異国の街角を歩き、現地のグルメや絶景に出会える、海外旅行は日常を忘れる特別な時間です。
でも英語が苦手だとせっかくの旅がストレスに変わることも。
「道をたずねても理解できなかった」「レストランで注文を間違えた」など、「英語が話せたらもっと楽しめたのに」「通じないのはもう嫌だ」と感じたことはありませんか?
この記事では、「英語を話せるようになりたい」「英語が通じない悩みを解消したい」という方に向けて、初心者でも実践できる4つの方法を解説します。
オンライン英会話、スマホアプリ、簡単フレーズなど、忙しい大人でも取り入れやすいアイデアです。
さらにオススメのオンライン英会話も紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
海外旅行と英語の悩み 〜話せない・通じないシーンのリアル体験〜

「海外旅行で英語が話せたら、もっと楽しかったのに・・・」「英語が通じなくて困った!」そんな経験はありませんか?
海外旅行の魅力は、ローカルな市場を散策したり、本場のグルメを味わったり、日常を離れて新しい体験をすること。
でも英語が苦手だと、現地での会話に困ってしまうことがあります。
まずは私たちの「もっと英語が話せたら・・・」と思えたエピソードをお届けします。
レストランでの失敗エピソード
ステーキを注文し、焼き加減をミディアムでお願いしたところ、若干レア気味。
本当はもう少し焼いてほしかったけど、英語でどう伝えれば良いのかわからず、結局そのままいただきました。
高級ステーキだっただけに、ちょっと残念。

クルーズ旅行のディナーで、水道水(tap water)を頼んだら、カップに入ったhot water が出てきたこともありました。涙
道に迷った時に・・・
持参したガイドブックを見てもよくわからず、通りすがりの人に駅までの道を聞いたところ、「Excuse me」の後が続かず、相手の説明を聞き取れない。こんな時に「英語ができたら…」と痛感。



イギリス本土の北にある小さな島を訪れた時。イギリス最北にあるというショッピングセンターに行くため地図を見ながら迷っていたところ、地元の方が話しかけてくれたのに英語がきちんと聞き取れず。せっかくのチャンスだったのに。
英語での会話で感じる気まずさ
現地の市場で素敵な雑貨を見つけたけど、値引き交渉する勇気がでない。
「いくら?」と聞くだけで精一杯で、店員さんの笑顔にただ頷くだけ。もっと話せたら、楽しいやりとりができたのに。



クルーズ旅行のランチ時に、アメリカやオーストラリア、オランダからのゲストと相席になったのですが、日本に関する質問をされたのにきちんと答えられなかった私たち。
大勢を相手に英語で会話するのは難しく、せっかくの料理も味わうどころではありませんでした。
こうした経験は結構あるもの。
でも、英語は完璧じゃなくても、旅行を何倍も楽しくするツールになれるのです。
次に英語が通じない原因とその対策について考えていきます。
海外旅行で英語が通じない原因と対策


「なぜ英語が通じなかったんだろう?」海外旅行でそんなモヤモヤを感じたことはありませんか?
でも悩みの原因を理解すれば、同じ失敗を減らすことができます。
ここでは発音や言い回し、リスニングのポイントをわかりやすく解説し、海外旅行で使える対策を紹介します。
発音を良くして通じる英語に
英語の発音は日本語と大きく異なり、ちょっとした違いで意味が変わってしまうことがあります。
「rice(ライス)」と「lice(シラミ)」のように、日本人の苦手な「R」と「L」の違いで意味がまったく変わってしまうことはよく知られていますね。
よくある発音のミス
- 「water」を「ウォーター」ではなく「warrer(ウォーラー)」と発音しないと通じにくい
- 「beach」と「bitch」の区別ができず、恥ずかしい思いをしてしまうことに
- 「rice(ライス)」を「lice(シラミ)」と発音してしまう
対策:
- YouTube動画を参考にする
- 「th」「r」「l」など日本人が苦手な発音を重点的に練習



You Tubeで検索すると多くの動画が出てきます。
私は「BBC Leaning English」の「English Pronunciation」で発音練習しています。口や舌の位置なども確認できますよ。
You Tubeは無料で学習できるから手軽に始められますね。



AI翻訳機「ポケトーク」を使って発音をチェックすることもできますよ。
直訳を避けて自然な英語を
英語の表現を直訳すると不自然になりがちです。
日本語の感覚で話すと意図が伝わらず、「通じない」原因になることもあります。



「お腹いっぱい」を「My stomach is full」と言うと、ちょっと不自然ですよね。
「I’m full」で十分!
よくある表現:
- 「すみません」を常に「Sorry」と言ってしまう → 状況次第で「Excuse me」「Pardon」が適切
- 「大丈夫です」→「I’m OK」だけでなく「That’s fine」「No problem」など状況に応じた表現がある
- 「〜してもらえませんか?」→「Can you〜?」は命令口調に聞こえることも。「Could you〜?」「Would you mind〜?」の方が丁寧
対策:
- 日本語を英語に直訳せず、シーン別のフレーズを丸ごと覚える
- 海外ドラマなどで英語ネイティブがよく使う定型表現を学ぶ
- オンライン英会話を活用し、講師に「この場面で英語で何て言う?」と質問する



旅行英会話で使えるフレーズをまとめた本は多数出ているので、自分に合ったものを見つけてくださいね。
ちなみにアマゾンのトラベル英会話の売れ筋ランキングは こちら
英語を聞き取る力を伸ばして会話をスムーズに
英語が速くて聞き取れない!
これも「通じない」と感じる大きな理由の一つと言われています。
まずはネイティブのスピードやアクセントに慣れること。
慣れてくれば会話がスムーズになりますよ。
リスニングが難しい理由:
- 単語同士がつながって発音される(リンキング):例:「Can I help you?」が「C’n I help ya?」に聞こえる。
- 強調する部分とそうでない部分の差が大きい:例「reCORD(記録)」と「REcord(録音)」で意味が変わる。
- 地域による違い(アメリカ英語、イギリス英語、シンガポール英語などによる違い)
対策:
- 聞き取れない時には「Can you speak slowly, please?」と遠慮なく聞き返す
- 英語ドラマや映画、ポッドキャストで耳を慣らす



ポッドキャスト「All Ears English」の旅行英語エピソードを聞いています。
かなりスピードは早いですが・・。
旅行先の英語の通じやすさをチェック
英語の通じやすさは国や地域で異なります。
また観光地以外では英語があまり通じないこともあります。
英語が比較的通じやすい国や地域(例):
- シンガポール、香港、北欧諸国(スウェーデン、デンマークなど):日常会話で英語が広く使われている
- 大都市の観光エリア:ニューヨーク、ロンドン、シドニーなど
- 高級ホテルやチェーンレストラン:英語メニューや英語のわかるスタッフがいる
英語が通じにくい傾向の国や地域(例):
- 中東の一部の国
- 中国の内陸部
- 地方の小さな町やローカルエリア、市場や個人商店
- 多くの国では、都市部や観光地では英語が通じやすいが、地方に行くほど通じにくくなる
対策:
- 旅行先の英語普及度を事前にリサーチする
- 英語が通じにくい地域では、基本フレーズを現地語でも覚えておく
- 地図アプリや写真を準備。メニューや看板を撮影して翻訳アプリで対応



EF英語能力指数(EF EPI)(https://www.efjapan.co.jp/epi/)では、国別の英語力をチェックできます。
ちなみに日本はランキング91位(2024年版)でした・・



済州島(韓国)の食堂では英語も日本語も通じませんでした。
比較的韓国では英語・日本語が通じることが多いのですが・・
英語が通じないときの即効性のある対処法


レストランで注文を間違えられたとき、タクシーで目的地を伝えても通じなかったときなど、海外旅行で「英語が通じない!」と焦った瞬間はありませんか?
ここではそんなピンチを乗り切る方法を紹介します。
旅行シーン別・緊急英語フレーズ集
以下はどんな場面でも使える実用的なフレーズです。
短くてシンプルなので、すぐに使えるようになりますよ。
基本のSOS英語フレーズ:
- 「Can you speak slowly, please?」: 相手の話が速すぎるとき
- 「Please write it down.」: 聞き取れないとき、紙に書いてもらう
- 「I don’t understand.」: 正直に伝えて助けを求める
- 「Could you repeat that, please?」: もう一度言ってもらう
レストラでのフレーズ:
- 「Can I see the menu with pictures?」: 写真付きメニューを見たい
- 「Do you have an English menu?」: 英語メニューがあるか確認
- 「I’m allergic to [アレルギー物質].」: アレルギーを伝える(命に関わる重要フレーズ)
- 「This is not what I ordered.」: 注文と違うものが来たとき
道に迷ったときのフレーズ:
- 「Where is [目的地]?」: シンプルに行き先を聞く
- 「Can you show me on the map?」: 地図で示してもらう
- 「Is it far from here?」: 距離を確認する
- 「Can I walk there?」: 歩いていけるか確認
トラブル時のフレーズ:
- 「I need help.」: 助けが必要なとき
- 「I lost my [財布/パスポート/カード].」: 紛失したとき
- 「I’m not feeling well.」: 体調が悪いとき
- 「Can you call a taxi for me?」: タクシーを呼んでもらいたいとき
これのフレーズをスマホやメモ帳に書いておけば、いざという時に焦らずに使えますよ。
翻訳アプリを使う
無料で使えるスマホアプリ「Google翻訳」や「DeepL」は、英語が通じないときの強い味方です。
翻訳アプリ活用のコツ:
- 短い文で話す:「I’d like a cup of hot coffee with milk」よりも「I want coffee」の方が伝わりやすい
- オフライン用の翻訳ファイルをダウンロードしておく:Wi-Fiがない場所でも一部の機能が使える
- カメラ翻訳機能を使う:メニューや看板を撮影するだけで翻訳
- 音声翻訳は静かな場所で使う:騒がしい場所だと認識精度が下がる
おすすめ翻訳アプリ:
- Google翻訳:テキスや音声、画像などの翻訳が可能。事前に言語をダウンロードしておけばインターネットに接続しなくても翻訳可能
- DeepL:自然で文脈を捉えた翻訳が特徴。テキスや音声、画像などの翻訳が可能
翻訳機を使う
Google翻訳やDeepLはスマートフォンにダウンロードして使用しますが、海外の街中でスマホを使いたくない、スマホのバッテリーを消費したくない、という方には翻訳機という選択肢もあります。
たとえば累計出荷台数が100万台以上の「ポケトーク」は、74以上の言語に対応したAI翻訳機です。
翻訳に特化したデバイスのため、ボタンを押すだけという手軽さ。
Google翻訳やDeepLのようにアプリを開く手間が省け、すぐに翻訳を始められるのは大きな利点です。
またポケトークには内蔵されたグローバルSIMカードが搭載されているので、WiFi環境がなくても170以上の国と地域で利用可能です。



空港に到着してすぐに使うことができるのでとても便利ですよ!
ポケトークの詳しい内容を見てみる
ジェスチャーや指差しで通じないをカバー
英語が通じなくても、ジェスチャーは万国共通。
次に英語が通じない時の言葉以外の手段を紹介します。
効果的な非言語コミュニケーション:
- 指差し会話帳
を活用する:写真付きの旅行会話本を活用。写真を指さすだけで意思疎通が可能 - スマホの写真を見せる:食べたいものや行きたい場所の画像を見せる
- 数字を示す:値段交渉時に電卓で数字を表示したり、指で示す
- 地図アプリで位置を示す:目的地を画面上で指し示す



いざとなったら、身振り手振りで!
旅行前の必須準備リスト
英語が通じないピンチを防ぐには、旅行前の準備も大切です。
旅行前の準備チェックリスト:
- 緊急フレーズをメモアプリに保存
- 翻訳アプリをダウンロードしておく
- 目的地の写真や地図をスクリーンショットで保存
- 宿泊先の住所を現地語・英語で保存
- 現地語のあいさつを覚えておく(フランスなら「Bonjour」、ドイツなら「Guten Tag」)
上記の準備をしておけば、気持ちに余裕が生まれます。
次の旅の前にぜひトライしてみてくださいね。



旅行先で使うフレーズを事前にメモしておくのは、簡単で効果的ですよ
海外旅行で英語を話せるようになるための4つの方法


海外旅行で困らないためにも、またより一層楽しくするために、少しでも英語を話せるようになるための方法を紹介します。
オンライン英会話、フレーズ学習、アプリ活用など忙しくても無理なく始められる方法です。
旅行シーン別フレーズ学習法
旅行で使う英語は、意外と限られています。
以下のような定番フレーズを覚えておけばコミュニケーションがとれるようになりますよ。
空港・交通機関でのフレーズ:
- 「Can I have a window seat?」(窓側の席をお願いできますか?)
- 「Where is the baggage claim?」(手荷物受取所はどこですか?)
- 「How do I get to [目的地]?」(〜にはどうやって行きますか?)
- 「What time does the bus leave?」(バスは何時に出発しますか?)
ホテルでのフレーズ:
- 「I have a reservation under [名前].」(〜の名前で予約しています)
- 「Is breakfast included?」(朝食は含まれていますか?)
- 「The air conditioner isn’t working.」(エアコンが動いていません)
- 「Can I have a late check-out?」(チェックアウトを遅くできますか?)
レストランでのフレーズ:
- 「Can I have the menu, please?」(メニューをください)
- 「What do you recommend?」(おすすめは何ですか?)
- 「I’m vegetarian.」(ベジタリアンです)
- 「Can I have the bill, please?」(お会計をお願いします)
買い物でのフレーズ:
- 「How much is this?」(これはいくらですか?)
- 「Do you have this in another color?」(これは他の色がありますか?)
- 「Can I try this on?」(これを試着できますか?)
- 「That’s too expensive.」(それは高すぎます)
これらのフレーズをスマホのメモアプリに保存しておくと便利です。
隙間時間に見直すなどして、覚えておきましょうね。
クルーズ旅行でよく使うフレーズは次の記事をご覧ください。
クルーズ旅行で使う英会話サンプル77選
スマホアプリで学習する
スマホアプリで英語を学習する方法もあります。
スキマ時間にできるので忙しい大人にもピッタリ。
おすすめ英語学習アプリ(2025年最新):
- 旅行英会話・海外旅行英会話
特徴:海外旅行で使うフレーズ650個が収録されている。オフラインでの利用が可能
無料
AppStoreで詳しい内容を見てみる
Google Play ストアで詳しい内容を見てみる - 聞き流しリスニングENGLISH 海外旅行英会話編
特徴:海外旅行で使用する定番フレーズを学習するアプリ。スロー再生や和文再生機能付き
無料
Google Play ストアで詳しい内容を見てみる - RedKiwi
特徴:YouTube動画を見ながらリスニングを鍛える英語学習アプリ
無料版には制限あり
AppStoreで詳しい内容を見てみる
Google Play ストアで詳しい内容を見てみる - Duolingo
特徴:自宅会話や日常英会話など基本的なことをゲーム感覚で学べる
無料版でも十分使える
AppStoreで詳しい内容を見てみる
Google Play ストアで詳しい内容を見てみる
アプリは継続が鍵です。
リマインダーを設定して毎日学習しましょう!
動画・音声で耳を慣らす
YouTubeやポッドキャストには、旅行英語を楽しく学ぶコンテンツが揃っています。
おすすめYouTubeチャンネル/ポッドキャスト:
- 海外旅行で絶対に覚えておきたい英語150フレーズ【シーン別】:空港・飛行機、ホテル、観光などシーン別によく使うフレーズを学べる
- 超初心者向け英会話厳選:会話で使える基本的なフレーズ。英語音声がゆっくりと流れるのでリピートの練習に最適
- English Easy:さまざまなシチュエーションでの英会話を学べる。はっきりとした発音で聞き取りやすい
- All Ears English:実用的な英語表現やイディオムを学べる
効果的な学習方法:
- まず字幕付きで内容を理解する
- 次に字幕なしで聞いてみる
- 重要なフレーズを真似して発音する
- 同じ内容を1週間後にもう一度聞く(復習効果あり)
特に空港、ホテル、レストランなど、旅行でよくあるシチュエーションの動画を重点的に視聴すると効果的です。耳が英語に慣れると、「通じない」不安が減りますよ。
オンライン英会話スクールを活用する
オンライン英会話スクールも旅行英語を効率的に学ぶこと方法の一つです。
自宅から自分のペースで学べる点が魅力です。
特徴:
- 24時間いつでも受講可能:忙しいスケジュールの中でも都合の良い時間にレッスンを受けられます
- 質の高い指導:ネイティブやバイリンガル講師から自然な発音や実用的な表現を学べます
- 旅行シーン(空港やレストランなど)を想定した会話練習が可能:旅行で役立つシチュエーションを練習できます
効果的な使い方:
- 旅行出発の2〜3ヶ月前から週1〜2回のレッスンを開始
- 最初は日本人講師で基礎を固め、慣れてきたらネイティブ講師にチャレンジ
- 「次の旅行でこんな会話をしたい」と具体的にリクエスト
- レッスン後は録音を聞き直して復習
スクール選びのポイント:
- 無料体験レッスンを活用:多くのスクールが無料体験を行っているので、実際に受けてみて自分に合うか確認する
- 予約のしやすさ:直前予約が可能だったり、キャンセルが柔軟なスクールは、忙しい人でも続けやすい
- 旅行英会話に特化したカリキュラム:旅行で使える英語に重点をおいたカリキュラムがあるか確認
おすすめのスクールタイプ:
- 予約制の一般的なオンライン英会話
特徴:多くの講師から選べる
向いている人:自分のペースで学びたい方 - カランメソッドなど特定の学習法を採用したスクール
特徴:短期間で会話力向上を目指す方法
向いている人:効率的に学びたい方 - 日本人講師が在籍するスクール
特徴:英語に自信がなくても日本語で質問できる安心感
向いている人:初心者や文法の説明が欲しい方
オンライン英会話は初心者でも安心して始められる学習法です。
ただ多くのサービスがあるので、無料体験などを通して自分に合った講師や教材、学習スタイルを見つけることが大切です。
オススメのオンライン英会話サービス


「海外旅行に向けて英会話の勉強を始めたい」「しばらく英語を使ってないから、旅行前に英語を勉強して準備したい」という方にオススメのオンライン英会話サービス「スモールワールドオンライン英会話
オンライン英会話サービス「スモールワールドオンライン英会話」とは
「スモールワールドオンライン英会話
キッズからシニアまで幅広く対応できるカリキュラムが用意されており、旅行を控えた大人にも適した実践的な旅行英語を学ぶことができます。
そんなスモールワールドの特徴は以下の4つです。
- 日本人講師とネイティブ講師を自由に選べる
- バラエティ豊かなレッスンプログラム
- ポイント制による料金システム
- 予約可能コマ数や予約日の制限なし
次にそれぞれの特徴を簡単に説明していきます。
日本人講師とネイティブ講師を自由に選べる
スモールワールドの講師の8割以上は日本人講師です。
ネイティブや外国人講師の多さを特徴とする英会話サービスが多い中、スモールワールドには日本人講師が多く在籍しており、英語初心者でも安心してレッスンを受けられるのが大きな特徴。
また日本語がわかるネイティブ講師も在籍しています。
日本語で質問したい初心者には日本人講師、ネイティブの発音を学びたい時にはネイティブ講師、といった使い分けができます。
旅行前に発音をチェックしたいといったニーズにもピッタリですね。
バラエティ豊かなレッスンプログラム
統一されたカリキュラムを全講師が教えるという英会話スクールによくあるスタイルではなく、スモールワールドでは個々の講師が自身の強みを活かしたレッスン内容を作成しています。
そのため自分のニーズに合ったレッスンを見つけやすく、短期間で実践的な旅行英語をしっかり身につけられます。
たとえば以下のようなレッスンプログラムがあります。
- 海外経験豊富な現役CAがお届けするトラベル英会話
- 【旅行で使えるフレーズをマスター!】〜ホテル編〜
- 旅行で使えるフレーズを練習しましょう】〜レストラン
- 英会話(conversation)(旅行)クラス
- 一般英会話レッスン
なお自分の希望に合わせた完全オーダーメイドでカリキュラムを作成してくれる講師もいます。
ポイント制による料金システム
オンライン英会話スクールの多くが月謝制を採用している中で、スモールワールドではポイント制を採用しています。
レッスンごとに必要なポイントが設定されており、購入したポイントでレッスンを受講するわけです。
受けたい分だけポイントを購入できるので、無駄がないのが良いですよね。(ポイントには有効期限があります)
スモールワールドの料金プラン、ポイント制について詳しく知りたい方は次の記事をどうぞ
スモールワールドの料金プランを徹底解説
予約可能コマ数や予約日の制限なし
スモールワールドでは、予約可能なレッスンコマ数や予約日に制限がなく、24時間いつでも好きな時間にレッスンを予約できます。
これにより、仕事や家庭の都合で時間が限られる人でも、早朝や深夜にレッスンを組み込んで英語をブラッシュアップできます。
例えば、夜遅くに「レストランでの注文フレーズ」を練習したり、朝早くに「空港でのチェックインフレーズ」を確認したりできます。
短期間で実践的な旅行英語を身につけるのに役立つわけです。
スモールワールドオンライン英会話の基本情報
スモールワールドオンライン英会話の基本情報は以下の通りです。
スモールワールドオンライン英会話のスクール情報 | |
---|---|
対象 | 子どもからシニアまで |
レッスン時間 | 25分/1コマ |
料金プラン | ポイント制 1ポイント=10円(税込11円) |
レッスン料金 | 820円(税込902円)〜 |
最低購入ポイント数 | 400ポイント |
ボリュームディスカウント | あり(最大で18%オフ) |
入会金 | 不要 |
教材費 | 基本的に必要なし |
講師 | 日本人が80%以上 |
講師の人数 | 70名〜80名程度 |
予約可能コマ数 | 制限なし |
受講に必要なもの | パソコン(推奨)、カメラ、ヘッドセット、インターネット環境 |
受講使用ツール | Zoom、または Google Meet |
無料体験 | 2,000円(税込2,200円)分のレッスンが可能 |
公式Webサイト | スモールワールドオンライン英会話 |
スモールワールドでは無料体験レッスンが用意しています。
会員登録すると2,200円分の体験用ポイントが付与され、このポイントを利用してレッスンを受けることができるわけです。
なお無料体験の申し込みにはクレジットカード情報は不要です。ですので安心して試すことができますよ。
無料体験の詳しい内容を見てみる
スモールワールドの公式サイトを見てみる
旅行英語に関するよくある質問(FAQ)


最後に、旅行英語に関してよく寄せられる質問とその答えをご紹介します。
- まったく英語が話せなくても海外旅行は楽しめますか?
-
もちろん楽しめます!翻訳機や翻訳アプリ、指差し、ジェスチャーなどの方法で十分コミュニケーションがとれます。
ただ、基本的な挨拶や「Thank you」「Excuse me」など簡単なフレーズを覚えておくと、現地の人との距離がぐっと縮まります。完璧を目指さず、自分のできる範囲で挑戦してみましょう。 - 短期間で効率良く旅行英語を習得するコツはありますか?
-
旅行シーンに特化したフレーズを優先的に学びましょう。
たとえば「Could you recommend a good local restaurant?」(おすすめの地元レストランを教えてください)など実際に使う可能性の高いフレーズに絞って覚えることです。
またオンライン英会話で実践練習をすると、短期間でも大きな効果を得ることができます。 - 英語が通じなかった時の対処法は?
-
まずは慌てないこと。
「Could you speak more slowly, please?」(もう少しゆっくり話してもらえますか?)と頼んだり、「Could you write it down?」(書いてもらえますか?)と言って紙やスマホのメモアプリに書いてもらう方法が効果的です。
また、翻訳アプリを見せたり、写真を指さしたりする非言語コミュニケーションも強い味方です。 - シニアでも英語学習を始めるのに遅くないですか?
-
決して遅くありません。むしろ海外旅行という明確な目的があることで、効率的に学べるメリットがあります。
特に旅行英語は実用的なフレーズが中心なので、文法や複雑な表現にこだわる必要がありません。
「使える英語」に焦点を当てれば、年齢に関係なく上達できます。
オンライン英会話なら自分のペースで学べるのでオススメです。
旅行英語に絶対の正解はありません。大切なのは「完璧な英語」ではなく、「伝えようとする気持ち」です。
この記事で紹介した方法をぜひ試してみて、次の海外旅行をより豊かな体験にしてくださいね。
Have a nice trip!