カリブ海クルーズの楽しみ方 | 豪華客船で行くカリブ海クルーズに役立つ情報

カリブ海と言って思い浮かぶのは?
常夏の楽園、青く澄んだコバルトブルーの海と白い砂浜、カリブの海賊、レゲイミュージック、そして豪華客船によるクルーズ! 

そう、カリブ海クルーズは世界三大クルーズの一つで、多くのクルーズ客船が就航する人気のエリアです。
カリブ海クルーズには、ジャマイカやキューバ、パナマ運河などいつかは訪れてみたい魅力的な場所も多く、また多くの国や島から構成されているので、クルーズの種類も豊富。ビーチやマリンスポーツを楽しむコースだけではなく、歴史や文化、アクティビティ、ショッピングなど楽しみも多く、また数泊のショートクルーズからロングクルーズまで多彩なコースから選べます。

ここでは、私たちが体験した西カリブ海クルーズ、東カリブ海クルーズ、南カリブ海(パナマ運河)クルーズを中心に、カリブ海クルーズの魅力をお届けします。

 

*カリブ海クルーズ旅行の具体的な内容をお知りになりたい方は次の旅行記(ブログ)をご覧くださいね。


カリブ海ってどこ?

カリブ海はメキシコ湾の南、大西洋と南北のアメリカ大陸に囲まれたエリアです。
南はベネズエラ、コロンビアといった南アメリカ大陸やパナマ、西はコスタリカ、ニカラグア、ホンジュラス、グアテマラ、ベリーズ、そしてメキシコのユカタン半島、北はキューバ、ハイチやドミニカ共和国、ジャマイカ、プエルトリコといった多くの国や島に接しています。これらの中には、かつてはスペインやイギリスなどヨーローッパ諸国の植民地から独立した国や、現在もヨーロッパ国々の領土となっている所も存在します。

Caribbean general map

Kmusser [CC BY-SA 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)]
*画像をクリックすると拡大します

カリブ海クルーズの起点となる出港地としては、マイアミやフォート・ロー ダーデール、ポート・カナベラル(いずれもアメリカのフロリダ州)、プエルトリコなどですが、カリブ海と一口に言ってもその広さは日本の面積の約7倍、1週間程度の日程ではカリブ海の全域を巡るのは難しいです。そのため 西カリブ海(メキシコ、ジャマイカなど)、東カリブ海(キューバ、プエルトリコなど)、南カリブ海(パナマ、 コロンビアなど)など方面別にクルーズのコースが設定されています。

それでは次にカリブ海を構成する多くの国や島々の中で実際に私たちが訪れた寄港地をご紹介します。

カリブ海クルーズの寄港地

多くの国や島が接するカリブ海。ここでは、カリブ海クルーズでの寄港地を西カリブ海、東カリブ海、南カリブ海の3つのエリアに分けてご紹介します。

紺碧の海が広がる西カリブ海

西カリブ海クルーズでは、主に北アメリカ大陸南東部とメキシコ北東部に挟まれたメキシコ湾沿岸に位置するコスメル(メキシコ)、ベリーズシティ(ベリーズ)、キーウエスト(アメリカ)、ファルマス(ジャマイカ)、ケイマン諸島、キューバなど多くの人が知っている観光地に寄港します。
コスメルやファルマスのように大型客船も停泊できる整備された港も多く存在します。島だけではなく、メキシコ本土にも寄港するので、マリンアクティビティだけではなく、マヤ文明の遺跡を訪れるエクスカーションなどいろいろな楽しみ方・体験ができます。
またクルーズ会社が所有するプライベートアイランドも西カリブ海に多いです。

船が出港するマイアミやフォート・ローダーデール、ポート・カナベラルなどから近いため、短い期間のクルーズも多く設定されているのが特徴です。

[西カリブ海クルーズの寄港地] 
キーウエスト(アメリカ)、ナッソー(バハマ)、コスメル(メキシコ)、コスタマヤ (メキシコ)、ジョージタウン (グランドケイマン)、ファルマス(ジャマイカ)、オーチョリオス (ジャマイカ)、グランドターク(タークス・カイコス諸島)、ベリーズシティ(ベリーズ)、ロアタン島、ベイ諸島 (ホンジュラス)など

キーウエスト(フロリダ州、アメリカ)

アメリカ フロリダ州のリゾート地キーウエストは、フロリダ半島から南西に伸びるフロリダ・キーズ諸島の一番端に位置し、アメリカ本土の最南端にあたります。アメリカ本土とは有名なセブンマイルブリッジにより結ばれています。
セブンマイルブリッジだけではなく、アメリカ最南端にあるサザンモストポイント、著書「老人と海」で有名なアーネスト・ヘミングウェイが住んでいた家(今は博物館になっています)、アメリカで一番長い国道 Route 1 の起点など見所もたくさんです。


船が着いた港は①です。


キーウエストはコンパクトな町なので、私たちは街中を走るトロリーで観光スポットを巡りました。
港からトロリーが出発するマロリー・スクエアへ。マロリー・スクエアはお土産物屋さんが集まっているショッピングスポットで港から歩いて5分程度です。


トロリーを下車し、アメリカ本土の最南端サザンモストポイントへ。(地図の②)
1月ですが、日差しがきつい!そして太陽が出ると暑い!!


次はヘミングウェイの家へ。(地図の③)
内部は博物館として公開されており、自由に見学できますし、ボランティアガイドもいるので、詳しい説明を聞くこともできます。
入場料は大人は$14です。

クルーズではオーバーナイト(停泊)ではない場合、その寄港地に滞在できる時間は限られています。特に私たちがキーウエストに行った時には、当初の予定では朝に到着し、出港は夜だったのですが、天候が悪化するという理由で急遽出港が早まってしまい、観光に当てる時間が短くなってしまいました。
キーウエストで利用したトロリーはキーウエストを広範囲で回ってくれるので、いろいろな観光スポットを短時間で効率よく見ることができました。もちろん途中での乗り降りは自由です。クルーズのように滞在時間が短い場合には観光スポットを巡るホップオンホップオフタイプのトロリーやバスなどは便利ですね。
キーウエストには私たちが利用した以外にもトロリーや街中を列車が走っているので、自分たちの行きたいスポットに合わせて選べます。

コスメル(メキシコ)

コスメルは、メキシコで三番目に大きな島で本土から約10キロ離れた所にあります。メキシコで有名なリゾート地カンクンからは南に90キロの位置になります。透明度が高い海には美しいリーフが広がり、ダイビングスポットとしても有名です。またマヤの遺跡もコスメルの各地に点在しています。

私たちはマリンスポーツを行わないので、コスメルではエクスカーションに参加してマヤ遺跡を見たり、街中を散策しました。


コスメルの最大都市は島の西側にあるサン・ミゲル・デ・コスメルです。クルーズ客船が着く港もサン・ミゲル・デ・コスメル内です。
上記地図の①がホーランドアメリカでのクルーズ時に利用した港Puerta Maya Cruise Ship Termina、②はディズニクルーズで行った時に利用した港
Punta Langosta Pierです。
どちらも大きなクルーズ客船が接岸できるバースを備えています。


①のPuerta Maya Cruise Ship Terminaでは、船を降りると目の前に大きな免税店(Duty Free)が広がっています。店内にはお酒やタバコ、化粧品などが並んでおり
、アメリカの空港でよくみるHudson Newsも入っていました。
免税店を抜けた先にはセキュリティがあり、手荷物チェックを受けます。


免税店の先にはお土産物屋さんが立ち並び、クルーズ客用にきれいに整備されていました。

しかし港を出ると、風景が一変します。道路は舗装がいまひとつで水が溜まっている箇所も。ショッピングセンターも多くの店舗でシャッターが閉まっており、とても閑散としていました。


一方、ディズニークルーズで利用した港は地図の②のPunta Langosta Pierです。
Punta Langosta Pierの周辺にもショッピングセンターが、また港の外にもお店が並んでおり、Puerta Maya Cruise Ship Terminaよりは賑わっていました。
特にジュエリー・ショップが多く、アラスカでも見たDiamonds Internationalも。 またほとんどのショップの前には警備員がおり、拳銃を携帯している警備員もいました!つまり物騒ってことでしょうか?!

上記写真はPunta Langosta Pierに面した大きな通りから入った裏通り。一応、土産物屋も並んでいますが、あまり良い雰囲気を感じません。夜だったら歩かない方が無難な通りのような気がします。


上記写真は、港からバスで約30分、島の中央部にあるコスメル島で最大のマヤ遺跡、サン・ヘルバシオ遺跡(San Gervasio Mayan Site)です。船のエクスカーションで行きました。


このエクスカーションにはメキシコ料理の軽食も付いており、さらに「ピニャータ(Pinata) 」という天井から吊るされた人形を子供たちが棒で叩くイベントも行われました。
最初は随分残酷だな~ と思ったのですが、ピニャータは子供のお祭り(誕生日など)で行われるとか。思いがけず、メキシコの文化に触れることができました。

ファルマス(ジャマイカ)

ファルマスはジャマイカの北西に位置し、トレローニー教区の州都です。ジャマイカ第2の都市モンテゴ・ベイから約30キロに位置します。

ファルマスから50キロ強離れた所にあるオーチョリオスのダンズリバー滝では、水の流れに逆らって滝登りをするエクスカーションが人気です。クルーズ客船がファルマスに寄港する日にはたくさんの観光客が訪れ、大勢で手をつなぎながら滝登するのが名物となっているようです。


①が2011年にオープンしたクルーズターミナルです。22万トン級の超大型クルーズ客船も停泊できるバースを持っています。


イミグレーションが入る建物を抜けると、きれいに整備された広場が広がっており、多くの土産物屋などが立ち並んでいます。
私たちがファルマスに寄港した時には、隣のバースにロイヤルカリビアンのHarmony of the Seasが停泊していました。Harmony of the Seasは史上最大級22万トン!定員は5,500人以上だそうです。そのため広場は多くの人で賑わっていました。


港の中は観光用に整備されているけど、外はそうでもないようです。門の外には呼び込みをするタクシードライバーが待ち構えています。


港の中で見つけたトロリーツアーでファルマスの町を散策しました。トロリーツアーは一人$25です。
写真は途中で立ち寄ったSt Peter’s Anglican Churchで、ジャマイカでも古い教会のひとつですで(地図の②)、港からも歩いていけます。
トロリーツアーはさらに海岸などにも寄って、約1時間位で終了。手軽にファルマスの町を見学するのには良いですね。

ジョージタウン (グランドケイマン)

グランドケイマンはイギリス領ケイマン諸島最大の島で、1503年にクリストファー・コロンブスにより発見されました。グランドケイマンは、世界中からダイバーや観光客が訪れるリゾート地、そしてタックスヘイブンとして知られています。


ジョージタウンは首都で、島の西側に位置します。
上記写真の☆印のあたりがクルーズ客船が着く港です。ただし船が入港できないため、テンダーボートを利用して上陸します。

グランドケイマンでには、エイと泳げるスティングレイシティやアオウミガミを飼育するケイマン・タートル・センター、地獄の様な風景からヘル(Hell)と呼ばれている黒い石灰岩層が見れる観光スポットなどが有名です。


ジョージタウンの町の中心街はそんなに大きくないです。
港の近くにはブランドショップやお土産物やさんなどが軒を連ねています。


街中にはちょっとしたショッピングモールも。
グランドケイマンはラムケーキが有名と聞いたので、港周辺のお店で購入しました。(でもファルマスでもオーランドなどでも、さらにはクルーズの船内でも売っていました。。。)

小さな島を巡る東カリブ海クルーズ

東カリブ海クルーズでは、キューバやハイチより東側のドミニカ共和国、プエルトリコ、セント・マーチン島、セントトーマス島などに寄港します。
セントマーチン島、セントトーマス島を始めとして、小さな島国が多いのが特徴です。西カリブ海クルーズより遠いため、終日洋上(航海)日が多くなります。
オランダ領、フランス領に分かれているセント・マーチンは、飛行機が頭上スレスレに迫る姿を見物できるビーチで有名、美しいビーチを持つセント・トーマスもビーチやシュノーケリング スポットで知られています。

[東カリブ海クルーズの寄港地]
サンファン(プエルトリコ)、フィリップスバーグ(セント・マーチン)、シャーロットアマリー(セント・トーマス)、プンタ・カナ、(ドミニカ共和国)、アンティグア(アンティグア・バーブーダ)、ブリッジタウン(バルバドス)、トルトラ島(イギリス領ヴァージン諸島)など

 

サンファン(プエルトリコ)

ドミニカ共和国の東に位置するプエルトリコ(正式名称はプエルトリコ自治連邦区)は、もともとはスペイン領で、その後アメリカ政府の管轄となり、「自治領」となりました。
サンファンはプエルトリコの北東部にあるプエルトリコ自治連邦区の政庁所在地です。


地図の①がクルーズ客船が着いた港です。船内にはサンファンの地図が用意されていなかったので、港の目の前のシェラトンホテルで市内地図をもらいました。


港から近い旧市街ビエホ・サン・ファン(オールド・サン・ファン)にある建造物はスペインの影響を受けたコロニアル調のヨーロッパ風の建物が多く、パステル調で美しい街並みを作っています。ぶらぶらと散策するだけでも楽しめます。(ただし、暑いので日焼けと熱中症には注意)


ビエホ・サン・ファンから少し足をのばした場所にサンクリストバル要塞があります。(地図の②)
陸からの攻撃を防御し、サンファンの東側を防御する目的で1790年に築かれました。東京ドーム約2個分の広さを持つサンクリストバル要塞の海に突き出た遠隔の哨舎には、行方不明になったスペイン人兵士の幽霊が出るという伝説もあるそうです。


サンフアン旧市街の北西端に位置するのは16 世紀に建造されたサン・フェリペ・デル・モロ(エルモロ)要塞です。(地図の③)
サンクリストバル要塞が陸からの攻撃を防御するために建造されたのに対し、サン・フェリペ・デル・モロ要塞はカリブの海賊や他国からの攻撃や侵略から街を守る目的で造られました。サン・フェリペ・デル・モロ要塞には地下牢、兵舎、大砲が設置されているそうです。現在、エルモロ要塞の内部は博物館となっています。
船が近くを航行するので、サンファンに入出港する時に船からサン・フェリペ・デル・モロ要塞を見ることもできます。

憧れのパナマ運河へ。南カリブ海クルーズ

カリブ海の南側、ベネズエラの北に展開するABC諸島やコロンビア、コスタリカ、そしてパナマ運河などを巡るのが南カリブ海(パナマ運河)クルーズです。
東カリブ海よりさらに遠くなるため、あまり日数の短いクルーズは設定されていません。洋上(航海)日も東カリブ海クルーズよりも増えますが、ゆったりとしたクルーズを過ごせます。

[南カリブ海クルーズの寄港地]
カルタヘナ(コロンビア)、コロン(パナマ)、プエルトリモン(コスタリカ)、オランヘスタード(アルバ)、ウィレムスタード(キュラソー)、クラレンダイク(ボネール)など 

カルタヘナ(コロンビア)

コロンビアは南アメリカ大陸の北の端に位置し、パナマ、エクアルドル、ペルー、ブラジル、ベネズエラと国境を接しています。
カルタヘナは、人口約970,000人のカリブ海沿岸に位置する港湾/観光都市です。スペイン植民地時代の歴史的建築物が多く現存することから、1985年にユネスコの世界遺産に登録されています。


クルーズ客船が着いたのは地図の①のあたりです。


クルーズターミナル内には小さな動物園のようなものがあり、多くの鳥や小動物の観察ができます。またコロンビアの民芸品や特産のエメラルドやコーヒー豆などを販売するショップや、実際にコーヒーが飲めるカフェなども併設されているようです。(私たちは時間がなくて立ち寄れませんでした)


カルタヘナでは当初Hop on Hop off を使って自力で観光しようと思っていたのですが、寄港している時間が短かったため観光スポットを巡る船のエクスカーションを利用しました。

まずは港から10分ほど走ったところにあるサン・フェリペ要塞へ。(地図の②)
1657年に高さ40メートルの丘の上に建造され、南米のスペイン植民地で作られた要塞の中でも最も強固で堅牢な要塞とも言われているそうです。
上に登ることなく10分程度下から見学して次の場所に移ります。


こちらはスペイン植民地時代の美しい街並みが続く旧市街です。(地図の③周辺)
城壁に囲まれた旧市街は、カラフルな建物に色とりどりの花が鮮やかで見ているだけでも楽しめます。


旧市街に残る歴史的建造物の一つ、17世紀に建てられたサン・ペドロ・クラベール修道院。奴隷解放に尽力した神父ペドロ・クラベールの遺体が安置されています。
旧市街には、他にも1579年に建てられたサント・ドミンゴ教会、宗教裁判博物館、時計門などの観光スポットも多く存在します。

 

コロン(パナマ)

パナマ共和国は北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の境界に位置し、北西にコスタリカ、南東にコロンビアに接している国です。カリブ海と太平洋に挟まれており、パナマの中心にはパナマ運河が通っています。

コロンはパナマ運河のカリブ海側に位置するパナマ第二の都市です。パナマ運河のカリブ海側の出口という地位的特性を生かして開設された関税のかからないフリーゾーンにより中南米で一番治安が悪いと言われています。


私たちが行ったクルーズは太平洋側に行かず、水路を経てガトゥン湖で停泊し、再びカリブ海にも戻ってくるというものです。

船首のデッキが早朝6時に開放されるので5分前に行ったら、すでに多くのゲストで埋まっていました。少しでも良い位置で見学したい場合には、早めの行動が必要です。
またこの時は1月上旬だったのですが、夜明け前はかなり寒かったです。でも太陽が出ると蒸し暑く、日差しが強いので日焼けが怖い。でも日が陰ると途端に肌寒く、半袖で来てしまったのをちょっと後悔。温度調整が難しいです。


ガトゥン閘門は3つの閘室で構成されており、それぞれで約9mずつ船を上昇させ、海抜26mのガトゥン湖に入ります。


自室のベランダからパナマ運河を見学しようと奮発して(?)ベランダ付きの客室にしたのですが、部屋がデッキ8のため見る位置が高く水位の変化が実感できませんでした。結局デッキ3のウォーキングトラックから見ることに。
これならベランダ付きの客室にしなくてもよかったと後悔。

水位が下がると、閘室の壁がわずか10cm程度の場所に。よく船がぶつからないな~と感心します。


夕方、コロンに到着。
今までに寄港したどの町とも違う雰囲気を感じます。コロンは外務省の海外安全情報(危険情報)でも「レベル1=滞在には特別な注意が必要」と指定されています。

私たちはクルーズターミナル近くのショッピングセンターに行ってみました。セキュリティの手前にショッピングセンターに行くための通路があり、なんと通路は金網で囲まれていました。つまりセキュリティから外に出なくてもショッピングセンターに行けるのです。

なおクルーズターミナル内には、数軒ですがお土産物やが入っていました。

プエルトリモン(コスタリカ)

コスタリカは、北にニカラグア、南東にパナマと国境を接し、カリブ海と太平洋に面しています。
非武装国家で、また地球上のすべての動植物種の約5%が生息し、国土の約4分の1が国立公園・自然保護区となっていてエコツーリズムが盛んに行われているそうです。世界一きれいな鳥ケツァールが見れるのもコスタリカですね。


プエルトリモン(リモン)はカリブ海に面したコスタリカ最大の輸出港を持つ都市です。首都のサンホセからは車で4時間程度かかります。(地図の①)


船から見た港周辺の風景です。あまり高い建物は見えません。



プエルトリモンも滞在時間が短かったため、エクスカーションを利用しました。モンスタートラックでレインフォレストなどをめぐる約4時間のツアーです。

モンスタートラックは水陸両用。こんな川も入って行ったり。


川を渡っている動画(14秒)

また、鉄道と車が兼用する橋を渡ったり。トラックを降りてレインフォレストを散策したり。


車内から見た木の上の野生の「なまけもの」。(写真ではわかりづらいですね)
ドライバーは運転しながらいろいろな動物を探してはゲストに紹介してくれます。

短時間でしたが、コスタリカの自然を感じることができました。

カリブ海クルーズの魅力は?

今までにご紹介してきたようにカリブ海には多くの国や島が点在するため、一つの場所にとどまらず、いくつかの場所を訪れたいのであればクルーズで巡るのが効率的です。複数の場所を飛行機で移動するのは大変ですが、クルーズだったら船が次の国や島々に寝ている間に荷物ごと連れていってくれるのです。朝起きたら、次の島に到着!移動の疲れもありません。

また私たちが訪れたカリブ海沿岸の国や島々は入国審査などの面倒な手続きがなかったのも助かりました。また各国での現地通貨は存在しますが、多くの寄港地でアメリカドルが使えるので両替の必要なしです。ヨーロッパ(EU圏外)やアジアのようにその国通貨を用意する必要がないのです。

さらに世界三大クルーズエリアの一つで人気が高いためか、多くの会社がカリブ海クルーズを行なっています。そのためか他のクルーズエリアに比べて安価に設定されているように思えます。またクルーズ代金の他に徴収される港湾税(Port Charge)も他のエリアに比べて安いような感じがします。

下記は2019年12月に予定されているカリブ海クルーズです。

船名船会社出港日日数主な寄港地料金港湾税
ニュースタテンダムホーランドアメリカライン2019/12/18日グランドターク、プエルトリコ、セントトーマス$399$160
ビーンダム2019/12/118日ジャマイカ、グランドケイマン、キーウェスト$349$189
リーガルプリンセスプリンセス・クルーズ2019/12/18日ジャマイカ、グランドケイマン、コスメル¥85,000¥15,750
スカイプリンセス2019/12/148日セントトーマス、セントマーチン¥83,000¥13,650
アリュール・オブ・ザ・シーズロイヤル・カリビアン2019/12/88日 セント・トーマス、サン・ファン $679  $110.38
カーニバルマジックカーニバル 2019/12/157日ナッソー、 グランドターク$429  $132.64
ウィンドサーフウィンドスタークルーズ2019/12/148日セントマーチン、ドミニカ、セントルシア  $1,588 $118


上記は2019年10月時点での各クルーズ会社の公式サイトからの情報を掲載しています。料金が日本円とドルの混在になってしまい、見つらくなってしまいましたが。

プレミアムクラスのホーランドアメリカラインのクルーズはとても安いですよね。カジュアルクラスのアリュール・オブ・ザ・シーズやカーニバルマジックよりも安い料金設定がされていました。ホーランドアメリカでは保有している14艘のうち、7艘をカリブ海に配船しており、12月だけでも40以上のクルーズをカリブ海で行なっています。
ただしクルーズ料金が安く選択肢が多くても、日本から出かける場合は出港地まで行くための飛行機代が別に必要なので、なかなか難しいですよね。

 

ベストシーズンはいつ?

一年を通して温暖な気候のカリブ海ですが、乾季(11月〜4月)と雨季(5月〜10月)に分かれています。また一番心配なハリケーンは毎年6月から11月までがシーズンで、最盛期は8月中旬から10月下旬頃だそうです。

私たちは乾季(5月)にも雨季(12月・1月)にカリブ海に行きました。温暖な気候と言われていますが、快晴になると日差しはきつく、暑さや日焼け対策は必須です。また湿度が高い時もあるので、熱中症にも気をつけなくてはいけません。私もコスメル(メキシコ)で軽い熱中症にかかってしまいました。
また12月でも気温自体は高いのですが、意外に海水は冷たく、海に入れませんでした。

なおパナマ運河(南カリブ海)クルーズで行ったカルタヘナ(コロンビア)ではハリケーンの影響をほとんど受けないと言っていました。

厚生労働省検疫所海外旅行者のための感染症情報 では、カリブ海諸国(キューバ、ジャマイカ、バハマ、ドミニカ共和国など)の気候と気をつけたい病気などについての紹介をしています。旅行前に確認しておけば安心ですね。

カリブ海クルーズ旅行記(ブログ)

今までに行った西カリブ海、東カリブ海、南カリブ(パナマ運河)クルーズの旅行記をご紹介します。実際に私たちが体験したカリブ海クルーズの様子をお伝えしていますので、雰囲気を味わってくださいね。

新造船ディズニーファンタジーで行く西カリブ海クルーズ旅行記

前年に初めてのクルーズでアラスカへ行った私たち。すっかりクルーズの魅力にとりつかれてしまったのですが、如何せんアラスカは寒い!そのため次は暖かい所へ、そう三大クルーズの一つ、カリブ海クルーズに決定!
さらに乗船するのは就航したばかりの新造船ディズニーファンタジーです。

2012年4月27日〜2012年5月7日     Disney Fantasy

ポートカナベラル – グランド・ケイマン – コスタマヤ – コズメル – ディズニー キャスタウェイケイ – ポートカナベラル

続きを読む

 

キャスタウェイ・ケイ でのんびり! ディズニーファンタジーでの西カリブ海クルーズ旅行記

ディズニーのプライベートアイランド、キャスタウェイ・ケイの碧い海が忘れられず、再びディズニーファンタジーで西カリブ海クルーズへ。キャスタウェイ・ケイの大人専用ビーチセレニティ・ビーチで日頃のストレスも忘れてのんびり過ごします!
もちろんレミーでのブランチやパロのブランチ、ディナーも楽しみました。

2014年4月24日〜2014年5月5日     Disney Fantasy

ポートカナベラル – グランド・ケイマン – コスタマヤ – コズメル – ディズニー キャスタウェイケイ – ポートカナベラル

続きを読む

 

カリブの碧い海へ!ディズニー ファンタジーで行く東カリブ海クルーズ旅行記

前年に続いて3度目のディズニーファンタジーでのクルーズは初めての東カリブ海!
西カリブ海クルーズよりも遠くへ行くため、寄港するのは3箇所、洋上日は3日とのんびりと船旅を楽しめるコースです。

2015年4月24日〜2015年5月4日   Disney Fantasy

ポートカナベラル – セント マールテン – プエルトリコ – ディズニー キャスタウェイケイ – ポートカナベラル

続きを読む

 

年末年始をカリブ海で★西カリブ海クルーズ旅行記

ホーランドアメリカラインの新造船Koningsdam(コーニングスダム)に乗ってみたい!という希望を叶えたクルーズです。
行き先は3度目の西カリブ海。暖かいカリブの島で、碧い海と青い空を見ながら年末年始をのんびりと過ごします。

2016年12月29日〜2017年1月9日   HAL ms Koningsdam
フォートローダーデール – ハーフムーンケイ – グランド・ターク – ファルマス – グランド・ケイマン – コズメル – キーウェスト –  フォートローダーデール

続きを読む

 

ANAファーストクラス × HALザイデルダムで ★ 2017 パナマ運河ニューイヤークルーズ旅行記

年末年始の休暇を利用して2度目のニューイヤークルーズへ!
今回はクルーズ憧れの地、世界三大運河の一つのパナマ運河と、コスタリカ、コロンビア、アルーバ、キュラソーの中南米の国を巡ります。そして往路は全日空のファーストクラスに搭乗しました!

2017年12月25日〜2018年1月9日   HAL ms Zuiderdam
フォートローダーデール – ハーフムーンケイ – アルーバ – キュラソー – コロンビア – パナマ運河 – コスタリカ –  フォートローダーデール

続きを読む
 

 

 

関連コンテンツ

 

オススメ記事