やちむん通りから路地裏へ【ウエステルダムクルーズ旅行記2019 ⑲】

沖縄那覇のやちむん通りの石敢當

ここまでの旅行記を見てみる
この旅行記の目次を見てみる

目次

雨の那覇に到着

2019年4月5日(金)クルーズ6日目(その1)

ホーランドアメリカのウェステルダムでのクルーズ6日目は、那覇(沖縄)に寄港します。

昨年のフォーレンダムの日本発着クルーズ (旅行記「飛行機を使わずに海外へ!横浜発着クルーズ旅行記」)に続き、2年続けて沖縄に来ることになるとは思ってもいませんでした。

昨年のクルーズで那覇に来たときは、首里城や国際通り、牧志公設市場を巡りました。
なので、今年のミッションは金城町石畳道へ行くことと、シーサーを購入することに。

そして昨年はかなりの距離を歩き、疲れ果ててしまったので、今回はあまり体力を使わないようにすること。^^;

from Today’s Navigator

Weather:  65°F/18°C、Cloudly
Arrival:  8:00am  All Aboard:  6:00pm
Tonight’s Dress: Smart Casual

ウエステルダムのリドでの朝食のお粥

今日も7時起床。

外を見ると雨が降っている。
予報では 曇り となっていたのに、朝から雨だとテンション下がるなあ。

今朝の朝食もリドでとります。
旦那は具たくさんのお粥に、

ウエステルダムのリドでの朝食のベーコンと卵

アメリカンなサイドメメニューです。
今朝も野菜がありませんね。

ウエステルダムのリドでの朝食

そういう私も野菜無しの朝食です。
炭水化物多いな。

沖縄の那覇港に停泊するウエステルダム

しばらく雨が止むのを待っていたのですが、一向に止む気配はなし。

意を決して雨の中、出かけます。
でも石畳道は雨ですべると危ないと思い、今回は石畳道へ行くのは諦めました。涙

ターミナルビル内では、パスポートチェックと手荷物検査がありました。
神戸でも同じようにパスポートチェックがありましたが、日本人なのに下船時にはパスポートを持参しなくてはいけないというのは、なかなか馴染めませんね。

那覇・やちむん通りへ

沖縄那覇のやちむん通り

クルーズターミナルからタクシーに乗り「やちむん通り」へ向かいます。

タクシーの運転手さんに、「All Aboard は18時だよ」と声をかけてもらいました。
「良く知ってますね?!」と聞くと、「何でも知ってるよ!」と。

国際通りを経て平和通りからやちむん通りへ。
やちむんとは、焼き物という意味だそうです。やちむん通り周辺には焼き物屋やカフェ、路地裏には工房、窯元などがあります。

沖縄那覇のやちむん通の猫

早速、ネコが出迎えてくれました。笑

雨は降ったり、止んだりを繰り返していました。
でも神戸のような寒さはなく、むしろ少し蒸し暑かったです。さすが沖縄!

沖縄那覇のやちむん通りのシーサーのお店

さらに進むと、テレビやWebなどでよく見る光景が!

ミッションのひとつ、シーサーはこの黄色い看板のお店で購入しました。
お店の方に少し おまけ していただきました。ありがとうございます。^^

そして購入したシーサーは、

やちむん通りで買ったシーサー

魔除けのシーサーですから、門柱や玄関前に置かなくてはいけないと思うのですが、盗られたらいやだと思い、なんと玄関の中に飾っているのです。
意味がない?

やちむん通りのマップ

これは通りを歩いた先にあった看板。

実は通り沿いにあるお店を見ながら歩いていたら、あっという間に終点に着いてしまい、「意外に短いのね」とちょっとビックリ。

やちむん通りで見つけた猫

すると、通りから一本入った路地裏にネコを発見!
雰囲気のある道なので、ちょっと入ってみます。

やちむん通りで見つけた石敢當

塀に「石敢當」と書かれていました。
後に調べたところ、魔除けの役割を持ち、道の交差点や行き止まり、時には民家の塀などでよく見ることができるそうです。

壺屋焼の窯元で作業風景を見学

やちむん通りの裏道にあった壺屋焼の窯元

裏道をしばらく歩いていると、建物の入口から犬の気配が。。

ここは壺屋焼の窯元でした。

壺屋焼の窯元の職人さん

しばらく入口でウロウロしていたら、中から「見学していいですよ」と声をかけていただいたので、少しだけお邪魔することに。

壺屋焼の窯元

この工房ややちむん通りにあるお店を見ていたら、シーサー以外にも食器が欲しくなってしまいました。
でもまだまだ旅は長いので、今回はシーサーだけでがまんすることに。

やちむん通り散策は続きます。

目次