この記事は2023年4月にダイヤモンドプリンセスで行ったクルーズ乗船記（1回目）です。
私たちにとって4年ぶりのクルーズ旅行。
横浜を出港し、ひたちなか、宮古、青森、秋田、釜山（韓国）、長崎を巡る9泊10日の日本発着クルーズで、各地での観光や、初めて乗船したダイヤモンドプリンセス船内の様子を乗船記としてお届けしています。
ぜひ皆さんのクルーズ旅行の参考にしてくださいね。
旅行概要や準備の内容は「準備・概要編」を、クルーズ旅行全行程の内容を簡潔にまとめた記事は「旅行記ダイジェスト版」をご覧ください。
ダイヤモンドプリンセス 2023年クルーズ旅行概要
- 日程
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2023年4月19日（水）〜 4月29日（日）10泊11日
（クルーズのみ：2023年4月20日（木）〜 4月29日（日）9泊10日） - 航路
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横浜（乗船）→ ひたちなか（茨城県）→ 宮古（岩手県）→ 青森（青森県）→ 秋田（秋田県）→ 終日航海）→ 釜山（韓国）→ 長崎（長崎県）→ 終日航海 → 横浜（下船）
- 乗船した船
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ダイヤモンドプリンセス（プリンセスクルーズ）
日本発着クルーズの始まりは、とりあえず横浜へ！
2023年4月19日（水）
ダイヤモンドプリンセスのクルーズ旅行の始まりです！
でも出港は翌日の20日。
船が出港する横浜・大さん橋までは自宅から電車で1時間強なので、出港当日の朝に自宅を出れば十分間に合うのですが、なぜ前日に出発するのかというと・・・。
前回（2019年）大さん橋から出港する日本発着クルーズに行った時も早朝に自宅を出たのですが、大きなスーツケース2個を持って電車に乗ったのが原因なのか旦那はかなり疲れてしまったようで、その日の夜に体調を崩してしまったのでした。（その時の旅行記は こちら）
そのため余裕を持って乗船するために、横浜で前泊することにしたわけです。
前泊に選んだのは「ホテルニューグランド」。
もともとダイヤモンドプリンセスは大黒ふ頭から出港し、大黒ふ頭までのシャトルバスが山下公園から運行される予定になっていたので、山下公園の目の前にあるこのホテルを選んだのでした。
ホテルニューグランドは、マッカーサー元帥や、チャーリー・チャップリン、ベーブ・ルースなど、多くのVIPが訪れた老舗ホテルです。
普通に宿泊するとかなりの金額になりますが、運良く神奈川の全国旅行支援が使えたので、お得に泊まることができました。^^
ホテルニューグランドといえば、本館を入ってすぐにある大階段！
青い絨毯が敷き詰められた階段は、クラシックで重厚な雰囲気な雰囲気が漂っています。
あまりの格調の高さに圧倒されます・・・。
ホテルニューグランドの客室紹介
今回宿泊したのは、タワーサイドツイン（禁煙）です。
広さは32㎡ほどです。
ベッドの足元側にはデスクとチェスト。
一泊なのでチェストを使うことはありませんでした。
なおセーフティーボックスはベッドの間にあるベッドサイドテーブルの引き出しの中にありました。
ベッドルームの手前に洗面台があります。
洗面台と通路の間には扉などの仕切りはありません。
今回の部屋は9階です。
窓からは山下埠頭のガンダム、さらにベイブリッジ、その奥には大黒ふ頭に停泊しているクイーン・エリザベスが見えました。
クイーン・エリザベスは今日（4月19日）からビートルをテーマにした日本発着クルーズに出発するのですよね。
花々で彩られた山下公園を散策
チェックイン後には山下公園を散策。
ちょうど季節ごとの花や緑を楽しめるイベントが開催中でした。
今の時期は色とりどりの花々を楽しむことができますね。
このイベント「ガーデンネックレス横浜」は、山下公園のある「みなとエリア」の他にも、ズーラシアがある「里山ガーデン」でも行われています。
山下公園に来た目的は、4月にできたという足湯です。
海に面しているので、船を眺めながら足湯に浸かれるのです。
と思ったら、行った時間はメンテナンス中で利用できず。残念！
足湯は日中は無料で、17時以降は300円です。
中華街で食べ歩きグルメ
気を取り直して、夕飯をとりにホテルニューグランドから歩いて3分ほどの場所にある横浜中華街へ。
でも中華街をウロウロしていたら、お目当てのお店が20時までということで閉まってしまい、夕食は気になったお店で買ったものを歩きながら食べることになってしまいました。
大鶏排（ダイジーパイ）はかなりのビッグサイズで、2人で食べてもお腹いっぱい！
ストローが刺さっているのは、開華楼の大籠包。
小籠包の巨大版で、肉汁を吸いながら食べます。
全国旅行支援の地域クーポンが使えるお店もあり、夕食もちょっとお得に済ませることができました。
夜のホテルニューグランドも雰囲気があってステキ！
中庭もライトアップされ、幻想的な空間となっています。
さあ！明日から4年ぶりのクルーズです！
