午後はリドでデザートを食べながら過ごす
2019年4月5日(金)クルーズ6日目(その3)
ホーランドアメリカのウェステルダムでのクルーズ6日目は、那覇(沖縄)に寄港しています。
ゆいレールの県庁前駅まで歩き、そこからタクシーでクルーズターミナルに戻ってきた私たち。
ターミナルに到着した途端、雨が激しくなりました。あと少し遅かったら大変なことになっていたことに。
間一髪セーフ!
ターミナル内では再びパスポートチェックがありました。
ランチでお腹いっぱいになったはずなのに、すぐさまリドに向かい、デザートを食べます。
それも一人2個ずつ。^^
いつものように船内アプリで今夜のメインダイニングのメニューをチェックします。
すると、あまり好みのメニューがない!
では、思い切って今夜のディナーはメインダイニングではなく、有料レストランにしよう!ということになりました。
早速、船内アプリから予約を入れてみようとしましたが、アプリからの当日予約は受け付けていないので、仕方ないので直接レストランへ行き、無事に予約を入れることができました。(もちろん電話での予約も可能です)
8時、今夜のディナーは、ホーランドアメリカのマスターシェフ Rudi Sodamin のプロデュースによる有料のフレンチ レストランの「ルディズ セルドゥメール(Rudi’s Sel de Mer)」です。
今回の14泊15日クルーズでは、セルドゥメールはクルーズ中に2回だけしか行われません。
2回だけしか提供されませんが、当日でも予約することができたのは、料金が少し高めのせいかもせいれませんね。
楽しい演出、美味しい料理のセルドゥメール
テーブルに着くと、食材で人の顔を描いたウェルカムプレートが迎えてくれます。
メニューを見て悩んでいると、担当のサーバーが日本語メニューを用意してくれました。助かった〜。
これはバケット用のバター。
バターにかかっている塩が美味しかった。
アミューズはホタテと海藻。
前菜のRudi’s SEAFOOD TOWER。
それぞれの器に、カニ、エビ、たこのサラダが入っています。
もうひとつの前菜は、BOUILLABAISSE MARSEILLAISE。ブイヤベースです。
サーブされた時、ブイヤベースがビニール袋に入っていて、それをテーブルで破いてお皿に注いでいました。
これもおもしろい演出ですね。
旦那はこれを食べただけでもセルドゥメールに来た甲斐があったと絶賛していました。
メイン料理の WHOLE DOVER SOLE MEUNIÈRE。
もう一つのメインは、Broiled Maine LOBSTER。
ロブスターはプリプリ。
デザートの APPLE TARTE TATIN。
もう一つは、RUDI’S SOUFFLÉ。
かなりの大きさにビックリしたのですが、フワフワなので見た目ほどボリュームはありません。
楽しい演出、そして何と言ってもどの料理も美味しく素敵なディナーとなりました。
ルディズ セルドゥメールについては次の記事で詳しく解説しています。
Rudi’s Sel de Mer(ルディズ セルドゥメール)| ホーランドアメリカ フレンチレストラン