ポケトークS2 口コミ・評判を徹底解説!購入前に押さえたいポイント

ポケトークS2の口コミ・評判

この記事ではAI翻訳機「ポケトークS2」の口コミや評判、製品特長などをお届けします。

ポケトークは70以上の言語に対応したAI翻訳機。
言葉がわからなくてもポケトークに向かって話しかけるだけで、まるで通訳がいるかのように相手と会話ができるということで、2017年の発売以来、累計の出荷台数は100万台以上と人気の翻訳機です。

そのポケトークの新バージョンとして2024年10月にリリースされたのが「ポケトークS2」です。

今までの翻訳精度の高さに加え、ポケトークS2ではさらにスムーズな会話ができる機能などが追加されています。

ポケトークS2の口コミ・評判をさらに詳しく知りたい方はこの記事を参考にしてくださいね。

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目次

ポケトークS2の悪い口コミ・評判

2024年10月17日のリリースからあまり時間が経っていないということもあり、まだポケトークS2のネガティブな口コミはありませんでした。

口コミが集まり次第、この記事で紹介していきます。

ポケトークS2の良い口コミ・評判

上記のXのポストがポケトークS2に関する口コミ投稿です。

良い口コミ・評判の口コミも集まり次第、本記事で紹介していきます。

ポケトークS2のデメリットをチェック︕

デメリットを表す顔

次にポケトークS2のデメリットを紹介します。
ポケトークS2の気になる点は以下の3つです。

  • ネットワーク環境がないと翻訳できない
  • 価格が高い
  • 発売から時間が経っていないため口コミ・評判が少ない

以下にそれぞれのデメリットを解説していきます。

ネットワーク環境がないと翻訳できない

ポケトークS2は、インターネット接続が必要なため、ネット環境がないと翻訳ができません。
また電波状況が悪い場所では翻訳が遅くなったりすることもあります。

これはポケトークS2がクラウド上の最新エンジンを使い翻訳処理を行なっているためです。

ただし、ポケトークS2の本体価格には2年間の通信費が含まれているので、購入したその時からすぐに翻訳することができます。別途ネット回線を用意する必要はありません。

価格が高い

ポケトークS2の価格は35,000円以上。
上記で紹介した通り2年間の通信費が含まれているとはいえ、気軽に購入できる金額ではありません。

特に頻繁に海外旅行に行くわけではないなど海外の人と接する機会が少ない方にとっては、購入をためらう要因となるかもしれません。

また2年の通信期限が切れた後も延長手続きを行えばポケトークS2をそのまま利用することはできますが、その際には延長費用が必要になります。

そのため何度も使う機会があるのかを判断してから購入するといいでしょう。

ただポケトークの公式サイトや家電量販店では、キャンペーンやセールが行われることもあります。
お得に購入できるチャンスを見逃さないように!

ポケトークSやポケトークWであればレンタルすることもできますよ。

口コミ・評判が少ない

ポケトークS2は販売開始から間もないため、まだ多くの口コミや評判が集まっていない状況です。

実際に利用した口コミや評判が少ないと、購入する判断が難しいですよね。

ただポケトークは2017年の発売以来、ポケトークSやポケトークWといった製品を世に送り出し、2023年翻訳機ベンダー別販売金額シェア99.2%を獲得。
また2022年に4月に実施したアンケート(1年以内にポケトークを利用した168名を対象)では満足度82%という結果を得ています。

このように翻訳機市場において、圧倒的なシェアを占めており、また多くのユーザーから高い評価を得ているポケトークの最新モデルであるポケトークS2は、高い品質と性能が期待できます。

もちろん、新しい製品であるため、予期せぬ不具合が発生する可能性もゼロではありません。
しかし、ポケトークシリーズのこれまでの実績を見る限り、ポケトークS2も信頼できる製品と言えるでしょう。

ポケトークS2の5つのメリット

メリットを表す顔

次にポケトークS2のメリットを見ていきましょう!

ポケトークS2のメリットは以下の5つです。

  • 翻訳専用機のため使いやすい&ボタンを押すだけの簡単操作
  • コンパクトで持ち運びやすい
  • Wi-Fiがなくても使える
  • ノイズに強く、人混みでも聞き取りやすい
  • 翻訳だけでなく英語学習にも使える

翻訳専用機のため使いやすい&ボタンを押すだけの簡単操作

ポケトークS2は、翻訳に特化した専用機のため、操作が非常にシンプルです。
複雑な設定は一切不要で、電源を入れてボタンを押すだけで、すぐに翻訳を開始できます。

このようにシンプルなインターフェースなので、直感的に操作でき、誰でも簡単に使いこなすことができます。

また翻訳したい言語をいちいち選ぶ必要がありません。ポケトークS2が自動で言語を判別し、翻訳してくれます。

コンパクトで持ち運びやすい

ポケトークS2のサイズは高さが約10cm・横幅5cm。
旅行に最適なサイズ感で、カバンに入れても邪魔になりません。

むしろ小さくて紛失してしまう恐れも・・・。

そんな時には本体にストラップホールがあるので、お気に入りのストラップをつけるのアリですよ。

Wi-Fiがなくても使える

ネットワーク環境がないと翻訳できない」で紹介したように、ポケトークS2には2年間の通信費が含まれています。

そのため追加で回線契約をする必要がありません。
SIMカードの設定やWi-Fi接続などの手間も不要で、購入後に電源を入れて、簡単な設定をするだけですぐに翻訳を開始できます。

面倒な設定なしに、どこでも手軽に翻訳できるのは、ポケトークS2の魅力の一つです。

スマホで翻訳アプリを使う場合は、ポケットWi-Fiや海外用のSIMを揃えておくなど、通信環境を用意しなくてはいけませんが、ポケトークS2であれば海外に到着後すぐに翻訳できるわけです。これは嬉しいですよね。

SIMとかWi-Fiとかネットワークに詳しくなくてもポケトークS2ならすぐに使えますよ!

ノイズに強く、人混みでも聞き取りやすい

ポケトークS2には、周囲の雑音を低減させるノイズキャンセス機能を搭載したマイクと、大音量スピーカーが装備されているため、騒がしい場所でもクリアな音声で翻訳が可能です。

これにより駅やレストランなどの人混みでも聞き取りやすく、快適に会話することができます。

翻訳だけでなく英語学習にも使える

ポケトークS2は、海外旅行でのコミュニケーションツールとしてだけでなく、英語学習にも活用できます。

たとえばポケトークS2で翻訳した英語を聞き、その発音を真似ることで発音練習になります。
ネイティブの発音を繰り返し聞き、正しい発音を身につけることができるわけです。

またポケトークS2からの質問に英語で答えると、その内容に応じた答えをAIが返すという機能も搭載しています。
外国人と会話しているようなシチュエーションを再現でき、英語のやり取りを通じて自然な会話の流れを掴むことができます。

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ポケトークS2の新機能&進化した3つの特長

次にポケトークS2の新機能や進化した点などを紹介します。

  • 双方向の自動通訳でよりスムーズな会話が可能
  • 使える国や地域が170以上に
  • バッテリーの持ちが向上

双方向の自動通訳でよりスムーズな会話が可能

従来のポケトークと比べて進化したポイントの一つは、事前に選んだ2つの言語のうち、どちらで話したかを自動で判別する「双方向自動翻訳機能」。

今までは会話中に翻訳したい言語を選択する(翻訳方向を切り替える)必要がありましたが、ポケトークS2ではあらかじめ設定した2つの言語を自動で判別し、翻訳してくれます。
そのため会話が途切れることなく、ストレスなく自然な流れでコミュニケーションを取ることができます。

ボタンを押して話すだけで、あとはポケトークS2が自動で翻訳してくれるため、複雑な操作は必要ありません。初心者でも簡単に使いこなせますよ!

使える国や地域が170以上に

ポケトークにはグローバルSIMが内蔵されているのですが、ポケトークS2ではそのグローバルSIMにドイツのプリペイド型IoT SIMサービス「1NCE(ワンス)」が採用されました。
これにより使える国が従来のポケトークSの144カ国から173カ国に拡大。
利便性がより一層高まりました。

日本が承認している国数が195カ国なので、その約90%を占めています。
よほど珍しい国に行かない限り、ポケトークS2は使えるということですね。

内蔵グローバルSIMの対応国と地域を見てみる

バッテリーの持ちが向上

従来ポケトークに比べ、バッテリーの持ちが大幅に改善された点もポケトークS2の大きな特徴の一つです。
これにより、より安心してポケトークS2を長時間利用できるようになりました。

一回の充電で利用できる時間が伸びたため、長時間外出する場合でも安心して持ち歩くことができます。
また充電回数が減ることにより、バッテリーの寿命が伸びるというメリットもあります。

海外では充電場所を見つけるのも大変なので、これは嬉しいですよね。また会話中にバッテリーが切れるというリスクも減りますね。

ポケトークS2とポケトークSの比較

スクロールできます
ポケトークS2ポケトークS
連続待受時間179時間(7.5日)132時間(5.5日)
連続通訳時間318分(5.3時間)270分(4.5時間)

使用環境や設定などによって時間は変動しますが、ポケトークSに比べてポケトークS2は、連続待受時間では47時間、連続通訳時間で48分長くなっており、長時間のバッテリー駆動を実現しています。

ポケトークS2の製品概要

最後にポケトークS2の製品概要をまとめて紹介します。

仕様(外観)ポケトークS2
大きさ幅:約53.8mm
厚み:約11.5mm
高さ:約91.6mm
重さ約75g
画面2.8インチ
解像度640*480px
カラーホワイト
仕様(外観)ポケトークS2
グローバルSIM内蔵(172の国と地域に対応:2024年11月現在)
WiFi対応
BluetoothBluetooth 4.2対応
連続待受時間179時間(7.5日)
連続翻訳時間318分(5.3時間)
充電時間75分
翻訳機能他言語間での双方向翻訳
フレーズのお気に入り(定型文)登録
カメラ翻訳
その他機能AI会話学習
現地の単位変換(通貨・温度・長さ・重さ)
通訳対応言語数音声とテキストによる翻訳:74言語
音声で入力した翻訳結果のテキスト表示:11言語
価格36,300円(税込)
付属品USB充電器
充電用USBケーブル
スタートガイド、安全上のご注意、ユーザー登録カード/ハードウェア保証書

なお画面サイズ2.8インチで名刺サイズの「ポケトークS2」の他に、画面がより大きい3.97インチの「ポケトークS2 Plus」もあります。

ポケトークS2の⼝コミ・評判についてのまとめ

ポケトークS2は従来のモデルから進化し、より快適に、簡単にコミュニケーションがとれるようになりました。
新機能・進化した点は以下の3つです。

  • 双方向の自動通訳でよりスムーズな会話が可能
  • 使える国や地域が170以上に
  • バッテリーの持ちが向上

またポケトークS2のメリットは以下の5つ。

  • 翻訳専用機のため使いやすい&ボタンを押すだけの簡単操作
  • コンパクトで持ち運びやすい
  • Wi-Fiがなくても使える
  • ノイズに強く、人混みでも聞き取りやすい
  • 翻訳だけでなく英語学習にも使える

外国語は苦手だけど、海外旅行好きの方や、海外の方とのコミュニケーションをとる機会がある方はぜひポケトークS2を検討してみてくださいね。

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