台湾で念願の小籠包を食べる【ウエステルダムクルーズ旅行記2019 ㉖】

台湾・花蓮の小籠包

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東大門夜市を目指して

2019年4月7日(日)クルーズ8日目(その2)

ホーランドアメリカのウェステルダムでのクルーズ8日目は、花連(台湾)に寄港しています。

花連港に寄港したウェステルダム。

無料のシャトルバスに乗り、花連の町中にやってきました。
バイクが行き交う市場を散策した後、

台湾の花連市内

シャトルバスで通ってきた大きな通りを歩きます。

実はシャトルバスで来た途中に「夜市」の看板を見つけていたので、そこを目指すことに。

台湾の花連市内の地図

今は 中山道 という通りを歩いています。
赤丸 が現在地です。そして 黄色丸 が目的地の 東大門夜市 です。

このマップはグルメ地図でしょうか。「美食を強力推薦」しているようです。^^

花連のコンビニで買ったジュース

セブンイレブンでジュースを購入し、ベンチがあったので、しばし休憩。

それにしても今日は暑い。数日前の神戸では寒くてカイロを買ったくらいなのに。
南下するクルーズは気温に身体を合わせるのが難しいですね。

台湾の花連の屋台

しばらく歩いていると美味しそうなにおいが。
でも 見てしまうと 食べる勇気がわかない。。。

台湾の花連の広場

10分くらい歩き、早くも暑くて休憩したいなあと思った頃に、大きな広場に出ました。

大理石の大きなボール がまわって水しぶきをあげていました。
後で調べたところ、このボールは風水を意味しているそうです。

花連鐵道文化園区で一休み

花連鐵道文化園区の入り口

その広場の一角に「花連鐵道文化園区」がありました。
台湾の鉄道の基礎は、日本統治時代に整備が進められたものと聞いています。そのため日本とは馴染みが深いですよね。

園内は結構広く、蒸気機関車の展示や、倉庫や食堂などに使われた建物などを無料で見学することができます。

花連鐵道文化園区の建物内

建物に入るとすぐに、駅舎を再現した展示がされていました。改札もあります。

花連鐵道文化園区の鉄道の展示物

こちらは当時の処長室に展示されていた機械や用具など。

花連鐵道文化園区の中庭

建物を囲むように中庭があります。
ベンチがあったので、再び休憩。風が通って気持ちよかった。^^

ここにはトイレもありました。(ただし和式です)

東大門夜市は昼間はやっていなかった

花連の夜市の門

花連鐵道文化園区 の向かいには目的の「夜市」の大きな門がありました。

東大門夜市には「福町夜市」「大陸各省一條街」「原住民一條街」「自強夜市」の4つのエリアがあり、400店近くのお店が出店する巨大な市場です。

花連夜市のシャッターが降りている店

門をくぐってビックリ!
お店が閉まっています!!

夜市だから昼間はやっていないのですね。ガッカリ。

台湾で小籠包を食べる

花連の小籠包の店「周家」

仕方ないので、来た道を戻り、目をつけておいた小籠包のお店へ向かいます。

台湾に行ったらぜひ食べようと思っていた小籠包。

実は初めに行こうと思っていたお店はすごい行列になってしまっていたので、空いていた隣のこのお店へ入ることにしたのです。
お店のおばちゃんが日本語で話しかけてきてくれたということもあります。^^

花蓮で食べた小籠包

小籠包を4個を注文して、奥にあるテーブル席で食べます。

肉汁がジュワーという感じではなく、小籠包というより肉まんという感じ。
それに意外に小さかった。^^;

でもショウガが効いた具材は美味しかったです。

相席した子供を連れた家族が食べていた大量の餃子が美味しそうだった。
もっと注文すれば良かったと後悔。

そうそう、このクルーズ中に仲良くなったご夫婦は、隣の行列に並んだとか。時間はあるのだから私たちも並べば良かったかな。

これで花連の散策は終了。
再びAzure Hotel (アズールホテル) 前からシャトルバスに乗り、花連港へ戻ります。

タピオカティーのメニュー

クルーズターミナルの中に出店していたお店でタピオカティーを購入。

どの味にしようか悩んでいたら、味見させてくれました。
結局、ブラックティーを購入。

花連に停泊するウエステルダム号

それにしても暑い一日でした。
下船口で冷たいおしぼりをもらい、生き返る〜。

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