5月中旬、梅雨明けは6月の下旬です。
6月になると暑い日が多くなる(平均気温は26℃)ので、奄美大島を観光するには4月はちょうど良い時期なのかもしれません。
奄美大島のお役立ち情報
奄美大島への旅行を計画する時に役に立つ情報です。
ぜひ参考にしてくださいね。(外部のサイトに移動します)
大満足の奄美大島・観光地めぐり
今回巡った奄美大島南部は、豊かな山々が広がる自然あふれるエリア。
私たちもこの旅行で奄美大島のすばらしい自然に触れることができました。
時間がなくて実現しませんでしたが、このエリアにはマングローブの中を進むカヤック体験、亜熱帯の原生林の森を散策するトレッキングツアー、クロウサギを観察するナイトツアー、透明度抜群のビーチや雄大な景色を楽しめる離島「加計呂麻島」など、まだまだ見どころはたくさんあります。
観光スポットが点在するので移動するのが大変ですが、観光タクシーを使えば、プロのドライバーの方が案内するので、充実した観光ができます。
また観光地の案内だけではなく、地元の話しなんかも教えてくれたりしますよ。
次は奄美大島の北部にも行ってみたいなあ。