この記事は、2023年6月に乗船したダイヤモンドプリンセスのまとめ旅行記(ダイジェスト)です。
実はこの2ヶ月前にもダイヤモンドプリンセスに初乗船していて、今回は2度目のクルーズになります。
乗船したダイヤモンドプリンセスの船内ライフを2度目の視線で、加えて各寄港地での観光やグルメなどをダイジェストで紹介していきます。
なおクルーズ旅行概要や準備の内容、費用については「準備・概要編」をご覧ください。
皆さんのクルーズ旅行の参考にしてくださいね。
ダイヤモンドプリンセス 格安クルーズ旅行概要
クルーズ旅行概要
- 日程と航路
-
2023年6月12日(月)〜 6月21日(水)9泊10日
(クルーズのみ:2023年6月13日(火)〜 6月21日(水)8泊9日) -
日時 寄港地 入港 出港 ドレスコード 6/13(火) 横浜 ーーー 17:00 スマートカジュアル 6/14(水) 終日航海 ーーー ーーー フォーマル 6/15(木) 長崎 8:00 17:00 スマートカジュアル 6/16(金) 釜山 7:00 14:00 スマートカジュアル 6/17(土) 終日航海 ーーー ーーー フォーマル 6/18(日) 小樽 8:00 18:00 ホワイト&ゴールド 6/19(月) 函館 8:00 23:00 スマートカジュアル 6/20(火) 終日航海 ーーー ーーー スマートカジュアル 6/21(水) 横浜 6:30 ーーー 上記の入港/出港時間は当初の予定のものです。
函館の出港は21:00に変更になりました。 - 乗船した船
-
ダイヤモンドプリンセス(プリンセスクルーズ)
ダイヤモンドプリンセス 格安クルーズ体験レポート【ダイプリ乗船記】
【1日目】格安クルーズの始まりは横浜前泊から
2023年6月12日(月)
ダイヤモンドプリンセスのクルーズ旅行の始まりです!
といっても出港は明日13日。
今回も横浜で一泊してから乗船します。
船が出港する大さん橋までは当日の朝に自宅を出ても十分間に合うのですが、以前に大きなスーツケースを2個持って朝から電車に乗ったら旦那が体調を崩してしまったのです。
そのため余裕を持って乗船するために、前回のクルーズ旅行から横浜で一泊するようにしているのです。
せっかくのクルーズ、体調を崩したらもったいないですからね。
ところが自宅を出る時から雨・・・。
梅雨時だからしかたないですが、出発早々雨だとテンション下がる。⤵️
寄港地は晴れているといいなあ。
今回のホテルは「横浜ベイホテル東急」。
みなとみらい線の「みなとみらい駅」から徒歩1分で、駅に直結しているので雨に濡れずに行くことができるのです。
ちなみにホテルから大さん橋クルーズ客船ターミナルまではタクシーで7分くらい(1,100円)でした。
予約した部屋は「デラックスツイン」。
広さが38.7㎡(約20畳)なので、広いです!
ウッディーなインテリアが落ち着いた印象で、過ごしやすい部屋です。
明日からはクルーズの狭いキャビンかと思うと、またもやテンションが ⤵️。
コスパ重視で予約した部屋は「シティービュー」ですが、横浜港も少しのぞむことがことができます。
夕飯はホテルから濡れずに行けるマークイズ(MARK IS)のフードコートでいただきます。
明日からはディナーでコース料理が食べられるので、今夜は質素に。
さあ、明日からは2度目のダイヤモンドプリンセスでのクルーズが始まります!
【2日目】大さん橋からダイヤモンドプリンセスへ乗船!
2023年6月13日(火)
ダイヤモンドプリンセスへの乗船の日。
横浜ベイホテル東急から船が出港する大さん橋まではスーツケースがあるのでタクシーで移動します。
大さん橋に到着したのは10時30分頃。
すでに乗船を待っている人はいましたが、4月に比べたら少ないかな?
ターミナルビルに入ってすぐにタグをつけたスーツケースを預け、その後乗船のための整理券をもらいます。
大さん橋はオペレーションがわかりやすくて良いですね。
11時頃から優先チェックインがスタート。
4月にあったワクチンチェックはなくなり、セキュリティチェックを受け、チェックイン手続きへ。
11時30分には手続きは完了し、乗船できました。早い!
まずは客室へ。
申し込み時に選んだ「C101号室」は、船首中央、船の一番前にある進行方向に向かっている部屋です。
驚いたのは客室タイプは「海側」なのですが、ベランダが付いていること!
ただし航海中はベランダに出ることができず、船が停泊している時だけベランダを利用できるという条件付きです。
でも停泊中だけでもベランダに出て外の風にあたれるのは嬉しい!
恒例の鏡割りに続き、出港パーティー。
今回はデッキ14中央にあるプールデッキで行われました。
グランドプラザよりも広くて良いけど、日差しが厳しくて暑い・・・。
出港パーティーの後は、恒例(?)のベイブリッジ通過を見るために15階にある船首部分のデッキへ。
橋に接触しなとわかっていてもドキドキしますよね!
【3日目】終日航海日
2023年6月14日(水)
この日は終日公開日。
船は太平洋を長崎に向けて進んでいます。
ドレスコード:フォーマル
朝食はメインダイニングの一つ、「インターナショナルダイニング」で。
ビュッフェレストラン「ホライゾンコート」と違い、自分でテーブルを確保しなくて良く、ゆっくりと食事ができますよね。
でもシェアでも良いのか聞かれることもあるので、2人だけが良い場合にはその旨を伝えなくてはいけません。
インターナショナルダイニングの朝食は、上記写真のようなパンケーキやベーグル、卵料理などの洋食だけではなく、ご飯、味噌汁、焼き魚、漬物などの和食も用意されています。
終日航海日ということもあり、船内ではいろいろなイベント、アクティビティが用意されています。
私たちがまず参加したのは、太極拳です。
ビデオが流れていて、それを見ながら行うというもの。
あまり参加している人は多くなかったなあ。
次はグランドプラザで行われたお寿司とフルーツカービングのデモンストレーションへ。
手際よく次々と作る姿にびっくり!
お寿司も美味しそう。
この日はフォーマルナイト。
夕方には船長主催の歓迎パーティーや写真撮影などがありましたが、ちょうどその時間は「泉の湯」で入浴中の私たち。
このクルーズでも毎日4回利用できるパスを購入したのでした。
4月に購入した時は1日に2回でしたが、今回は4回に増量!
(でも1日に4回もお風呂には入らないなあ)
というわけで、歓迎パーティーも写真撮影も参加せず、お風呂でのんびりしていました。
ディナーに選んだレストランはヴィヴァルディダイニング。
事前にダイン・マイウェイで「ヴィヴァルディダイニングで毎日8時」という内容で予約しておきました。
毎日同じ時間・同じレストランで予約すると、同じクルーにサーブしてもらえるとプリンセスクルーズの公式サイトに記載されていましたが、結局クルーズ中はいろいろなテーブルにアサインされました。
レストラン入り口で希望を出せばよかったのかもしれませんが、気に入ったテーブルがなかったということもありますけどね。
【4日目:長崎】キリスト教弾圧の歴史を知る
2023年6月15日(木)
今日は長崎に寄港します。
前日に見た天気予報の「雨」を覆し、晴れ。
でも日中はとても暑く、観光にはツラいコンディションでした。
入港:8:00am
出港:5:00pm
ふ頭:松が枝国際ターミナル
シャトルバス:なし
ドレスコード:スマートカジュアル
この日まず向かったのは西坂公園にある「記念碑」。
長崎駅近くにある坂道を上った小高い丘の上にあります。
16世紀後半、豊臣秀吉のキリシタン禁令によりカトリック信徒26人が処刑された場所です。
彼らは大阪・京都で捕らえられ、長崎まで護送されたそうです。
記念碑のすぐ裏手にある「日本二十六聖人記念館」では、キリスト教の伝来から布教、弾圧、迫害、かくれキリシタンなど日本でのキリスト教の歴史を知ることができます。
多くの資料が展示されており、フランシスコ・ザビエルの自筆書簡もあります。
特定の宗教を信仰しているわけではありませんが、キリシタンの弾圧の歴史に触れると辛い気持ちになります。
(館内はフラッシュを使わなければ撮影しても良いという許可をいただいています)
長崎市電に乗り、浜町アーケードに向かいます。
ランチをとった後、今回の長崎観光で一番行きたかった(?)カステラアイスの「ニューヨーク堂」へ。
前回のクルーズで長崎に寄港した時、コンビニで偶然見つけたこのカステラアイスが忘れず、今回は店舗までやってきました。
アイスを長崎カステラで挟んだデザートで、アイスの部分には抹茶やいちご、バニラ、チョコ味などがあります。
暑い日のデザートには最適!
ニューヨーク堂から数分歩いた場所には長崎でも有名な観光スポット「眼鏡橋」があります。
長崎市内を流れる中島川にかけられた橋の一つで、国の重要文化財にも指定されています。
川に沿って散策でき、飛石を使って川を横断することもできますよ。
(私たちにはそんな勇気はありません!)
最後に訪れたのは長崎電鉄の「石橋」停留所近くにある「長崎孔子廟」と「中国歴代博物館」です。
極彩色豊かな装飾や繊細な彫刻が施された建物、そして両脇に並ぶ72賢人石像は圧巻。
また大成殿に安置されている孔子坐像など見どころはたくさんあります。
孔子廟の奥には博物館が併設されており、北京故宮博物館など中国各地の博物館が所蔵する国宝級の文物が展示されています。
日本にいながら中国歴代の貴重な芸術品などを見ることができるわけです。
(博物館は写真撮影不可でした)
【5日目:釜山】168階段は遠かった
2023年6月16日(金)
今日はこのクルーズで唯一の海外、釜山(韓国)へ寄港します。
入港:7:00am
出港:2:00pm
ふ頭:釜山港国際旅客ターミナル
シャトルバス:クルーズターミナル ⇄ スタンフォードイン釜山(20ドル/往復)
ドレスコード:スマートカジュアル
今日の出港は午後2時。
最終乗船は1時30分です。早すぎる!
滞在時間が短いので、遠出はせずに、釜山駅近くを散策します。
向かったのは「168階段」!
その名前の通り168段ある階段です。
釜山駅からは168階段下までは徒歩で10分強です。
(私たちは遠回りしたのでもう少しかかりましたが)
私たちはこの階段を使わず、遠回りして坂道を上って階段の頂上までやってきました。
でもこの坂道も結構な勾配で、大変!
頂上に着いた時にはもうヘトヘトでした・・・。
そして階段を数段下りたところで、突然恐怖で足が動かなくなってしまった私。
急勾配の上、階段の奥行きが狭く、とても歩きずらいのです。
ということで階段で下りるのは断念し、また急な坂を下って釜山駅まで戻りました。
ちなみにこの階段の脇には無料で昇り降りができるモノレールがあるのですが、私たちが行った時には運休中でした。(2024年6月まで運休中)
階段を上った先には、釜山港や釜山市内を一望できる展望台やおしゃれなカフェもありましたが、カフェに寄る気力もないくらい疲れていました・・。
【6日目】2回目の終日航海日
2023年6月17日(土)
このクルーズ2回目の終日航海日。
ドレスコード:フォーマル
今日も終日航海日ということで、船内のアクティビティに参加します。
まずはグランドプラザで行われていたタオルアートのデモンストレーション。
4羽の鳥がはいったカゴなど、初めて見るタオルアートも。
一体どうやって作るのか不思議です。
以前はターンダウンの時にタオルアートとチョコレートが置かれていたようですが、現在はそのサービスはありません。
毎晩どんなタオルアートが部屋で待っててくれるのか楽しみにしていたのですが、残念ですね。
ランチはメインダイニングでいただきます。
終日航海日(と乗船日)はメインダイニングでもランチを提供しているのです。
ただし時間は12時から13時30分と短いです。
前菜とメイン、それにデザートから選べ、ちょっと優雅なランチとなりました。
午後にはクルーの部署別対抗の綱引き大会を見学。
頻繁に行われているイベントではなく、久々の開催だそうです。
ゲスト参加型ではなく、完全にクルーだけのイベントなのですが、これが大盛り上がり!
見ているだけでも超楽しかったです!!
今夜は2回目のフォーマルディナー。
ちょっとオシャレしてヴィヴァルディダイニングに向かいます。
そしてメインは楽しみにしていたLand & Sea。
牛ヒレ肉とロブスターテールの夢の組み合わせです!
【7日目:小樽】小樽の定番観光スポットを歩く
2023年6月18日(日)
今日は小樽(北海道)に寄港します。
プリンセスクルーズのアンサーブックでは、停泊する勝納ふ頭から最寄駅「小樽築港駅(函館本線)」までは徒歩で15分とあったので、駅まで歩く予定でした。
でもふ頭に出ていた北海道中央バスの案内を見ると、勝納ふ頭から徒歩で約5分の場所にある新日本海フェリーのターミナルから小樽駅や運河などに行くバスがあるということ。
料金は小樽駅までは240円で、おまけにSUICAも使える。
もちろん復路(新日本海フェリーターミナル行き)のバスもあります。
バスはこの日限りということでしたが、とても助かりました!
入港:8:00am
出港:6:00pm
ふ頭:勝納ふ頭
シャトルバス:なし
ドレスコード:ホワイト&ゴールド
バスで小樽運河ターミナルまで乗車し、そこから徒歩ですぐの場所に小樽運河があります。
運河沿いに古い倉庫が立ち並び、小樽といったらまず思い浮かべる定番スポットですよね。
橋の上から眺めるのも良いですが、運河脇の遊歩道を歩いたり、運河クルーズで船から見るのも良いですね。
小樽運河から堺町通りにやってきました。
堺町通りは古い建物を利用したお店や、北一硝子やルタオなど全国的に有名なお店が並ぶレトロな雰囲気の商店街です。
堺町通りを歩いていて、ちょっと疲れたので休憩がてら入ったのは「三号館 北一ホール」。
北一硝子が経営しているレストラン&カフェで、店内には150個以上の石油ランプが飾られています。
この石油ランプは開店と同時にスタッフが一つ一つ点灯しており、開店時間に行けばこの点灯作業を見ることができるそうです。
照明を落とした店内はランプの光がとても幻想的です。
次はやはり定番の小樽観光の一つ、旧手宮線跡地です。
手宮線は1880年に幌内(三笠市)で採掘された石炭を小樽港へ運ぶために敷かれた北海道で最初の鉄道です。廃線となった後は、線路の一部を散策路として整備し、気軽に線路の上を歩くことができるようになっています。
線路の上を堂々と歩けるなんて、なかなかできない貴重な体験です!
ディナーの後に部屋に戻るとタオルアートが!
実は左のカエルは、昨日のタオルアートデモンストレーションで作られたもので、自由に部屋に持ってかえっても良いということで、連れてきたものです。
そのカエルを部屋に飾っておいたら、キャビンスタッフのJUSTINEが新たにカメを作ってくれたのでした。
そして、ここから旦那とJUSTINEのタオルアート合戦が始まるのでした。(笑)
【8日目:函館】朝食は函館朝市で海鮮丼
2023年6月19日(月)
今日は最後の寄港地の函館です。
クルーズを申し込んだ時には函館出港は23時の予定だったので、函館山の夜景を見る計画をたてていたのですが、実際には21時出港になってしまいました(最終乗船は20時30分)。
夜景は日没の30分後くらいから楽しめると聞いたので、行ってこれないこともありませんが、万が一船に乗り遅れたら大変なので、函館山夜景は断念。(この時期の日没は7時頃)
入港:8:00am
出港:9:00pm
ふ頭:若松ふ頭
シャトルバス:なし
ドレスコード:スマートカジュアル
船が到着した若松ふ頭は、有名な朝市のすぐ目の前。
さらに函館駅も徒歩2分の好立地にあります。
というころで、朝ごはんは船では食べず、朝市へ!
函館朝市は250店舗も入っている巨大な市場です。
そのためあらかじめお店をピックアップしておき、その中から「どんぶり横丁市場」にあるお店に決めました。
ウニ好きの旦那は、ウニ、いくら、かに、えび、ホタテの入った丼です。
「どんぶり横丁市場」には他にも海鮮丼を扱ったお店が入っているので、いろいろ見比べてから選べますよ。
朝食後は函館市電を使って五稜郭タワーへ。
最寄駅の「五稜郭公園前」までは乗車時間約17分です。
ただ「五稜郭公園前」から五稜郭タワーまでは10分ちょっと歩きます。
90mの高さにある五稜郭タワー展望台からの眺め。
本当に五稜郭は星型をしているのがよくわかりますね!
展望台には五稜郭の歴史が学べるコーナーや、足元が透けて地上が見える場所、カフェ、売店などもあります。
五稜郭公園の中にある復元された箱館奉行所。
江戸幕府が下田と共に開港した函館に置いた役所で、幕末の北辺警備と諸外国との折衝の役割を持っていたそうです。
当初は函館山の麓に建てられましたが、その後内陸の場所に移転。
でも1871に解体されてしまい、存在していたのはわずか7年だそうです。
2010年に庁舎の1/3の規模を復元し、現在は一部を見学することができます。
復元作業の様子を記録した映像は、箱館奉行所を理解するのに役立ちますのでぜひ見てくださいね。
再び函館市電に乗り、函館山方面に向かいます。
行ったのは函館山の麓にある「旧函館公会堂」。
ブルーグレーと黄色が印象的な美しい西洋風建築です。
2階には広さ約130坪の大広間があり、当時は舞踏会が行われていたそうです。
また大広間からつながるバルコニーからの眺めもステキ!
この日は函館港に停泊するダイヤモンドプリンセスも見ることができました。
最後に旧公会堂から函館山の麓を歩いて5分くらいの場所にある「八幡坂」へ。
ここも函館を紹介する時に使われる風景の一つですよね。
八幡坂からもダイヤモンドプリンセスを眺めることができます。
【9日目】3回目の終日航海日、そしてクルーズ最終日
2023年6月20日(火)
このクルーズ最後の終日航海日です。
ドレスコード:スマートカジュアル
最終日ですが、今日も船内イベントが目白押し。
まずはクッキングショー&キッチン見学ツアー。
クッキングショーは総料理長とレストラン総支配人の掛け合いが漫才のようで面白い!
最後にはキッチン&ダイニングスタッフの代表がステージに上がったのですが、そこにもちょっとしたネタが仕込まれていました。
キッチン見学ツアーのためメインステージからヴィヴァルディダイニングへ移動します。
残念だったのはあまり作業は行われておらず、また説明もなかったこと。
確かに参加者が大勢だったので、説明するのも大変か。
そして12時からはプールデッキでのスイーツビュッフェへ。
いや〜、カラフルで美味しそうなスイーツが並んでますよ!
でも私は2種類、旦那は3種類ほどいただきましたが、どれも甘かった!
ホライゾンコートやメインダイニングのディナーでいただくデザートは甘さ控えめなものが多いのに、このスイーツビュッフェは私たちには合わなかったです。
胃がもたれてしまい、この日のランチはこのスイーツで終了。
午後は船内散策です。
まだダイヤモンドプリンセス乗船2回目の私たちは、船内の設備の位置関係を把握しきれていません。
なので船内マップを見ながら、いろいろと歩いてみます!
上記はデッキ17にある「スカイウォーカーズ ナイトクラブ」。
夕方以降はイベントが行われていますが、昼間は誰もいなくて静か。
ですが、上の階がバスケットコートなので、バスケをやっている人がいるとその音が響いてかなりうるさいです。
上記写真左はデッキ16にあるミニゴルフ。
デッキ15にあるムービーズ・アンダー・ザ・スターズの裏にある階段から上がります。
ちょっとわかりずらい場所にあります。
真ん中の写真はデッキ15のコンサバトリーです。
プールが吹き抜けになっていて、その上階を囲んだ形でビーチチェアが並んでいます。
私たちはよくこの場所で休憩(=昼寝)していました。
右の写真はデッキ16の船首寄りにあるデッキです。
あまりゲストの姿を見ることがなく静かですが、日差しを避けることができないので日焼けには注意です。
【10日目:横浜】横浜下船の日
2023年6月21日(水)
朝目覚めると、すでに船は横浜港に入港していました。
下船の案内では8時までに客室をあけることとあったので、7時30分過ぎには全ての荷物を持って朝食をとりにメインダイニングへ。
キャリーバッグや大きな荷物を持っているので、ビュッフェでテーブルを探すよりはメインダイングで案内してもらった方が良いと思ったからです。
この日のメインダイニングでは8時30分まで朝食サービスが行われていました。
指定された下船時間通り、9時には船を下りました。
大さん橋ではタクシー待ちの長い列ができていましたが、私たちはバスで桜木町へ行く予定。
山下公園前の通りまで歩けば桜木町方面に行くバスはたくさん出ているのですが、そこまで歩くのもめんどくさかったので、クルーズターミナル入り口にあるバス停にくる横浜周遊バス「あかいくつ」が来るまで待ちます。
前回4月のクルーズから2ヶ月も経たずに乗船したダイヤモンドプリンセス。
2回目ということもあり、船内の様子もわかってきたし、余裕もでてより楽しむことができました。
それになんと言っても半額で乗船できたのが大きかった!
またこんな格安の機会があればいいなあ。
ダイヤモンドプリンセス最新情報はこちら!