初ディナーでハプニング?【ウエステルダムクルーズ旅行記2019 ④】

ウエステルダムのディナーのステーキ

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大勢の見学者の中での避難訓練

2019年3月31日(日)クルーズ1日目 (その4)

デッキ10 にあるラウンジ Crow’s Nest (クロウズネスト) で休憩した後は、4時30分からの Drill (ドリル:避難訓練)に参加します。

避難訓練が行われる場所はデッキ3。さらにグループごとに細かい場所が決められており、自分の場所はシップカードやキャビンのドアの避難場所の案内に記載されています。
ライフジャケットはキャビンに備え付けられていますが、避難訓練時には着用の必要はありませんでした。

横浜大桟橋での出港セレモニー

避難訓練はデッキで行われるため、目の前には大桟橋から船を見学している人が大勢います。

昨年のフォーレンダムでのクルーズ時は避難訓練は夜の7時過ぎだったので、日が暮れた中で行われた訓練でしたが、今年はまだ明るい時間なので、見学されるのはちょっと恥ずかしい?

その後は大桟橋での出航イベントを見ていたのですが、寒い!
ダウンを持ってきて正解!というくらい寒かったです。。。

ウエステルダムでの初めてのディナー

ウエステルダムのメインダイニング

8時、ディナーの時間です。

ディナーはメインダイニングの他にも、ランチをとったビュッフェレストラン Lido(リド) でも行っています。またルームサービスを利用して部屋で食べることもできます。

メインダイニングでのディナーは、予約制(5:45または8:00)またはオープンシーティングがあります。
前回のフォーレンダムでの日本周遊クルーズと前々回のザイデルダムでのパナマ運河クルーズでは、8時の予約制で希望を出したのですが、希望がかなわずオープンとなってしまいました。

オープンの場合、自分たちの好きな時間に食事をすることができますが、混雑しているとテーブルが空くまで待たなくてはいけません。また毎回違うテーブルで食事をすることになり、なんか落ち着かないのですよね。

今回は8:00の予約がとれました。^^

ウエステルダムの食事やレストランについては次の記事で詳しく解説しています。
【ウエステルダムのレストランと食事レポート】ホーランドアメリカライン ウエステルダムで行く美味しいクルーズ

さて今回のクルーズ初のディナーです。

ディナーでサーブされたサシミ

前菜は2人とも同じもの、Sashimi Salmon(サシミ サーモン)。

ディナーでサーブされたフレンチオニオンスープ

こちらは旦那のスープ、French Onion Soup(フレンチオニオンスープ)。

ディナーでサーブされたポークカツ

私のメイン、Pork Katsu(ポークカツ)。
薄いけど、かなり大きい。。。

ディナーでサーブされたニューヨークストリップロイン

旦那のメイン、Broiled New York Strip Loin(ニューヨークストリップロイン)。

ディナーは基本的に毎日メニューが代わるのですが、French Onion Soup とBroiled New York Strip Loinは「Available Daily」といって毎日提供される固定のメニューです。 
そして旦那は、クルーズ初日のディナーは必ず Broiled New York Strip Loin を選んでいるのです。

ところが、昼から少し調子の悪かった旦那がディナー中にさらに体調が悪化し、デザートを食べずに部屋に戻ることに。
サーバーは驚いてテーブルに飛んできましたが、体調が悪く部屋に戻りたいことを告げて、テーブルを後にします。

クルーズ初日に体調を崩すことは今までもあったのですが、だいたいはその日の夜には回復していたので、ディナーを途中で切り上げてしまうなどということは初めてです。
明日には体調が戻ってくれれば良いのですが。


ホーランドアメリカラインのリピーター向けのノベルティ

部屋に戻ると、リピーター向けのノベルティ(エコバッグ)と明日の船内新聞が置いてありました。
この不織布のバッグは乗船するたびにもらっているのですでに何個か持っていますが、ペラペラで家ではほとんど使ってません。。。

この日の夜のメインステージでのショーは、8時からの1回のみ。
「Marquee」というタイトルのウェステルダムのシンガーやダンサーによるショーのようです。
また、メインステージ以外でもジャズやクラシックなどの演奏が行われていたのですが、もちろんどれも参加できず。

さて、明日は終日航海です。

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