カリブ海のグランド・ケイマンやコスメル、ディズニーのプライベートアイランドを巡る７泊8日の西カリブ海クルーズの旅行記ブログです。
2年前に初めて行ったディズニーのプライベートアイランドであるキャスタウェイ・ケイに感動し、キャスタウェイ・ケイの青い空と碧い海にもう一度会いたくて選んだクルーズです。
寄港地は、以下の3ヶ所。
実は、当初コスタマヤ（メキシコ）にも寄港する予定だったのですが、強風のため抜港となってしまったのでした。周囲は晴れていて、すぐ近くにコスタマヤの町が見えているのに抜港なんて！
抜港とは、悪天候など何らかの事情で予定していた港に入港できないことです。この場合、その港には寄らず、次の寄港地または別の港へ向かいます。
私たちの場合、コスタマヤを目前にして抜港が決まった後は、早々に次の寄港地であるコスメルに向かうことになりました。そのためコスメルには当初の予定よりかなり早く到着し、長い時間滞在することができました。
私たちはコスタマヤでのエクスカーションは申し込んでいなかったため、抜港による影響はありませんでした。なおこの抜港に関するクルーズ代金の返金などはありませんでした。
乗船した船は、就航してまだ2年目のディズニークルーズラインのディズニー ファンタジー（Disney Fatasy）。ディズニーキャラクターと一緒にクルーズ旅行ができる夢のようなクルーズ船です。この旅行記では、各寄港地での見所を始め、ディズニー ファンタジー船内の設備や食事の様子などを詳しくお伝えしています。それでは、夢と魔法の豪華客船・ディズニー ファンタジーでの西カリブクルーズへどうぞ。
カリブ海クルーズのおすすめ観光情報はこちら カリブ海クルーズの楽しみ方｜豪華客船で行くカリブ海クルーズのおすすめの観光情報
クルーズ名：Disney Cruise Line, Disney Fantasy： 西カリブ海クルーズ 7日間
2014年4月24日（木）〜 2014年5月4日（月）10泊11日（クルーズのみ：2014年4月26日（土）〜 2014年5月3日（土）7泊8日）
ゴールデンウィークに合わせて出かけてクルーズ旅行です。
ポートカナベラルを出発し、グランド･ケイマン、コズメルなどを巡り、再びポートカナベラルに戻ってくる7泊8日のクルーズです。
クルーズ会社：ディズニークルーズ ライン （Disney Cruise Line）乗船した船：ディズニー ファンタジー （Disney Fantasy）
ディズニードリームの姉妹船であるディズニー ファンタジー号は、フロリダ・ポートカナベラルを起点として西と東のカリブ海クルーズを行っています。
今回のディズニークルーズは私たちにとって4回目のクルーズ、西カリブ海に行くのは2012年に続いて２度目です。
2013年にディズニーワンダー号（Disney Wonder）乗船中に予約し、その後に代理店であるミッキーネットにその内容を引き継いでもらいました。（2013年の旅行記は「ディズニークルーズで行くアラスカクルーズ旅行記」）
部屋は予約時に指定しました。
ベランダ付きで、船尾、ほとんど真後ろを向いている位置にあります。
ハイアットリージェンシー オーランド インターナショナル エアポート（Hyatt Regency Orlando International Airport ）：乗船前に1泊
ハイアット リージェンシー オーランド インターナショナル エアポートを詳しく紹介した記事はこちら ハイアットリージェンシー･オーランド インターナショナル エアポート｜MCO空港内にある便利なホテル
2014年4月24日（木）初日は成田空港からシカゴを経由して、ディズニーファンタジーが出港するフロリダ・オーランドまで移動し、そこで一泊。シカゴまではANAのビジネスクラス、シカゴからオーランドまではユナイテッド航空のエコノミープラスを利用。自宅からオーランドのホテルまで実に24時間以上もかかる長旅となってしまいました。
まずは、ANA（全日空）NH010のビジネスクラスで経由地のシカゴへ。
今回も国際線（ANA）、米国内線（ユナイテッド航空）は別々に予約したので、成田でのチェックイン時にユナイテッドのチケットも提示し、バッゲージ･タグをオーランドまで発行してもらいました。おまけに米国内線（ユナイテッド航空）のチェックイン・搭乗券も発券でき、これでシカゴで再度チェックインする必要はありません。
数年前から入替が始まった新ビジネスクラスのスタッガードシートに初めて乗るのです。楽しみ！
【関連記事】ANAビジネスクラスの機内食やシートを紹介しています 「ANAビジネスクラス搭乗記」を見てみる
シカゴ・オヘア国際空港に到着したのは、朝8時。しかし予約したオーランド行きの飛行の出発時間まで何と6時間もあるのです！実は2年前に今回と同じシカゴでオーランド行きに乗り継いだ時に、乗り継ぎ時間が1時間45分しかなく、さらに日本からの到着が30分も遅れるというハプニング付き。必死でシカゴ空港内を走り、降機⇒入国･税関⇒チェックイン⇒移動⇒セキュリティまでを40分弱でこなしたのでした。ところが！せっかく間に合ったオーランド行きの機材変更となり、結局1時間30分の遅れで出発。という経験をしたので、今回はシカゴでの乗り継ぎ時間をたっぷりとったのでした。でも6時間は長過ぎでした・・。
ようやく辿り着いたオーランド。クルーズ前泊に選んだのは、オーランド国際空港内にあるハイアットリージェンシー オーランド インターナショナル エアポートです。ディズニークルーズ乗船の場合、ホテルの客室から直接スーツケースなどの荷物を船のキャビンまで運んでくれるサービスがあり、ディズニークルーズ利用者にはお馴染みのホテルですね。
夕食はハイアットリージェンシーホテル内にあるMcCOY’S BAR&GRILLの寿司バーへ。ここには日本人の板前さんがいて、日本語でやり取りができるのです。旦那はアメリカでの老舗のビール（Yuengling Beer）を教えてもらってましたっけ。（ついでに帰る際にそのビールをケースごと買ってましたが）
2014年4月25日（金）ディズニーファンタジー乗船は明日（26日）なので、今日はオーランドのプレミアムアウトレットへ行きます。ウォルトディズニーワールドには何度も行きましたが、実はWDWの外に出たことは一度もない私たち。ようやく念願叶ってアウトレットに行けます！
ホテル1Fの車寄せに向いタクシーを呼んでもらい、プレミアムアウトレットへ。約30分で到着。料金は$60。いや〜、楽しいですね。この旅行で一番楽しかったかも。笑
プレミアムアウトレットからタクシーでウォルトディズニーワールドのダウンタウン・ディズニーへ移動。かかった時間は約15分（$15）。それにして4月下旬だというのにオーランドは暑い！大好きなギラデリに行くが、暑くてパフェを食べる気分になれず。でも注文したアイスカプチーノは美味しかった！
その後、ボートでリバーサイドへ行ってみたり。
ディナーはあらかじめ日本から予約しておいたダウンタウン・ディズニーにあるプラネット・ハリウッド（PLANET HOLLYWOOD）。店内には映画で実際に使われた小物や衣装も飾られいて、映画の世界に浸れるレストランです。疲れた胃袋にはちょっとヘビーなChicken, Avocado & Swiss BurgerやL.A. Lasagnaなどアメリカンな食事をいただきました。明日からはいよいよ本番のディズニークルーズです！
2014年4月26日（土）いよいよディズニーファンタジー乗船の日！
朝8時、ホテルの客室にスーツケースを置いたまま空港1階のマジカル・エクスプレスのカウンターへ向かう。ただ2年前にディズニークルーズに乗船した時とは異なり、チェックインは9時からということで、しばらく待機。そして9時からクルーズバスの受付開始。私たちは予定通り、1番バスの乗車チケットをゲットできました！
クルーズターミナルでは、まずは1階でセキュリティチェックを受け、その後に2階に移動してチェックインを行います。健康チェックリストを記入し、パスポートやらクルーズ契約書など関係書類を提出し、カードホルダーと共に「Key to the World」「Boarding Number Card」を受取り手続きは終了。
乗船後にすぐには客室には入れないので、まずはランチということでエンチャンテッド・ガーデン（Enchanted Garden）へ。ビュッフェレストランのカバナス（Cabanas）でもランチはいただけますが、荷物を持ってテーブルを探すのが大変なので、テーブルサービスであるエンチャンテッド・ガーデンにしたのでした。と言ってもエンチャンテッド・ガーデンもビュッフェなので、好きなものが食べ放題です！
初日のランチからあまり飛ばさないにしようと思ったけど、ガッツリ盛ってしまいましたね・・・。さらにデザートまで食べて。これだからクルーズは太るわけです。笑
食後は船内散策をしたり、客室に入ってスーツケースから荷物を出したり、大事な避難訓練（Life Boat Drill）を受けたり。その後はSAILING AWAYを観るためDeck-11へ移動します。しかし暑い！すかさず日陰を探して、ステージ上のキャラのダンスを見ます。そして「星に願いを」の汽笛と共に船が出港します。
2014年4月27日（日）この日は、明日の寄港地・グランドケイマンに向かって終日洋上日です。
洋上日のお楽しみといえば、ブランチですよね！今日は初めてのレミーのブランディ。もちろん事前にオンラインで予約済みです。（といっても第一希望の時間はとれませんでしたが・・）夫婦共に少しオシャレしてレミーに向かいます。レストランに到着すると、そのままテーブルに案内されました。事前に聞いた話しでは、まずはお料理の話しを聞いてからということだったのに、システムが変わったのかな？
という疑問はさておき、お料理が始まります。この時のメニューは、
の4品＋デザート1品です。
またプラス$25で料理に併せたシャンパンを付けることができます。この時出てきたシャンパンは
お料理はどれも美味しかったですが、それに合わせたシャンパンもまた格別。とても満足したブランチでした。さてテーブルに着く前にあると思われた料理の説明ですが、実は朝から1時間遅く行動していたのでした！時差の関係で時計を1時間早く戻す必要があるのですが、本当は今夜戻せばよかったのを、1日早く戻してしまっていたのでした。この事実に気づいたのはレミーのブランチの後。つまりレミーには1時間遅刻して行ったわけだったのです。悪びれる様子も見せずに遅刻した我が家を、何事もなかったようにレミーは迎えてくれたのです。でもよく文句言われなかったな〜。
洋上日の夜はフォーマルナイト。旦那はタキシード、私はクルーズでしか着ることはないロングドレスで、今宵のレストランのアニメーターズ・パレット（Animator’s Palate）へ。アニメーターズ・パレットといえば、壁のモニターに映る おしゃべりするカメ。このモニター近くに案内されてしまい食事中ちょっとドキドキしていた私たちですが、幸いなことに隣のテーブルの2人のキッズが話しかけられていました。ホッ。
2014年4月28日（月）今日はこの西カリブ海クルーズ初の寄港地グランドケイマンです。
グランドケイマンは、1503年にコロンブスによって発見されたイギリス領ケイマン諸島の中で最も大きい島です。キューバー・ジャマイカの近くにあり、世界中から観光客が訪れるリゾート地です。
船のエクスカーションに申し込んで市内観光するという方法も考えたのですが、どうも今ひとつな感じがしたので、今回は港周辺をブラブラ散策しながらお土産を調達することに。
実はグランドケイマンは2年前にもディズニークルーズで訪れた場所。その時も港周辺を歩いて見て回っただけなのでした。港周辺には観光用のお土産物屋さんや高級ブランドショップがチラホラある程度。そんなに大きな町ではありません。
結局、港の近くのお店でラムケーキを購入。店内は明るく､また店員もとても感じが良い。そしてたくさんの種類のラムケーキが置いてある。さらに試食もさせてくれ、他で見たお店より安いのが嬉しい！
ラムケーキを買っただけでグランドケイマン散策は終了。わずか1時間強の滞在でした・・・。
2014年4月29日（火）2番目の寄港地は、メキシコのユカタン半島の東海岸に位置するコスタマヤ。コスタマヤの名前の通り、古代マヤ遺跡を巡る観光が目玉のようでしたが、残念ながら私たちはあまり遺跡には興味がないのです。というわけで、今回もエクスカーションなどは何も入れず、のんびり港周辺を散策しようかと思っていました。
ですが、強風のためコスタマヤへの寄港はキャンセルになってしまいました。
ということで、クーラーがきいた快適な自室で、代理店にもらったシャンパンでのんびりとピクサー映画を見ることに。さらにカバナスからおつまみやデザートを調達。いや〜、幸せ！
ディナーは有料イタリアン・レストランのパロ（Palo）。もちろん乗船前にWebから予約を入れておきました。パロはドレスコードがあるので、旦那はスーツ、私はワンピースで。
まずは担当のクルーがワゴンにのせた前菜「Cold Antipasti Specialties」からスタート。ワゴンの中から、生ハムやオリーブ、パプリカ、アンティチョーク、バルサミコ酢を掛けたパルメザン･チーズなどの中から食べたい前菜をチョイスします。これらと一緒に飲む白ワインは最高！
パロのディナーは、前菜、メイン料理、パスタ、デザートから構成されています。私たちがチョイスしたのは、
そしてパロのデザートといえばChocolate Souffleですよね。熱々のスフレにバニラ/チョコレート･ソース、アイスを併せて。前菜とメイン、パスタでお腹いっぱいなのですが、このチョコレートスフレは別腹！
すでにコスメルの次の寄港地であるメキシコ・コスメルに到着していたので、今夜はこのコスメルでオーバーナイトとなります。そして夜も下船できるようなので、夜の港に停泊している様子など滅多に見られない貴重な機会なので、上陸してみることに。とはいえ、夜のコスメルの街はやはり怖いので、セキュリティエリア内（と思われる場所）から周囲を見るだけとしました。
2014年4月30日（水）コスメルはカリブ海の西部、ユカタン半島の東に浮かぶメキシコで一番大きな島です。メキシコ有数の観光地の一つで、透明度の高い澄んだ海が有名で、スキューバーダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツが有名です。とはいえ、我が家はマリンスポーツをやらないので、このコスメルも港周辺をブラブラするだけの予定。
それにしてもカリブの海は碧くて綺麗ですね！
セキュリティ･エリアに隣接した「Punta Langosta」という多くの土産物屋が軒を連ねるショッピング･センターを抜け、町に出ます。海通りに沿ってお土産物屋さんやジュエリーショップが並んでいます。ほとんどのショップの前には警備員がおり､中には拳銃を携帯している警備員も。つまり物騒ってこと？？
教会がある広場を抜け､裏通りへ。一応､土産物屋も並んでいますが、あまり良い雰囲気を感じません・・。
ところが、大して歩いていないのに暑過ぎて気持ちが悪くなってしまった私。ショッピング･センターPunta Langosta まで戻り､日陰のベンチで水分補給し、しばらく休憩したら回復したけど、今思えば､あの時は軽い熱中症になっていたのかも。今回寄港したグランドケイマン、コスメルは蒸し暑いので、無理はしないようにした方が良いですね。
2014年5月1日（木）このクルーズ2回目の終日洋上日です。最初の洋上日はレミーのブランチに参加しましたが、今日はもう一つの「パロ（Palo）」のブランチです。このパロのブランチは堅苦しい雰囲気がなく、気軽な感じがして好きなのです。
担当してくれたサーバーは、2日前にパロのディナーを担当したクルーでした。料理カウンターに向う途中、店内の一角にベニスの風景を描いた壁がありました。クルーの説明によると、この風景はクリスタルで作られているとか。確かに近寄って目を凝らして見ると､確かに小さなクリスタル（ガラス）の粒が幾つも散りばめられていました。せっかくなのでベニスをバックに二人で記念写真をとってもらいました。
パロのブランチは前菜やパン・デザートなどはビュッフェ形式。中にはキャビアもあり、好きなだけ食べることができるのです！担当サーバーが一つ一つお料理を説明してくれます。また温かいお料理は注文します。
小エビのブラッディー･マリー、サーモン、マグロ、生ハム、エビ、カニ、ホタテ、プロシュート、そしてキャビアなどなど。いや〜、食べた！どれも美味しくて、大満足のブランチでした。
洋上日には船内プログラムがいろいろと行われています。上記写真はその一つ「Towel Holding」。毎日ターンダウンの際にタオルでできた動物などがベッドに置かれていますよね。あの作り方をレクチャーしてくれる教室です。その他にもカクテルセミナーや、 Paper Plane Making（紙飛行機教室）、Anyone Can Cook（お料理教室）なども行われていました。
この日の夜はセミフォーマル。そして楽しみにしていたアニメーターズ・パレットでのお絵かきの日なのです！絵のセンスはまったくない私たち二人ですが、自分が描いたオリジナルキャラクターが音楽に併せて踊り出すなんて本当に驚き！ちなみに旦那が描いたのは、右から2番目の工事現場のオジサンです。（本人は違う意図で描いたようですが）
こちらは隣のテーブルのご主人が描いたグーフィー。もしかしてプロの方？
2014年5月2日（金）クルーズ最終日は、カリブ海に浮かぶ島、ディズニーのプライベートアイランド「キャスタウェイ・ケイ」に寄港します。私たちのお目当ては大人向けビーチの「セレニティーベイ（Serenity Bay）」でのんびりと過ごすこと。トラムは「Kargo Handling Tram Stop」から乗車し、2つ目のスポット「Pelican Point Tram Stop」で降りて、セレニティーベイ行きのトラムに乗り換えます。私たちは間違えて1つ目の停留所「Scuttle’s Tram Stop」で降りてしまい、セレニティーベイ行きのトラム乗り場が見つからず、再度トラムに乗って「Pelican Point Tram Stop」に向かったのでした。ちなみに「Scuttle’s Tram Stop」周辺には、「Castaway Ray’s Stingray Adventure」、「Gil’s Fins and Boats」などがあります。
18歳以上でないと入れない大人専用のビーチ「セレニティービーチ」です。早い時間に到着したので、トイレやランチ会場などに近い入り口近辺のチェアとパラソルを確保できました。＾＾（チェアとパラソルは無料です）青い空と海、白い砂浜、そしてカラフルなパラソル。あ〜、バケーション！
こんな綺麗な海なので入らないわけにはいかない！でも気温は高いのですが、海水は結構冷たい・・・。冷たさに怯んでいる我が家を見ていた外人に笑われてしまいました。
波打ち際に椅子を置き､足湯ならぬ足海水浴（？）。足元には小さい魚が寄ってきます。
夜は最後のSpecial Farewell meet and greetの「Sea Ya’ Real Soon! 」。最後のグリーティングとあって、Deck-3 Lobby Atriumはゲストがいっぱい！
寂しいけど、これでクルーズのイベントはすべて終了。あとは明日の朝、下船するだけです。
2014年5月3日（土）とうとうディズニーファンタジーから下船する日がきてしまいました。最後の朝食は、前日の夜に利用したレストランでいただいた後、ボーディングブリッジを渡り、現実世界へと戻ります。
今日はオーランドで一泊し、翌日に日本に帰国します。宿泊するのは前泊した時と同じハイアットリージェンシー オーランド インターナショナル エアポート。ポートカナベラルからはオーランド国際空港行きのディズニーのクルーズバスを利用します。
チェックイン後、空港内のフードコートでランチをとり、しばらくショップを見たりしていたけど、特におもしろいものはなし・・・。部屋に戻っても特にやることはなし。ということで、再びプレミアムアウトレットへ！
夕食は空港内のレストラン「Romano’s Macaroni Grill」。オーランド国際空港内のテーブルサービス･レストランに入るのは初めて。店内は明るく広い。大きなバッゲージなどを携えている人が多く､空港独特の雰囲気です。
2014年5月4日（日）朝6時にオーランドを出発するユナイテッド航空でシカゴへ。その後全日空（ANA）で成田へ帰る予定です。6時の飛行機に乗るために起床したのは3時！オーランドからの帰国は朝が早くてツラいですね・・・。
シカゴには8時前に到着。
成田行きのANAはビジネスクラスです。
この時の私側の担当CAさんが、なんと往路では､旦那側の担当をしてくれた人でした。このCAさんも我が家のことを覚えていてくれたようで、搭乗お礼の手紙までいただいてしまいました。過去に何度かANAに搭乗しましたが、往復で同じCAさんに会うのは初めて。こんなこともあるのですね。5月5日（月）17時。無事に成田に到着。これでディズニーファンタジーで行く西カリブ海クルーズ旅行は終了です。
